Claude Code v2.1.32

変更項目: 12件

GitHub Release

このバージョンの概要

Claude Opus 4.6が利用可能になり、自動的な記憶の記録と想起、研究プレビュー版のエージェントチーム機能といった主要な改善が施されました。また、追加ディレクトリ内のスキルが自動的にロードされるようになり、サブディレクトリからのファイル補完の不具合やBashツールのエラーも修正され、開発体験が全体的に向上しました。

変更内容一覧

Added
マルチエージェントコラボレーションのための研究プレビュー版エージェントチーム機能が追加されました(トークンを多く消費する機能で、CLAUDE_CODE_EXPERIMENTAL_AGENT_TEAMS=1の設定が必要です)。
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Added research preview agent teams feature for multi-agent collaboration (token-intensive feature, requires setting CLAUDE_CODE_EXPERIMENTAL_AGENT_TEAMS=1)
Added
メッセージセレクターに「ここから要約」機能が追加され、会話の一部を要約できるようになりました。
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Added "Summarize from here" to the message selector, allowing partial conversation summarization.
Changed
Claude Opus 4.6が利用可能になりました。
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Claude Opus 4.6 is now available!
Changed
Claudeは作業中に記憶を自動的に記録し、想起するようになりました。
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Claude now automatically records and recalls memories as it works
Changed
追加ディレクトリ(--add-dir)内の.claude/skills/で定義されたスキルが自動的にロードされるようになりました。
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Skills defined in .claude/skills/ within additional directories (--add-dir) are now loaded automatically.

変更前

これまでは、追加ディレクトリ(`--add-dir`)で指定された場所にあるスキルは自動的にロードされませんでした。そのため、ユーザーはこれらのスキルを手動でロードするか、セッションを再起動する必要がありました。

変更後

追加ディレクトリ内のスキルが自動的に検出され、ロードされるようになりました。これにより、モノレポ構成などでパッケージ固有のスキルを使用している場合でも、それらのスキルがすぐに利用可能になります。

ユーザーへの恩恵

スキルをより柔軟に管理できるようになり、特に複数のプロジェクトや共有リソースを持つ環境での作業効率が向上します。セッション中にスキルを編集した場合も、再起動せずに変更が即座に反映されます。

関連ドキュメント

Updated
--resumeコマンドが、以前の会話で指定された--agent値をデフォルトで再利用するようになりました。
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Updated --resume to re-use --agent value specified in previous conversation by default.
Changed
スキルの文字数上限がコンテキストウィンドウのサイズに応じて(コンテキストの2%)調整されるようになり、より大きなコンテキストウィンドウを持つユーザーは、途切れることなくより多くのスキル説明を確認できるようになりました。
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Skill character budget now scales with context window (2% of context), so users with larger context windows can see more skill descriptions without truncation
Changed
VSCode版で、入力フィールドに先行するテキストがある状態でEnterキーを押すと、スラッシュコマンドが誤って実行される問題を修正しました。
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VSCode: Fixed slash commands incorrectly being executed when pressing Enter with preceding text in the input field
Changed
VSCode版で、過去の会話リストをロードする際にスピナー(読み込み中表示)が追加されました。
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VSCode: Added spinner when loading past conversations list
Fixed
サブディレクトリから実行した場合に、@ファイル補完が不正確な相対パスを表示する問題を修正しました。
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Fixed @ file completion showing incorrect relative paths when running from a subdirectory

変更前

`claude` CLIツールをプロジェクトのサブディレクトリから実行した際、`@`を用いたファイル補完機能が誤った相対パスを表示することがありました。これにより、意図したファイルを正確に参照するのが困難になる場合がありました。

変更後

サブディレクトリからの実行時でも、`@`ファイル補完が常に正しい相対パスを表示するようになりました。これにより、どのディレクトリからコマンドを実行しても、正確なファイル参照が可能になります。

ユーザーへの恩恵

どのディレクトリから作業していても、ファイルの参照がより正確かつスムーズに行えるようになり、特に複雑なプロジェクト構造を持つ環境での開発体験が向上します。誤ったファイルパスによるミスが減り、作業の中断も軽減されます。

関連ドキュメント

Fixed
Bashツールが、以前はツールの実行を中断していたJavaScriptテンプレートリテラル(例:${index + 1})を含むヒアドキュメントで「Bad substitution」エラーをスローしなくなりました。
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Fixed: Bash tool no longer throws "Bad substitution" errors when heredocs contain JavaScript template literals like ${index + 1}, which previously interrupted tool execution

変更前

以前は、Bashツール内でヒアドキュメントを使用し、その中にJavaScriptのテンプレートリテラル(例:`${index + 1}`)が含まれていると、「Bad substitution」エラーが発生し、Bashツールの実行が中断されていました。これにより、JavaScriptコードを扱う開発者がClaude Code内でBashツールを連携させる際に問題が生じることがありました。

変更後

BashツールがJavaScriptテンプレートリテラルを含むヒアドキュメントを正しく処理できるようになり、「Bad substitution」エラーが発生しなくなりました。これにより、BashツールとJavaScriptテンプレートリテラルの併用が可能になります。

ユーザーへの恩恵

JavaScript開発者がClaude CodeのBashツールをよりスムーズに利用できるようになります。コード内でテンプレートリテラルを自由に使えるため、Bashスクリプトを記述する際の柔軟性が向上し、ツールの実行が中断されるストレスがなくなります。

関連ドキュメント

Fixed
入力フィールドでタイ語/ラオ語の分音記号(สระ า, ำ)が正しく表示されない問題を修正しました。
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Fixed Thai/Lao spacing vowels (สระ า, ำ) not rendering correctly in the input field
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