Claude Code v2.1.49

変更項目: 27件

GitHub Release

このバージョンの概要

Claude Code v2.1.49 では、MCP OAuth 認証の強化やサブエージェントが独立したGitワークツリーで作業できる機能など、複数の改善が施されました。また、非対話モードや起動時のパフォーマンスが向上し、ConfigChangeフックイベントの追加により、エンタープライズレベルでのセキュリティ監査が容易になりました。いくつかのバグ修正も含まれており、全体的な安定性と開発体験が向上しています。

変更内容一覧

Added
隔離されたGitワークツリーでClaude Codeを開始するための--worktree (-w) フラグが追加されました。
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Added --worktree (-w) flag to start Claude in an isolated git worktree

変更前

これまでは、Claude Codeで複数のタスクを並行して作業する場合、Gitリポジトリの異なる状態を扱うために手動でGit操作を行う必要がありました。これにより、作業間の切り替えが複雑になり、意図しない変更が他の作業に影響を与えるリスクがありました。

変更後

`--worktree` (`-w`) フラグを使用することで、Claude Codeのセッションを独立したGitワークツリーで開始できるようになりました。これにより、各セッションが自身の分離されたプロジェクトコピーを持つため、あるセッションでの変更がコミットされるまで他のセッションに影響を与えることがなくなります。

ユーザーへの恩恵

開発者は、メインブランチを汚すことなく、複数の機能開発やバグ修正を並行して安全に進めることができます。作業間のコンテキスト切り替えが容易になり、実験的な変更も気軽に試せるため、開発の効率と安全性が向上します。

関連ドキュメント

Added
バックグラウンドエージェントを強制終了するためのCtrl+Fキーバインディングが追加されました(2回押しで確認)。
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Added Ctrl+F keybinding to kill background agents (two-press confirmation)
Added
シンプルモード (CLAUDE_CODE_SIMPLE) がBashツールに加えてファイル編集ツールを含むようになり、シンプルモードでの直接ファイル編集が可能になりました。
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Simple mode (CLAUDE_CODE_SIMPLE) now includes the file edit tool in addition to the Bash tool, allowing direct file editing in simple mode.

関連ドキュメント

Added
SDKモデル情報にsupportsEffortsupportedEffortLevelssupportsAdaptiveThinkingフィールドが含まれるようになり、SDK利用者がモデルの機能を発見できるようになりました。
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SDK model info now includes supportsEffort, supportedEffortLevels, and supportsAdaptiveThinking fields so consumers can discover model capabilities.

変更前

以前は、Claude Code SDKの利用者は、どのモデルが「エフォートレベル」の調整をサポートしているか、どのようなエフォートレベルが利用可能か、またはアダプティブシンキングをサポートしているかといった情報をプログラム的に検出できませんでした。これにより、モデルの機能を最大限に活用するためのカスタムアプリケーション開発が困難でした。

変更後

今回の追加により、SDKモデル情報に`supportsEffort`(エフォートレベルサポートの有無)、`supportedEffortLevels`(サポートされるエフォートレベルのリスト)、および`supportsAdaptiveThinking`(アダプティブシンキングサポートの有無)といったフィールドが提供されるようになりました。これにより、SDK利用者はプログラム的にモデルの推論能力に関する詳細な情報を取得できます。

ユーザーへの恩恵

SDKを利用してClaude Codeを統合する開発者は、各AIモデルの推論機能に関する情報を取得し、ユーザーインターフェースや自動化ロジックに動的に反映できるようになります。これにより、より高度でモデルの特性を活かしたアプリケーションを構築し、ユーザーに最適なモデル選択肢を提供できるようになります。

Added
セッション中に設定ファイルが変更された際に発火するConfigChangeフックイベントが追加されました。これにより、エンタープライズレベルでのセキュリティ監査や設定変更のブロックが可能になります。
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Added ConfigChange hook event that fires when configuration files change during a session, enabling enterprise security auditing and optional blocking of settings changes.

変更前

これまでは、Claude Codeのセッション中に設定ファイル(`settings.json`やスキルファイルなど)が外部から変更されても、それを自動的に検知して対応する仕組みがありませんでした。これにより、セキュリティポリシーの監査や、意図しない設定変更を防ぐことが困難でした。

変更後

新しく追加された`ConfigChange`フックイベントは、設定ファイルがセッション中に変更されるとトリガーされます。このイベントを利用することで、企業は設定ファイルの変更をリアルタイムで監視し、監査ログに記録したり、特定の変更をブロックしたりするカスタムフックを実装できるようになります。

ユーザーへの恩恵

企業はClaude Codeのセキュリティとコンプライアンスをより厳密に管理できるようになります。設定変更が追跡可能になり、承認されていない変更を自動的に防ぐことで、開発環境の安全性が向上し、管理者は安心してClaude Codeを導入・運用できます。

関連ドキュメント

Improved
MCP OAuth認証が強化され、ステップアップ認証サポートとディスカバリキャッシュが追加されました。これにより、サーバー接続時の冗長なネットワークリクエストが削減されます。
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Improved MCP OAuth authentication with step-up auth support and discovery caching, reducing redundant network requests during server connections

変更前

以前は、MCPサーバーへの認証時に冗長なネットワークリクエストが発生し、認証プロセスが遅くなることがありました。特にOAuth認証においては、追加の手順やキャッシュの仕組みが不足していたため、効率性が損なわれることがありました。

変更後

今回の改善により、ステップアップ認証がサポートされ、認証の必要性が生じた際にのみ追加の認証を要求できるようになりました。また、ディスカバリキャッシュが導入されたことで、サーバー接続時に繰り返し同じ情報を取得する必要がなくなり、ネットワークリクエストが大幅に削減されます。

ユーザーへの恩恵

開発者は、MCPを利用したツール連携の認証プロセスをより迅速かつスムーズに行えるようになります。認証の待ち時間が減り、全体的な開発体験が向上することで、より効率的に作業を進めることができます。

関連ドキュメント

Changed
サブエージェントが一時的なGitワークツリーで作業するためのisolation: "worktree"をサポートするようになりました。
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Subagents support isolation: "worktree" for working in a temporary git worktree

変更前

以前は、サブエージェントがコードベースに変更を加える際、メインの作業ディレクトリに直接変更が適用される可能性がありました。これにより、サブエージェントが意図しない変更を加えたり、実験的な作業が他の開発者の作業と衝突したりするリスクがありました。

変更後

サブエージェントの設定で`isolation: "worktree"`を指定することで、サブエージェントが独立したGitワークツリー内で作業を行うことができるようになりました。これにより、サブエージェントが行うすべての変更はそのワークツリー内に隔離され、メインのコードベースや他のサブエージェントの作業に影響を与えません。

ユーザーへの恩恵

サブエージェントを使用した大規模な変更や実験的なタスクを、より安全かつ独立して実行できるようになります。メインプロジェクトへの意図しない変更のリスクが低減され、サブエージェントは自信を持ってコードを変更・テストできるため、開発者は安心してAIにタスクを任せられるようになります。

関連ドキュメント

Changed
エージェント定義でbackground: trueをサポートし、常にバックグラウンドタスクとして実行されるようになりました。
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Agent definitions support background: true to always run as a background task

変更前

以前は、エージェントをバックグラウンドで実行するための明示的な設定がなく、長時間かかるタスクがフォアグラウンドで実行され、他の作業をブロックする可能性がありました。これにより、開発者はエージェントの完了を待つか、手動で別のセッションを開始する必要がありました。

変更後

エージェントの定義に`background: true`を設定することで、そのエージェントは常にバックグラウンドタスクとして自動的に実行されるようになります。これにより、開発者はエージェントの実行中に他の作業を継続できるようになり、CLIのブロックが解消されます。

ユーザーへの恩恵

長時間実行されるタスク(例: 大規模なリファクタリング、テストスイートの実行)をAIエージェントに任せながら、開発者は中断することなく他の開発作業に集中できるようになります。これにより、開発ワークフローの生産性が大幅に向上します。

関連ドキュメント

Changed
プラグインがデフォルト設定のためにsettings.jsonを出荷できるようになりました。
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Plugins can ship settings.json for default configuration

変更前

以前は、プラグインを導入する際、ユーザーは個別に設定を手動で構成する必要があり、プラグインのセットアップに手間がかかることがありました。特に新しいプラグインを試す場合、設定の手間が障壁となることがありました。

変更後

プラグインのルートディレクトリに`settings.json`を含めることで、プラグイン開発者がデフォルト設定を提供できるようになりました。これにより、プラグインが有効化された際に、スキル、エージェント、フック、MCPサーバーなどの設定が自動的に適用されます。

ユーザーへの恩恵

プラグインの導入と設定が簡素化され、ユーザーはより手軽に新しい機能を試したり、チーム全体で一貫した開発環境を構築したりできるようになります。これにより、開発効率が向上し、プラグインエコシステムの活用が促進されます。

Changed
安全チェックが「ask(尋ねる)」応答をトリガーした際に、権限の提案が自動的に表示されるようになりました。これにより、SDK利用者は権限オプションを表示できるようになります。
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Permission suggestions are now populated when safety checks trigger an ask response, enabling SDK consumers to display permission options

変更前

以前は、安全チェックによって権限の承認が必要になった場合でも、SDKの利用者はClaude Codeが何を許可してほしいのか、どのような選択肢があるのかをプログラム的に取得するのが困難でした。これにより、カスタムUIや自動化フローでユーザーに権限オプションを提示することができませんでした。

変更後

今回の変更により、安全チェックが「ask」応答をトリガーすると、関連する権限の提案(例: どのファイルへの書き込みを許可するか、どのコマンド実行を許可するかなど)がSDKのモデル情報に含まれるようになりました。これにより、SDK利用者はこれらの提案をプログラム的に取得し、ユーザーフレンドリーな形式で表示することが可能になります。

ユーザーへの恩恵

Claude Codeを組み込んだSDKやカスタムアプリケーションのユーザーインターフェースで、より詳細で具体的な権限承認オプションを提供できるようになります。これにより、ユーザーはClaude Codeの動作をより正確に理解し、安心して必要な権限を付与できるようになり、透明性と信頼性が向上します。

Changed
MaxプランからSonnet 4.5(1Mコンテキスト)が削除され、フロンティアモデルであるSonnet 4.6(現在1Mコンテキスト)に置き換えられます。/modelで切り替えてください。
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Sonnet 4.5 with 1M context is being removed from the Max plan in favor of our frontier Sonnet 4.6 model, which now has 1M context. Please switch in /model.
Improved
非対話モード (-p) におけるパフォーマンスが向上し、起動時に不要なAPI呼び出しがスキップされるようになりました。
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Improved performance in non-interactive mode (-p) by skipping unnecessary API calls during startup

変更前

以前は、非対話モード(スクリプトやCI/CDで使用される`-p`フラグ)でClaude Codeを実行する際、対話モードに必要なAPI呼び出しが起動時に実行されていました。これは、非対話的なワークフローでは不要なオーバーヘッドとなり、起動時間を遅くしていました。

変更後

今回の改善により、非対話モードでは対話モードに特有のAPI呼び出しが起動時にスキップされるようになりました。これにより、Claude Codeがより迅速にタスクを開始できるようになり、全体的な実行時間が短縮されます。

ユーザーへの恩恵

CI/CDパイプラインや自動化スクリプトなど、非対話モードでClaude Codeを利用する際の起動時間が大幅に短縮されます。これにより、ビルドやテストのサイクルが高速化し、開発ワークフロー全体の効率が向上します。

Improved
HTTPおよびSSE MCPサーバーの認証失敗がキャッシュされるようになり、認証を必要とするサーバーへの繰り返しの接続試行が回避され、パフォーマンスが向上しました。
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Improved performance by caching authentication failures for HTTP and SSE MCP servers, avoiding repeated connection attempts to servers requiring auth

変更前

以前は、MCP (Model Context Protocol) サーバーへの認証が失敗した場合、Claude Codeは認証が必要なサーバーに対して繰り返し接続を試みることがありました。これにより、起動時やツール使用時に無駄なネットワークリクエストが発生し、パフォーマンスが低下していました。

変更後

今回の改善により、HTTPおよびSSE MCPサーバーに対する認証失敗がキャッシュされるようになりました。これにより、一度認証に失敗したサーバーに対しては、一定期間、無駄な再接続試行が行われなくなり、起動時やツールの利用時のオーバーヘッドが削減されます。

ユーザーへの恩恵

MCPサーバーを利用する際の起動時間やツール利用時の応答速度が向上します。認証が不要なサーバーとの接続がよりスムーズになり、開発者はClaude CodeのAIツール連携をより快適に利用できるようになります。

関連ドキュメント

Improved
MCP認証失敗をキャッシュすることで起動パフォーマンスが向上し、冗長な接続試行が回避されるようになりました。
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Improved startup performance by caching MCP auth failures to avoid redundant connection attempts

変更前

以前は、MCPサーバーへの認証に失敗した場合、Claude Codeは起動時に繰り返しそのサーバーへの接続を試み、そのたびに認証エラーを処理する必要がありました。これにより、不要なネットワークトラフィックが発生し、Claude Codeの起動時間が長くなっていました。

変更後

今回の改善により、MCPサーバーへの認証失敗が一時的にキャッシュされるようになりました。これにより、認証が成功するまで、または一定期間は、過去に認証失敗したサーバーへの冗長な接続試行がスキップされます。結果として、起動時の不要な処理が削減され、パフォーマンスが向上します。

ユーザーへの恩恵

開発者はClaude Codeをより迅速に起動し、MCPサーバー連携機能をよりスムーズに利用できるようになります。特に多数のMCPサーバーを設定している環境や、一時的に認証に問題がある環境において、起動時の待ち時間が短縮され、作業開始までのストレスが軽減されます。

関連ドキュメント

Improved
分析用トークンカウントのHTTP呼び出しを削減することで、起動パフォーマンスが向上しました。
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Improved startup performance by reducing HTTP calls for analytics token counting

変更前

以前は、Claude Codeの起動プロセス中に、分析データのトークンカウントのために複数のHTTPリクエストが発行されていました。これらのリクエストは起動プロセス全体のオーバーヘッドとなり、特にネットワーク状況によっては起動時間を不必要に遅延させる原因となっていました。

変更後

今回の改善により、分析用トークンカウントに関連するHTTPリクエストの数が最適化され、削減されました。これにより、起動時に実行されるネットワーク通信が最小限に抑えられ、Claude Codeの全体的な起動パフォーマンスが向上します。

ユーザーへの恩恵

開発者はClaude Codeをより迅速に起動できるようになり、待ち時間が短縮されます。これにより、日々の開発作業の開始がスムーズになり、よりストレスなくAIアシスタントを利用できるようになります。

Improved
MCPツールトークンカウントを一括API呼び出しにバッチ処理することで、起動パフォーマンスが向上しました。
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Improved startup performance by batching MCP tool token counting into a single API call

変更前

以前は、MCP (Model Context Protocol) ツールが提供する機能のトークンをカウントするために、個々のツールに対してAPI呼び出しが何度も行われていました。これにより、起動時に多くのネットワークリクエストが発生し、Claude Codeの起動時間が長くなる原因となっていました。

変更後

今回の改善により、MCPツールに関連するトークンカウントの処理が単一の一括API呼び出しにバッチ処理されるようになりました。これにより、起動時に必要なネットワークリクエストの数が大幅に削減され、データ取得の効率が向上し、全体的な起動時間が短縮されます。

ユーザーへの恩恵

MCPサーバー連携機能を多数利用している開発者は、Claude Codeの起動時間が大幅に短縮されることを実感できます。複数のAPI呼び出しを待つ必要がなくなり、よりスムーズかつ迅速に開発作業を開始できるようになります。

関連ドキュメント

Improved
パスの安全性および作業ディレクトリのブロックに関する権限プロンプトが改善され、コンテキストのない素のプロンプトではなく、制限理由が表示されるようになりました。
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Improved permission prompts for path safety and working directory blocks to show the reason for the restriction instead of a bare prompt with no context

変更前

以前は、Claude Codeがファイルパスへのアクセスや作業ディレクトリの変更を試みた際に、セキュリティ上の制限に遭遇すると、具体的な理由が不明瞭なまま「許可しますか?」といった抽象的な権限プロンプトが表示されていました。これにより、ユーザーは何を許可するのか、なぜ制限されているのかが分からず、判断が困難でした。

変更後

今回の改善により、パスの安全性や作業ディレクトリのブロックに関する権限プロンプトに、具体的な制限理由(例: 「このパスへの書き込みはセキュリティポリシーによって許可されていません」)が表示されるようになりました。これにより、ユーザーはより明確なコンテキストに基づいて権限を承認または拒否できます。

ユーザーへの恩恵

開発者は、Claude Codeの権限要求に対して、より情報に基づいた適切な判断を下せるようになります。セキュリティ上の理由やポリシーによる制限が明確に示されるため、安心して作業を進め、意図しないリスクを回避できるようになります。

Fixed
モデルがリポジトリフォルダをドロップした際に、ファイルが見つからないエラーに対して修正されたパスを提案するように修正されました。
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Fixed file-not-found errors to suggest corrected paths when the model drops the repo folder
Fixed
バックグラウンドエージェントが実行中でメインスレッドがアイドル状態の際に、Ctrl+CとESCが黙って無視される問題を修正しました。3秒以内に2回押すと、すべてのバックグラウンドエージェントが強制終了されるようになりました。
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Fixed Ctrl+C and ESC being silently ignored when background agents are running and the main thread is idle. Pressing twice within 3 seconds now kills all background agents.

変更前

バックグラウンドでエージェントが動作している間、開発者がCtrl+CやESCを押しても、それらの入力が無視され、エージェントを停止させることができませんでした。これにより、エージェントが予期せず動作し続けたり、ユーザーがコントロールを取り戻せなくなったりする不便さがありました。

変更後

今回の修正により、Ctrl+CまたはESCを3秒以内に2回連続して押すことで、すべてのバックグラウンドエージェントが強制終了されるようになりました。これにより、ユーザーはより確実に、そして直感的にバックグラウンドプロセスを停止させることができるようになります。

ユーザーへの恩恵

開発者は、意図しないバックグラウンドエージェントの実行を迅速かつ簡単に停止できるようになります。これにより、システムリソースの無駄な消費を防ぎ、予期せぬ動作を回避できるため、より安定した開発環境で作業を行えます。

関連ドキュメント

Fixed
プロンプト提案キャッシュの回帰バグが修正され、キャッシュヒット率が低下する問題が解消されました。
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Fixed prompt suggestion cache regression that reduced cache hit rates.
Fixed
plugin enableplugin disableコマンドが--scopeが指定されていない場合に、常にユーザースコープをデフォルトとするのではなく、正しいスコープを自動検出するように修正されました。
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Fixed plugin enable and plugin disable to auto-detect the correct scope when --scope is not specified, instead of always defaulting to user scope

変更前

これまでは、`plugin enable`や`plugin disable`コマンドを実行する際に、`--scope`フラグを指定しないと、プラグインが常にユーザーグローバルスコープで有効化または無効化されていました。これにより、プロジェクト固有の設定を意図していた場合でも、誤ってグローバル設定が変更される可能性がありました。

変更後

今回の修正により、`--scope`フラグが指定されていない場合、`plugin enable`と`plugin disable`コマンドは、現在有効なコンテキスト(例えばプロジェクト固有のディレクトリ)に基づいて適切なスコープを自動的に検出するようになりました。これにより、ユーザーは意図したスコープでプラグインを管理できるようになります。

ユーザーへの恩恵

プラグインの管理がより直感的でエラーが少なくなります。開発者は、コマンドを実行する際に常にスコープを意識して指定する必要がなくなり、意図しない設定変更を防ぐことができます。これにより、開発環境の管理が容易になります。

関連ドキュメント

Fixed
/configでトグルされた際に、詳細モードでの思考ブロック表示が更新されない問題を修正しました。これにより、メモ比較器が詳細モードの変更を正しく検出するようになりました。
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Fixed verbose mode not updating thinking block display when toggled via /config — memo comparators now correctly detect verbose changes

変更前

以前は、`/config`コマンドを使って詳細モード(verbose mode)の表示設定を変更しても、Claudeが内部で思考しているプロセス(思考ブロック)の表示がすぐに更新されませんでした。これにより、ユーザーは詳細モードが正しく機能しているかどうかわからず、デバッグや理解が困難でした。

変更後

今回の修正により、詳細モードが`/config`で切り替えられた際に、思考ブロックの表示がリアルタイムで正確に更新されるようになりました。これは、memo comparators(メモ比較器)が変更を正しく検出するようになったためです。

ユーザーへの恩恵

開発者は、Claude Codeの内部思考プロセスをより確実に、そしてリアルタイムで可視化できるようになります。これにより、AIの動作をより深く理解し、必要に応じて介入できるため、デバッグや学習の効率が向上します。

Fixed
長時間のセッション中にTree-sitterパーサーを定期的にリセットすることで、WASMメモリの無制限な増加が修正されました。
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Fixed unbounded WASM memory growth during long sessions by periodically resetting the tree-sitter parser
Fixed
古いYogaレイアウト参照によって引き起こされる可能性のあるレンダリングの問題が修正されました。
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Fixed potential rendering issues caused by stale yoga layout references
Fixed
Yoga WASMリニアメモリが縮小しないことによる、長時間のセッション中の無制限なメモリ増加が修正されました。
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Fixed unbounded memory growth during long-running sessions caused by Yoga WASM linear memory never shrinking
Fixed
disableAllHooks設定が管理対象設定の階層を尊重するように修正されました。非管理対象設定では、ポリシーによって設定された管理対象フックを無効化できなくなりました。(#26637)
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Fixed disableAllHooks setting to respect managed settings hierarchy — non-managed settings can no longer disable managed hooks set by policy (#26637)

変更前

以前は、ユーザーやプロジェクトの設定で`disableAllHooks: true`を設定すると、組織のポリシーによって管理対象として設定された重要なフックも無効化されてしまう可能性がありました。これにより、意図せずセキュリティやコンプライアンスに関わるフックが無効化され、ポリシーの一貫性が損なわれるリスクがありました。

変更後

今回の修正により、`disableAllHooks`設定が管理対象設定の階層を正しく尊重するようになりました。具体的には、ユーザーやプロジェクトレベルの設定で`disableAllHooks`を`true`にしても、管理者によって設定された管理対象(マネージド)フックは無効化されなくなります。これにより、ポリシーによるフックの強制力が高まります。

ユーザーへの恩恵

エンタープライズ環境でClaude Codeを利用する管理者は、組織のセキュリティポリシーやワークフローに必要なフックが常に有効であることを保証できるようになります。ユーザーが誤って重要なフックを無効化する心配がなくなり、より安全で統制の取れた開発環境を維持できます。

関連ドキュメント

Fixed
/clearなどのコマンドで開始されたセッションの--resumeセッションピッカーで、生のXMLタグが表示される問題を修正しました。これにより、セッションIDのフォールバックに正しく移行するようになりました。
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Fixed --resume session picker showing raw XML tags for sessions that start with commands like /clear. Now correctly falls through to the session ID fallback.

変更前

以前は、`/clear`のような特定のコマンドで開始されたセッションを`--resume`オプションで選択しようとすると、セッションピッカーの表示に、人間が読めない生のXMLタグが混じってしまうことがありました。これにより、どのセッションを選択すべきか分かりにくく、操作性が低下していました。

変更後

今回の修正により、セッションピッカーは、コマンドで開始されたセッションの表示を改善し、不要なXMLタグが表示されなくなりました。もしセッション名が不明瞭な場合でも、セッションIDへのフォールバックが正しく機能し、ユーザーは常に識別可能な情報でセッションを選択できるようになりました。

ユーザーへの恩恵

過去のセッションをより簡単かつ正確に識別して再開できるようになります。セッションピッカーの表示がクリーンになり、誤って意図しないセッションを選択するリスクが減るため、開発者は中断した作業をスムーズに再開できます。

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