Claude Code v2.1.45
変更項目: 15件
GitHub Releaseこのバージョンの概要
Claude Code v2.1.45 では、Sonnet 4.6 モデルのサポート追加や、--add-dir ディレクトリからのプラグイン・マーケットプレイス設定の読み込み機能が追加されました。また、SDK のレート制限情報通知機能の強化や、Agent Teams の安定性向上、多数のバグ修正が行われています。さらに、起動パフォーマンスの改善や、シェルコマンド実行時のメモリ使用量削減など、全体的な使いやすさと効率が向上しました。
変更内容一覧
enabledPlugins および extraKnownMarketplaces の読み込みをサポートしました。英語原文を表示
enabledPlugins and extraKnownMarketplaces from --add-dir directories変更前
Claude Code は、`--add-dir` オプションで指定されたディレクトリ内のプラグインやマーケットプレイスに関する設定を自動的に読み込むことができませんでした。
変更後
Claude Code は、`--add-dir` オプションで指定されたディレクトリ内に `enabledPlugins` および `extraKnownMarketplaces` の設定ファイルが存在する場合、それらを認識し、プラグインの有効化やマーケットプレイスの追加を自動的に行えるようになりました。
ユーザーへの恩恵
開発者は、プロジェクト固有のプラグインやマーケットプレイスを `--add-dir` オプションで簡単に指定できるようになり、開発環境のセットアップが容易になりました。これにより、より迅速にプロジェクト固有のツールや機能を活用できます。
関連ドキュメント
spinnerTipsOverride 設定を追加しました。tips にカスタムチップ文字列の配列を設定し、オプションで excludeDefault: true を設定すると、組み込みチップの代わりにカスタムチップのみが表示されます。英語原文を表示
spinnerTipsOverride setting to customize spinner tips — configure tips with an array of custom tip strings, and optionally set excludeDefault: true to show only your custom tips instead of the built-in ones関連ドキュメント
SDKRateLimitInfo および SDKRateLimitEvent 型を追加し、利用状況、リセット時間、超過情報を含むレート制限ステータスの更新をコンシューマーが受信できるようにしました。英語原文を表示
SDKRateLimitInfo and SDKRateLimitEvent types to the SDK, enabling consumers to receive rate limit status updates including utilization, reset times, and overage information変更前
Claude Code SDK を利用するアプリケーションは、API のレート制限に関する情報をリアルタイムで取得する手段がありませんでした。これにより、予期せぬレート制限エラーが発生した場合の対応が困難でした。
変更後
SDK にレート制限に関する情報(利用率、リセット時間、超過情報)を通知する新しい型が追加されました。これにより、アプリケーションはレート制限の状況を事前に把握し、適切に対応できるようになります。
ユーザーへの恩恵
API の利用状況をリアルタイムで把握できるようになるため、レート制限による予期せぬエラーを防ぎ、アプリケーションの安定稼働に貢献します。また、API 利用の最適化にも役立ちます。
関連ドキュメント
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変更前
Agent Teams のチームメイトが Bedrock, Vertex, Foundry などの環境で正しく動作せず、API プロバイダー固有の環境変数が伝播されないために失敗していました。
変更後
API プロバイダーの環境変数が tmux で生成されたプロセスに正しく伝播されるようになり、Bedrock, Vertex, Foundry 環境下での Agent Teams のチームメイトの実行が安定しました。
ユーザーへの恩恵
異なるクラウドプロバイダー (Bedrock, Vertex, Foundry) を利用している環境でも、Agent Teams が期待通りに機能するようになり、開発者はより広範なインフラストラクチャで AI エージェントを活用できるようになりました。
関連ドキュメント
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ReferenceError でクラッシュする問題を修正しました (anthropics/claude-code#22087)。英語原文を表示
ReferenceError on completion (anthropics/claude-code#22087)英語原文を表示
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.claude.json.backup ファイルが蓄積される問題を修正しました。英語原文を表示
.claude.json.backup files accumulating on every startup変更前
Claude Code の起動時に、設定ファイルのバックアップが不要に多く作成され、`.claude.json.backup` ファイルが大量に蓄積されていました。これにより、ディスク容量を圧迫する可能性がありました。
変更後
設定ファイルのバックアップが適切に管理され、起動時に過剰なバックアップファイルが生成されなくなりました。
ユーザーへの恩恵
不要なバックアップファイルの蓄積が解消され、ディスク容量の無駄遣いがなくなりました。また、設定ファイル管理がクリーンになり、ユーザーエクスペリエンスが向上しました。
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変更前
プラグインをインストールしても、そのプラグインが提供するコマンド、エージェント、フックがすぐに利用できず、Claude Code の再起動が必要でした。
変更後
プラグインのインストール後、再起動することなく、提供されたコマンド、エージェント、フックが即座に利用可能になりました。
ユーザーへの恩恵
プラグインの追加や更新がよりスムーズになり、開発者はツールのセットアップ時間を短縮して、すぐに作業を開始できます。