環境変数

ANTHROPIC_BEDROCK_REGION_PREFIX

AWSリージョンから自動派生される接頭辞の代わりに、Claude Codeが最優先で試行する、Amazon Bedrockのクロスリージョン推論プロファイルの接頭辞(us, eu, apac, jp, au, global)を指定します(AWS GovCloudリージョンでは無視され、Claude Code v2.1.224以降が必要です)。

使い方・用途

  • デフォルトの組み込みモデル設定を維持したまま、推論プロファイルの接頭辞(例: global. や eu.)のみをカスタマイズしてモデルIDを解決したい場合に使用します
  • AWSのアカウント側で global. プロファイルが有効化されているものの、Claude Codeが現在のAWSリージョンから自動的に地域固有のプロファイルを派生させてしまう状況などで明示的に global に固定できます
  • 有効な選択肢として us, eu, apac, jp, au, global が指定可能です
英語原文(公式ドキュメントより)

Cross-region inference profile prefix (us, eu, apac, jp, au, or global) Claude Code tries first instead of the one derived from the AWS region. Ignored in AWS GovCloud regions. Requires Claude Code v2.1.224 or later. See Amazon Bedrock

関連する変更履歴

v2.1.224(1件)

Added
Amazon Bedrock向けの環境変数ANTHROPIC_BEDROCK_REGION_PREFIXを追加:AWS_REGIONから自動誘導される推論プロファイルではなく、特定のクロスリージョン推論プロファイルを優先的に使用できるようにします。
英語原文を表示
Added ANTHROPIC_BEDROCK_REGION_PREFIX env var for Bedrock to prefer a specific cross-region inference profile over the AWS_REGION-derived one

変更前

Amazon Bedrockを利用する場合、通常は接続エンドポイントを解決するためにAWS_REGION環境変数から推論プロファイルが自動的に決定されていました。特定のクロスリージョン推論プロファイルを明示的に優先させることが困難でした。

変更後

環境変数ANTHROPIC_BEDROCK_REGION_PREFIXを設定することで、AWS_REGIONの自動解決に依存せず、任意のリージョンプレフィックスを持つクロスリージョン推論プロファイルを優先してモデル解決に使用されるようになります。

ユーザーへの恩恵

AWSリージョン自動検出に縛られず、利用したい特定のクロスリージョン推論プロファイルを確実に優先指定できるようになります。