環境変数

CLAUDE_CODE_TOOL_MEMORY_LIMIT

Linux と WSL では、4G のようなサイズを設定して Bash および PowerShell ツールコマンド(v2.1.246 以降では Monitor ツールコマンドも)が使えるメモリに上限を設ける。サイズは数字のみでバイト数、または K、M、G、T の接尾辞付きで記す。0 または off で上限を無効にする。Claude Code が起動した最初のプロセスが上限をオンまたはオフにした後、変更した値は次回 claude を起動したときに有効になる。Claude Code v2.1.233 以降が必要。

使い方・用途

  • Linux や WSL 上で暴走したビルドなど Bash・PowerShell・Monitor ツールコマンドがメモリを食いつぶし、セッション全体が止まるのを防ぎたいときに、ツールコマンドの使用メモリに上限を課すために使う。
  • cgroup を利用したメモリ制限をセッション単位でまとめて適用するため、個々のコマンドごとに制限を設ける代わりにひとつの上限を共有したいときに使う。
  • claude --debug のデバッグログで cgroup のセットアップ失敗理由を確認しつつ、環境に応じてメモリ上限の有効化・無効化を切り替えたいときに使う。
英語原文(公式ドキュメントより)

On Linux and WSL, set to a size such as 4G to cap the memory that Bash and PowerShell tool commands can use, and Monitor tool commands on v2.1.246 or later. Write the size in plain digits, alone for a number of bytes or with a K, M, G, or T suffix. Set 0 or off to turn the cap off. Once the first process Claude Code starts has turned the cap on or off, a changed value takes effect the next time you launch claude. Requires Claude Code v2.1.233 or later

関連ドキュメント

関連する変更履歴

v2.1.233(1件)

Added
Linux 上の Bash ツールコマンド向けに、オプトイン方式のメモリ cgroup サポート(CLAUDE_CODE_TOOL_MEMORY_LIMIT)を追加した。暴走したビルドがセッションを停止させないようにする
英語原文を表示
Added opt-in memory cgroup support for Bash tool commands on Linux (CLAUDE_CODE_TOOL_MEMORY_LIMIT) so a runaway build can't stall the session

変更後

Linux 上で CLAUDE_CODE_TOOL_MEMORY_LIMIT を設定すると、Bash ツールのコマンドが使えるメモリ量を cgroup で制限できる。暴走したビルドなどがメモリを占有してセッション全体が動かなくなる事態を防げる。

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