Claude Code v2.1.31
変更項目: 11件
GitHub Releaseこのバージョンの概要
日本語IMEからの全角スペース入力に対応し、プランモードでのクラッシュや、大きすぎるPDFによるセッションロックアップなど、安定性に関わる複数のバグを修正しました。また、モデルの温度設定がストリーミングAPIで適用されるようになり、エラーメッセージがより具体的に改善されました。これにより、ユーザーはより快適にClaude Codeを利用できるようになります。
変更内容一覧
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変更前
これまでは、日本語IMEで全角スペースを入力しても正しく認識されず、チェックボックスの選択操作が意図通りに機能しないことがありました。
変更後
日本語IMEからの全角スペース入力が適切に処理されるようになり、チェックボックスの選択がスムーズに行えるようになりました。
ユーザーへの恩恵
日本語ユーザーは、全角スペースを使用する際もClaude Codeのチェックボックス機能をストレスなく利用できるようになり、より自然な入力体験が得られます。
関連ドキュメント
cat、sed、grep、find)の不必要な使用を削減しました。英語原文を表示
cat, sed, grep, find), reducing unnecessary bash command usage関連ドキュメント
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変更前
以前は、PDFファイルやリクエストが大きすぎる場合に表示されるエラーメッセージが不明瞭で、具体的にどの程度のサイズが制限されているのかユーザーには分かりませんでした。このため、適切な対応を取るのが困難でした。
変更後
PDFファイルやリクエストが制限を超えた際のエラーメッセージに、具体的な上限(PDFは100ページ、リクエストは20MB)が明示されるようになりました。
ユーザーへの恩恵
エラーメッセージが具体的になったことで、ユーザーは問題の原因と、次にどのような対応を取ればよいかをすぐに理解できるようになりました。これにより、問題解決にかかる時間と労力が削減されます。
関連ドキュメント
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変更前
サードパーティのLLMプロバイダー(AWS Bedrock, Google Vertex AIなど)経由でClaude Codeを利用しているユーザーも、モデルセレクターにAnthropic APIの料金情報が表示され、実際の利用料金と異なる誤解を招く可能性がありました。
変更後
サードパーティプロバイダーを利用するユーザーのモデルセレクターから、Anthropic APIの料金表示が削除されました。これにより、ユーザーは自身の契約しているプロバイダーの料金体系に基づいた正確な情報を確認できるようになります。
ユーザーへの恩恵
自身の利用環境に応じた正確な情報のみが表示されるようになり、料金に関する混乱がなくなります。これにより、ユーザーは安心してClaude Codeの費用を管理できます。
関連ドキュメント
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変更前
以前は、添付したPDFファイルが大きすぎると、セッションがクラッシュして操作不能になり、ユーザーは新しい会話を最初から始めるしかありませんでした。
変更後
PDFファイルが大きすぎることによるセッションのロックアップが恒久的に修正され、セッションが突然使えなくなる問題がなくなりました。
ユーザーへの恩恵
大規模なPDFファイルを扱う際も、セッションが予期せず中断されることなく、安心してClaude Codeを利用できるようになりました。これにより、作業の中断によるフラストレーションが軽減されます。
関連ドキュメント
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~/.claude.jsonのプロジェクト設定に必要なデフォルトフィールドが欠けている場合に、プランモードに入るとセッションが使用不能になるクラッシュを修正しました。英語原文を表示
~/.claude.json was missing default fields変更前
プロジェクト設定ファイル(`~/.claude.json`)に必須フィールドが不足していると、プランモードを開始した際にClaude Codeがクラッシュし、セッションが利用できなくなる問題がありました。
変更後
プロジェクト設定ファイルが不完全な状態でも、プランモードがクラッシュすることなく起動し、セッションが安定して利用できるようになりました。
ユーザーへの恩恵
設定ファイルの不備が原因で作業が中断されることがなくなり、より堅牢な環境でプランモードを活用できるようになりました。これにより、プロジェクトの初期設定や環境変更時の安定性が向上します。
関連ドキュメント
temperatureOverrideがサイレントに無視され、設定されたオーバーライドに関わらずすべてのストリーミングリクエストがデフォルトの温度(1)を使用する問題を修正しました。英語原文を表示
temperatureOverride being silently ignored in the streaming API path, causing all streaming requests to use the default temperature (1) regardless of the configured override変更前
ストリーミングAPIを使用する際、`temperatureOverride`設定をしても実際には適用されず、常にデフォルトの温度(1)でAIが応答を生成していました。これにより、モデルの創造性や一貫性を意図通りに制御できませんでした。
変更後
ストリーミングAPIリクエストにおいても`temperatureOverride`が正しく適用されるようになり、ユーザーが設定したモデルの温度(創造性)がストリーミング応答に反映されるようになりました。
ユーザーへの恩恵
ストリーミング生成においても、より細かくモデルの振る舞いを制御できるようになり、ユーザーの意図に沿った創造的な応答や、より一貫性のある応答を期待できるようになりました。
関連ドキュメント
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変更前
一部の厳格なLanguage Server Protocol (LSP) サーバーが、シャットダウンや終了時にClaude Codeが送信するnullパラメータを拒否し、LSP接続が適切に閉じられない問題が発生していました。これにより、言語サーバーが意図せず起動し続けたり、リソースを消費したりする可能性がありました。
変更後
Claude CodeがLSPサーバーとのシャットダウン/終了プロセスで、厳格な言語サーバーでも受け入れられるようにパラメータ処理が改善されました。これにより、LSPサーバーとの連携がより安定し、リソースが適切に解放されるようになります。
ユーザーへの恩恵
LSP連携がより堅牢になり、特に厳格な仕様を持つ言語サーバーを使用している開発者にとって、安定したコードインテリジェンス機能が提供されます。これにより、開発環境の信頼性が向上します。