2026年7月20日~7月26日の変更で、個人的に気になったものをピックアップしました。
今回選んだ4件は、Opus 5 の追加という大きな変更から、絵文字の入力補完のような小さな変更まで幅がありました。サブエージェントがさらにサブエージェントを呼ぶ挙動については、先週に続いて調整が入っています。
v2.1.217
プロンプト入力欄で絵文字のショートコード入力によるオートコンプリート機能を追加しました。
Added emoji shortcode autocomplete in the prompt input: type
:heart:to insert ❤️, or:heafor suggestions — disable with theemojiCompletionEnabledsetting
これがないと困る場面は正直ないのですが、こういう遊び心のある変更が入っているのを見ると単純に楽しいです。機能を積み上げるだけがプロダクト開発ではないのだな、と改めて思わされました。

サブエージェントのネスト生成をデフォルトで無効化しました。
Changed subagents to no longer spawn nested subagents by default; set
CLAUDE_CODE_MAX_SUBAGENT_SPAWN_DEPTHto allow deeper nesting
先週も似た調整に触れましたが、サブエージェントがさらにサブエージェントを呼び始めると、どこで何が動いているのか追い切れなくなっていました。デフォルトで止まるのは妥当な判断だと思います。もっと深い階層まで許可したい場合は CLAUDE_CODE_MAX_SUBAGENT_SPAWN_DEPTH で調整できます。
v2.1.218
/code-reviewコマンドがバックグラウンドサブエージェントとして実行されるようになりました。
Changed
/code-reviewto run as a background subagent, so review work no longer fills your conversation and keeps stacked slash commands as its review target
メインのセッションでレビューが走っている間は、こちらから何も言えずに待つしかありませんでした。バックグラウンドに移ったので、レビューの最中に「やっぱりここも見て」と範囲を足せるようになりそうです。待ち時間が読めない作業ほど、こうして切り離せるのはありがたいです。
v2.1.219
Claude Opus 5 (claude-opus-5) を追加し、新しいデフォルト Opus モデルとしました。100万トークンのコンテキストに対応し、ファストモードは100万トークンあたり$10/$50で利用可能です。
Added Claude Opus 5 (
claude-opus-5), now the default Opus model — 1M context, fast mode at $10/$50 per Mtok
Opus 4.8 と比べると、細かく手順を指示して動かすモデルから、目的と参考情報を渡せば自分で判断して進めるモデルへ変わった感触があります。とはいえプロンプトの書き方まで変える必要はなさそうで、私は今も目的・範囲・進め方・制約・完了条件だけは最低限まとめてから渡しています。従来のプロンプトエンジニアリングが無駄になるわけではありません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。 今回ピックアップしたのは一部です。全ての変更は公式の CHANGELOG で確認できます。