環境変数

ANTHROPIC_CUSTOM_HEADERS

リクエストに追加するカスタムヘッダーを「名前: 値」の形式で指定します(複数ある場合は改行区切り)。

使い方・用途

  • LLMゲートウェイ経由で認証を行う際や、企業独自のプロキシサーバーで追加の認可ヘッダーが必要な場合に指定します。
  • Amazon Bedrockなどのクラウドプロバイダーを利用する際、不要な認証変数が干渉して403エラーが発生するのを回避するための微調整に使用します。
英語原文(公式ドキュメントより)

Custom headers to add to requests (Name: Value format, newline-separated for multiple headers)

関連する変更履歴

v2.1.287(1件)

Changed
Bedrock、Vertex、Mantle: CLAUDE_CODE_SKIP_*_AUTH 環境下でのモデル利用可否チェックにおいて、ANTHROPIC_CUSTOM_HEADERS で Authorization ヘッダーを再指定している場合に、実際のリクエストと異なる Authorization ヘッダーが送信される問題を修正した
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Bedrock, Vertex, Mantle: Fixed model availability checks under CLAUDE_CODE_SKIP_*_AUTH sending a different Authorization header than real requests when ANTHROPIC_CUSTOM_HEADERS repeats it

変更前

CLAUDE_CODE_SKIP_*_AUTH が設定された環境では、モデル利用可否チェックが実際のAPIリクエストとは異なる Authorization ヘッダーを送信していた。ANTHROPIC_CUSTOM_HEADERS で Authorization を再指定していると、チェックと実際のリクエストでヘッダーの内容が食い違っていた。

変更後

CLAUDE_CODE_SKIP_*_AUTH が設定された環境では、利用可否チェックのリクエストが ANTHROPIC_CUSTOM_HEADERS のヘッダーを組み込まずに送信し、実際のAPIリクエストと異なる Authorization ヘッダーになる状態だった。この修正後は、利用可否チェックでも ANTHROPIC_CUSTOM_HEADERS が実際のリクエストと同様に適用される。

ユーザーへの恩恵

ANTHROPIC_CUSTOM_HEADERS で認証ヘッダーを上書きするユーザーは、スキップ認証環境でもモデル利用可否チェックが実際のリクエストと同じヘッダーで行われるようになり、チェックの失敗による誤動作を回避できる。

v2.1.251(1件)

Changed
管理設定またはプロジェクト設定の ANTHROPIC_CUSTOM_HEADERS が認証情報、組織/テナント、ルーティング、または API動作ヘッダー(例: Authorization、Host)を設定する場合、承認を求めるように変更しました。
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Changed ANTHROPIC_CUSTOM_HEADERS from managed or project settings to require approval when it sets a credential, org/tenant, routing, or API-behavior header (e.g. Authorization, Host)

変更前

以前は、管理設定またはプロジェクト設定の ANTHROPIC_CUSTOM_HEADERS が認証情報、組織/テナント、ルーティング、または API動作ヘッダーを設定する場合、承認を求めずに適用されていました。

変更後

現在は、管理設定またはプロジェクト設定の ANTHROPIC_CUSTOM_HEADERS が認証情報、組織/テナント、ルーティング、または API動作ヘッダー(例: Authorization、Host)を設定する場合、承認を求めるようになりました。

ユーザーへの恩恵

機密情報を含むカスタムヘッダーが誤って使用されるのを防ぎます。

v2.1.101(1件)

Fixed
Amazon BedrockのSigV4認証において、ANTHROPIC_AUTH_TOKEN 等でAuthorizationヘッダーが設定されていると403エラーになる問題を修正
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Fixed Bedrock SigV4 authentication failing with 403 when ANTHROPIC_AUTH_TOKEN, apiKeyHelper, or ANTHROPIC_CUSTOM_HEADERS set an Authorization header

変更前

Bedrock環境で利用する際、無関係な認証用環境変数が残っていると、AWS側の認証と干渉して接続に失敗することがありました。

変更後

Bedrock固有の署名付きヘッダーの生成が他の認証設定と干渉しないよう改善されました。

ユーザーへの恩恵

AWS Bedrockを利用した開発環境のセットアップにおける不透明な認証エラーが解消されます。

関連ドキュメント