環境変数

CLAUDE_JOB_DIR

Claude Codeがバックグラウンドセッションごとに、そのセッション用の ~/.claude/jobs/<id> ディレクトリを指すよう設定する環境変数です。セッションが実行するシェルコマンドはこれを継承し、スクラッチファイルは $CLAUDE_JOB_DIR/tmp に書き込みます。そこへの Claude の Write/Edit 呼び出しはパーミッション確認を求められず、セッションが削除されるとディレクトリも削除されます。

使い方・用途

  • 各バックグラウンドセッションに ~/.claude/jobs/<id> ディレクトリが割り当てられ、セッションが実行するシェルコマンドはこの環境変数を継承するため、$CLAUDE_JOB_DIR/tmp に一時ファイルを書けば並行セッションと衝突しません
  • このディレクトリへの Claude の Write/Edit はパーミッション確認なしで実行され、以前は内部管理フォルダへの書き込みが「機密ファイル」アクセスとして警告され承認を求められるノイズが発生していましたが、修正により不要な警告で作業が中断されなくなりました
  • ディレクトリはセッション削除時に自動的に削除されます
英語原文(公式ドキュメントより)

Set by Claude Code in each background session to that session's ~/.claude/jobs/<id> directory. Shell commands that the session runs inherit it. Write scratch files to $CLAUDE_JOB_DIR/tmp. Claude's Write and Edit calls there don't prompt for permission, and the directory is removed when the session is deleted

関連ドキュメント

関連する変更履歴

v2.1.153(1件)

Fixed
バックグラウンドセッションが $CLAUDE_JOB_DIR に一時ファイルを書き出す際、「機密ファイル」へのアクセスとして警告が出る問題を修正しました
英語原文を表示
Fixed background sessions writing temp files to $CLAUDE_JOB_DIR triggering a "sensitive file" permission prompt

変更前

ツール自身の管理用フォルダへの書き込みに対して、ユーザーに都度パーミッションの承認を求めるノイズが発生していました。

変更後

内部的な管理操作が適切に識別され、不要な警告で作業が中断されることがなくなります。

ユーザーへの恩恵

パーミッション承認の回数が減り、より「全自動」に近いスムーズな動作を体感できます。

関連ドキュメント