環境変数

OTEL_METRICS_INCLUDE_REPOSITORY

true に設定すると、セッションのリポジトリを識別する vcs.* 属性で OpenTelemetry のメトリクスとイベントにタグを付けます(デフォルト: 除外)。Claude Code v2.1.269 以降が必要です。リポジトリ属性を参照してください。

使い方・用途

  • OpenTelemetry のメトリクスやイベントに、vcs.repository.url.fullvcs.owner.namevcs.repository.namevcs.provider.name といった vcs.* 形式のリポジトリ識別属性(origin リモートから導出)を付与するかを制御する- 複数リポジトリのテレメトリを同じバックエンドに集約しても、リポジトリ単位でフィルタリング・集計できるようになり、どのリポジトリでの活動かを把握しやすくなる- また OTEL_LOG_TOOL_DETAILS 有効時は、コミットを伴うツール実行イベントに vcs.ref.head.* 属性も含まれる- デフォルトは false(属性は付与されない)で、有効化するには true に設定する。Claude Code v2.1.269 以降が必要
英語原文(公式ドキュメントより)

Set to true to tag OpenTelemetry metrics and events with vcs.* attributes identifying the session's repository (default: excluded). Requires Claude Code v2.1.269 or later. See Repository attributes

関連ドキュメント

関連する変更履歴

v2.1.269(1件)

Added
OTEL_METRICS_INCLUDE_REPOSITORY を追加。OpenTelemetry のメトリクスとイベントに vcs.* のリポジトリ属性を付与し、OTEL_LOG_TOOL_DETAILS 有効時はコミットイベントに vcs.ref.head.* を含める。
英語原文を表示
Added OTEL_METRICS_INCLUDE_REPOSITORY to tag OpenTelemetry metrics and events with vcs.* repository attributes; commit events get vcs.ref.head.* with OTEL_LOG_TOOL_DETAILS

変更前

OpenTelemetry のメトリクスやイベントには、どのリポジトリで作業しているかを示す属性が付与されていなかった。そのため、複数のリポジトリのテレメトリを同じバックエンドに集約しても、リポジトリ単位での絞り込みや集計ができなかった。

変更後

OTEL_METRICS_INCLUDE_REPOSITORY を設定すると、OpenTelemetry のメトリクスやイベントに vcs.* 形式のリポジトリ属性が付与されるようになる。また OTEL_LOG_TOOL_DETAILS が有効な場合、コミットを伴うツール実行イベントには vcs.ref.head.* の属性も含まれる。

ユーザーへの恩恵

利用者はテレメトリをリポジトリ別にフィルタリング・集計できるようになり、どのリポジトリでの活動かを把握しやすくなる。