新機能である/goalコマンドが導入され、特定の完了条件を満たすまでClaudeが自動的に作業を継続できるようになりました。AWS上のClaude Platformのサポートが開始され、専用の環境変数や認証設定、データ利用ポリシーに関する詳細が追加されています。また、agent-sdkのPythonインターフェースにおいて、検索結果や実行時間の詳細を取得できる新しいデータ構造が定義されました。Bashツールの挙動やフックの仕様、プランモードの承認フローについても具体的な仕様変更が反映されています。
公式ドキュメント更新履歴
Claude Code 公式ドキュメント(https://code.claude.com/docs)の更新を追跡しています。3時間おきに自動取得。
バックグラウンドで並行して動作するセッションを監視・管理するための新機能「Agent View」が導入されました。ターミナルから離れてタスクを実行する--bgフラグや/backgroundコマンド、およびこれらを管理するclaude agentsコマンドやclaude attachなどの詳細が追加されています。これに伴い、管理者向けの無効化設定や環境変数、サブエージェントとの挙動の違いについても各ドキュメントが整備されました。
用語集にTurn(ターン)という概念の定義が新たに追加されました。ターンはユーザーのメッセージ送信からClaudeの応答完了までの一連のやり取りを指し、その間のツール実行も含まれます。各ターンの終了時にストップフックが実行される仕様も明記されました。これによりセッションやエージェンティックループにおけるターンの位置付けが明確化されています。
スキルの説明文がコンテキスト上限を超えた際の挙動を制御する2つの新しい設定オプションが追加されました。スキルの説明文を個別に切り詰める最大文字数制限や、コンテキストウィンドウ全体に占めるスキル一覧の割合をカスタマイズできるようになっています。設定変更により頻度の低いスキルの説明を非表示にするなど、トークン消費の最適化と精度の維持を両立する柔軟性が向上しました。これらの新設定はClaude Code v2.1.105以降で利用可能です。
複数のフックが同一イベントにマッチした際の動作仕様と、結果の統合ルールに関する詳細な説明が追加されました。PreToolUseフックにおいて、最も制限の強い判定(deny > ask > allow)が最終的な決定として採用される仕組みが明確化されています。また、一方が拒絶(deny)を返しても他のフックの実行は停止されないため、副作用の抑制を目的としたフック設計には注意が必要であると記されています。Bashツールを利用した具体的な実装例が追記され、ログ記録と制限スクリプトが並行して動作する様子が示されました。