開発ワークフローの各段階における推奨コマンドが体系化され、初期設定からデプロイ前までの最適な利用手順が明確化されました。ルーチンの実行環境がAnthropic管理のクラウド基盤であることが明記され、管理者による機能制限オプションも追加されています。権限承認プロセスのログ出力仕様が詳細化され、CLIとSDKでの挙動の違いや設定ソースの判定基準が補足されました。iTerm2等の特定端末に依存しないターミナル設定の記述や、VS Code拡張機能でのバイナリ指定方法も更新されています。
公式ドキュメント更新履歴
Claude Code 公式ドキュメント(https://code.claude.com/docs)の更新を追跡しています。3時間おきに自動取得。
管理者向けの設定に、接続可能なSSHホストを制限するsshHostAllowlistオプションが追加されました。この設定はマネージド設定ファイルからのみ読み込まれ、ワイルドカードを使用して特定のドメインやホストへの接続を許可できます。Claude Desktopアプリにのみ適用され、CLIやIDE拡張機能には影響しない点や、~/.ssh/configの解決後のホスト名に対してチェックが行われる仕様が明記されています。設定を空の配列にすることで、SSHセッション自体を完全に無効化することも可能です。
Agent SDKにおけるSkillの制御方法が刷新され、allowedToolsでの明示的な指定に代わり、query関数のskillsオプションで一括管理や個別指定が可能になりました。TypeScript SDK V2 session APIが非推奨となり、V1のquery APIへの移行が推奨されています。CLIではgit worktree機能の強化やプラグインの複数指定対応が行われ、新しい環境変数CLAUDE_EFFORTによる推論努力レベルの取得もサポートされました。さらに、マネージド設定におけるbubblewrapパスの指定や設定の継承挙動など、エンタープライズ向けの細かな設定項目が追加されています。
クラウドセッションやルーチンにおけるネットワークアクセス制御の詳細が追加され、特定のドメインを許可する手順や制限事項が具体化されました。デバッグ機能として/debugコマンドや/doctor実行時の自動修正提案が導入され、設定トラブルシューティングの効率が向上しています。また、CLAUDE.mdの作成においてシンボリックリンクの利用や既存の設定ファイル(AGENTS.md等)の読み込みに関する記述が拡充されました。VS Code拡張機能がWindsurfやKiroなどのフォーク製品にも対応したことや、カスタムAPIエンドポイントの認証設定についても明記されています。
Google Vertex AIにおける認証情報の自動更新機能gcpAuthRefreshが導入され、有効期限切れの際に指定したコマンドを自動実行できるようになりました。環境変数の優先順位が整理され、ANTHROPIC_VERTEX_PROJECT_IDよりもGCLOUD_PROJECTなどが優先される仕様が明記されています。Gitリポジトリをプラグインとして追加する際の.gitサフィックスの必要性や、CLAUDE.mdの読み込み除外設定などの細かな制御オプションが拡充されました。また、MCPサーバーや出力スタイルの設定に管理ポリシーによるエンタープライズ向けの階層が追加されています。