プロンプトキャッシュのTTL(有効期限)をデフォルトの5分から1時間へ延長する設定ENABLE_PROMPT_CACHING_1Hが追加されました。また、現在の会話コンテキストをすべて継承してバックグラウンドでタスクを実行できる実験的な「フォーク型サブエージェント」機能が導入されています。これに伴い、環境変数CLAUDE_CODE_FORK_SUBAGENTによる機能有効化や、/forkコマンドの挙動変更に関する詳細な仕様が定義されました。
公式ドキュメント更新履歴
Claude Code 公式ドキュメント(https://code.claude.com/docs)の更新を追跡しています。3時間おきに自動取得。
管理者向けの導入設定ガイドが新設され、組織全体でのポリシー適用やプロバイダー選択の基準が明確化されました。SDKにおけるフック機能の拡充が行われ、新たに一括ツール実行後にトリガーされるPostToolBatchイベントが追加されています。また、一部のコマンド名が/costから/usageに変更されるなど、CLIインターフェースの使い勝手に関わる修正も含まれています。
Linux向けパッケージマネージャー(apt, dnf, apk)を利用したインストール手順が新しく追加されました。Debian、Fedora、RHEL、Alpineの各ディストリビューションにおいて、公式リポジトリを登録して管理できるようになっています。パッケージマネージャー経由でインストールした場合は自動更新の対象外となるため、システム標準のアップデートコマンドを利用した手動更新が必要です。各OSでのインストール、公開鍵の検証、およびアンインストールに関する具体的なコマンドが網羅されました。
TypeScript SDKにおいて、ツールの実行を一時中断して後で再開できる新しい権限決定値「defer」が追加されました。この機能により、ユーザーの応答を長時間待機する必要がある場合にプロセスを終了させ、保存されたセッションから後ほど処理を復旧させることが可能になります。また、セッションファイルの保存期間がデフォルトで30日間であることが明記されました。ネットワーク構成については、必要なURL一覧がテーブル形式で整理され、プラグインのダウンロードやChrome拡張機能用のエンドポイントが明確化されています。
auto-mode-configが新たに追加され、自動実行モードの信頼済みインフラや拒否ルールの詳細な設定方法が公開されました。音声入力機能が強化され、従来の長押し(Hold)に加えてタップでの切り替え(Tap)モードが選択可能になっています。Google Vertex AIのマルチリージョン対応や、セッション再開時のトークン節約のための要約機能など、実用的なアップデートが含まれています。