LLMゲートウェイ経由の通信において、ゲートウェイパス以外の不要なバックグラウンド通信を無効化する設定が追加されました。新しい環境変数 CLAUDE_CODE_DISABLE_NONESSENTIAL_TRAFFIC を導入することで、テレメトリや自動更新チェック、エラー報告などの外部通信を抑制できます。この設定はネットワークの出力制限(egress)が厳しい環境での利用を想定しており、有効化すると自動更新やモデルの自動検出が制限される点に注意が必要です。WebFetchツールのドメイン安全チェックを個別に無効化する方法についても補足されています。
公式ドキュメント更新履歴
Claude Code 公式ドキュメント(https://code.claude.com/docs)の更新を追跡しています。3時間おきに自動取得。
チーム・エンタープライズプラン向けに組織内で共有可能なクラウド環境の作成と管理機能が追加されました。バックグラウンドでのプラグイン自動更新の仕様が改善され、セッション開始時のランダム遅延や更新通知に関する詳細が明記されています。MCPサーバーやフック、モニターなどのプラグイン設定において、セキュリティ上の理由からシェル経由の変数置換が一部制限され、代替の参照方法が提供されました。
Amazon Bedrock統合におけるIAM Identity Centerのリージョン認証不具合が修正され、SSOリージョンが正しく尊重されるようになりました。バックグラウンドセッションの管理機能が強化され、プロセス再起動時のステータス表示改善や、未プッシュのコミットがあるワークツリーの削除保護機能が導入されています。サブエージェントの起動条件が厳格化され、有効なツールが1つも存在しない場合は起動を拒否する仕様に変更されました。また、apiKeyHelperの失敗検知の高速化や、Read権限の拒否設定が編集操作にも連動するようになるなど、セキュリティと信頼性が向上しています。
各モデルのプロンプトエンジニアリング指針や、エージェントループ、ワークフロー設計に関する公式ブログ記事への参照リンクが多数追加されました。Windows環境でのインストールエラーに関するトラブルシューティングが更新され、証明書の失効確認を回避する具体的なPowerShellコマンドが提示されています。設定ファイルにおけるスキルリストの予算管理や文字数制限の項目から、特定のバージョン制限に関する記述が削除されました。
アクセシビリティ対応としてスクリーンリーダーモードが追加され、音声読み上げソフト向けの最適化や操作方法が詳細に解説されました。Agent SDKでは、Pythonの仮想環境(uv等)でのセットアップ手順や、フックのライフサイクルイベントおよびサブエージェント間の連携仕様が具体化されています。また、Teams/EnterpriseプランとConsole組織間での分析機能やコスト管理ツールの違いが整理され、新しいAPIを用いたプログラムによるレポート作成についても追記されました。