環境変数

API_TIMEOUT_MS

各 API リクエスト試行がレスポンスヘッダーを受け取るまでに許容される時間をミリ秒単位で指定する。ストリーミングレスポンスがその後どれだけ実行を続けるかは制限しない。既定値は 600000(10 分)で、最大値は 2147483647 である。正の値を設定した場合、非ストリーミングリクエストの各試行はその時間内に完了しなければならない。低速なネットワークやプロキシ経由のルーティングでリクエストがタイムアウトする場合に、この値を引き上げる。0 に設定するとこの制限が解除されるが、これには Claude Code v2.1.305 以降が必要である。0 を設定した場合でも、ローカルセッションでは非ストリーミングの試行は 300 秒後にタイムアウトする。

使い方・用途

  • 低速なネットワーク環境やプロキシ経由の接続で API リクエストがタイムアウトする場合に、待ち時間を延ばしてタイムアウトを回避する
  • ネットワーク上のプロキシやゲートウェイがレスポンスの完了まで保持する構成で、リトライがより長く待つようにしたい場合にタイムアウト値を引き上げる
  • ハードコードされたタイムアウトに阻まれずにローカル LLM や拡張思考などの時間のかかるバックエンドを待ち受けたい場合に、リクエストごとのタイムアウト上限を制御する
英語原文(公式ドキュメントより)

Time in milliseconds that each API request attempt has to receive its response headers. It doesn't limit how long a streaming response runs after that. The default is 600000, or 10 minutes, and the maximum is 2147483647. When you set a positive value, each attempt at a non-streaming request has to finish within it. Increase this when requests time out on slow networks or when routing through a proxy. Set to 0 to remove this limit, which requires Claude Code v2.1.305 or later. With 0, a non-streaming attempt still times out after 300 seconds in a local session

関連ドキュメント

関連する変更履歴

v2.1.261(1件)

Improved
API が応答ヘッダーを返さない場合の処理を改善し、リトライが従来のさらに3分ではなく API_TIMEOUT_MS(デフォルトは10分)まで待機するようにした。また、メッセージに変更すべき内容を表示するようにした。
英語原文を表示
Improved handling when the API sends no response headers: the retry now waits up to API_TIMEOUT_MS (10 minutes by default) instead of another 3 minutes, and the messages say what to change

変更後

API が応答ヘッダーを返さない場合でも、リトライが最大 10 分 (API_TIMEOUT_MS) まで待機するため、生成に時間のかかるリクエストや反応の遅いプロキシ環境でもタイムアウトで失敗しにくくなる。また、エラーメッセージに各試行の待機時間が表示され、必要に応じて API_TIMEOUT_MS などの調整すべき設定を判断しやすくなる。

関連ドキュメント

v2.1.101(1件)

Fixed
APIリクエストのハードコードされた5分間のタイムアウトを撤廃し、API_TIMEOUT_MS がすべてのバックエンドで尊重されるよう修正
英語原文を表示
Fixed a hardcoded 5-minute request timeout that aborted slow backends (local LLMs, extended thinking, slow gateways) regardless of API_TIMEOUT_MS

変更後

複雑な課題に対してClaudeが長時間考え抜く必要がある場合でも、中断されることなく結果を待てるようになります。

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