Claude Code v2.1.176

変更項目: 22件

CHANGELOG.md

このバージョンの概要

バックグラウンドセッション管理の安定性が大幅に向上し、複数ウィンドウでの監視やPR検索、アップデート時の案内が改善されました。認証情報の保持期間の最適化や、フック機能におけるパス指定の正確なマッチングにより、開発ワークフローの自動化がより確実になります。また、SSH/tmux環境でのクリップボード連携や、管理者によるモデル利用制限の厳格化など、多岐にわたる利便性と安全性が強化されています。

Added 追加 (1件)

Added
フッター行に正規表現でマッチするリンクバッジを表示できる footerLinksRegexes 設定を追加しました。
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Added footerLinksRegexes setting for regex-matched link badges in the footer row, configurable via user or managed settings

Changed 変更 (2件)

Changed
セッションのタイトルが会話の言語で生成されるようになりました(特定の言語に固定する場合は language 設定を使用してください)
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Session titles are now generated in the language of your conversation (set the language setting to pin a specific language)

変更前

会話の内容にかかわらず、セッションのタイトルが常にデフォルトの言語(主に英語)で生成されていました。

変更後

設定された language または会話で使用されている言語に基づいて、タイトルが自動的にローカライズされます。

ユーザーへの恩恵

日本語での開発時に、履歴から目的のセッションを直感的に探しやすくなり、整理がスムーズになります。

Changed
自動アップデート後のバックグラウンドセッションに関する案内を改善:返信できない状態のウィンドウへのガイダンスを強化し、claude daemon status でバージョンの不一致を確認できるようになりました
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Background sessions now show clearer guidance when a window left open across an auto-update can't submit a reply, and claude daemon status explains version-skew behavior

変更前

ツール本体が更新された際、古いバージョンのセッションウィンドウがなぜエラーになるのか理由が不明瞭でした。

変更後

エラー発生時に再接続や再起動が必要であることを示す具体的な案内が表示されるようになります。

ユーザーへの恩恵

アップデートに伴う一時的なトラブルをユーザー自身で即座に解決できるようになります。

関連ドキュメント

Improved 改善 (1件)

Improved
Amazon Bedrock の認証情報キャッシュの改善:awsCredentialExport による認証情報が、固定の1時間ではなく Expiration(有効期限)までキャッシュされるようになりました
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Improved Bedrock credential caching: credentials from awsCredentialExport are now cached until their Expiration instead of a fixed 1 hour

変更前

AWS 認証情報の有効期限が1時間以上あっても、Claude Code 側で1時間ごとに再取得が走っていました。

変更後

認証情報が持つ本来の有効期限までキャッシュが保持されるようになり、再取得の頻度が最適化されました。

ユーザーへの恩恵

不要な認証コマンドの実行が減り、セッション開始やレジューム時の待ち時間が短縮されます。

関連ドキュメント

Fixed 修正 (18件)

Fixed
availableModels 設定の強制力を修正:環境変数によるブロック済みモデルへのリダイレクトを防止し、/fast コマンドでも許可リスト外への切り替えを拒否するようになりました
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Fixed availableModels enforcement: alias model picks can no longer be redirected to a blocked model via ANTHROPIC_DEFAULT_*_MODEL environment variables, and /fast now refuses to toggle when it would switch to a model outside the allowlist

変更前

管理者がモデルを制限していても、特定の環境変数の操作や高速モードの切り替えによって制限を回避できる可能性がありました。

変更後

許可リスト(availableModels)のチェックが厳格化され、あらゆる経路からの未許可モデルの使用がブロックされます。

ユーザーへの恩恵

組織のポリシーやコスト管理に沿ったモデル運用を確実に徹底できるようになります。

Fixed
Opus 4.8 が有効でない組織において Fable 5 でオートモードが失敗する問題を修正し、最適な Opus モデルへフォールバックするようにしました。
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Fixed auto mode failing on Fable 5 for organizations without Opus 4.8 enabled — the classifier now falls back to the best available Opus model
Fixed
Read/Edit/Write ツールのパスに対するフックの if 条件を修正:Edit(src/**)Read(.env) などの記述されたパターンが正しくマッチするようになりました
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Fixed hook if conditions for Read/Edit/Write tool paths: documented patterns like Edit(src/**), Read(~/.ssh/**), and Read(.env) now match correctly

変更前

ツールパスを指定するフックの条件式で、ワイルドカードや特定のファイル名へのマッチングが正しく動作しないケースがありました。

変更後

ドキュメントに記載されているような glob パターンを用いたパス指定が、意図通りにフックをトリガーします。

ユーザーへの恩恵

「特定のディレクトリ以下の編集時のみ Linter を走らせる」といった、精度の高い自動化ワークフローが確実に動作します。

関連ドキュメント

Fixed
Linux サンドボックスの修正:.claude/settings.json が絶対パスを指すシンボリックリンクである場合に起動に失敗する問題を修正しました
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Fixed Linux sandbox failing to start when .claude/settings.json is a symlink with an absolute target

変更前

設定ファイルをシンボリックリンクで管理している Linux 環境において、セキュリティサンドボックスが正しく初期化できず起動に失敗していました。

変更後

絶対パスのリンク先も正しく認識されるようになり、柔軟なファイル管理構成でもサンドボックス機能を利用できます。

ユーザーへの恩恵

設定ファイルをドットファイル管理ツールなどで共有している高度なユーザーでも、安全な実行環境を維持できます。

Fixed
tmux 使用時の修正:SSH 経由の /copy やマウス選択コピーがシステムクリップボードに届かない問題、および古い tmux(3.2未満)でペーストバッファが読み込まれない問題を修正しました
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Fixed /copy and mouse-selection copy not reaching the system clipboard inside tmux over SSH, and tmux paste buffer not loading on versions older than 3.2

変更前

リモートサーバー上の tmux 内で Claude Code を使用している際、コピー操作がローカル PC のクリップボードに反映されない不便がありました。

変更後

SSH 接続越しでもクリップボード連携が正しく動作し、古いバージョンの tmux でもバッファが同期されます。

ユーザーへの恩恵

リモート開発環境でも、ローカルと同様にシームレスなコードのコピー&ペーストが可能になります。

関連ドキュメント

Fixed
Webやモバイルからのリモートコントロール接続時に、セッションのモデルが勝手に切り替わってしまう問題を修正しました。
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Fixed Remote Control connecting from web/mobile silently switching the session's model
Fixed
リモートコントロールの切断通知を読みやすい形式に改善し、接続失敗時に履歴が重複して表示される問題を修正しました。
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Fixed Remote Control disconnect notifications showing a bare numeric code instead of a human-readable reason, and connection failures adding a duplicate line to the conversation transcript
Fixed
別のアカウントでサインインした際に、古いリモートコントロールセッションが自動で切断されるようになりました。
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Fixed Remote Control sessions not disconnecting when you sign in to a different account
Fixed
/cd やワークツリー移動後に、セッションが前のディレクトリの Git ブランチを報告し続ける問題を修正しました
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Fixed /cd and worktree moves leaving the session reporting the previous directory's git branch

変更前

ディレクトリを移動した後も、ステータスラインや内部情報が移動前のブランチ名を表示したままになることがありました。

変更後

移動先のディレクトリに基づいた最新の Git 情報が即座に反映されるようになります。

ユーザーへの恩恵

現在の作業コンテキストを正確に把握でき、誤ったブランチに対して操作を依頼するリスクを回避できます。

関連ドキュメント

Fixed
claude agents の修正:一つのウィンドウで「戻る」操作をしても、同じセッションにアタッチしている他のウィンドウがデタッチされないようになりました
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Fixed claude agents: pressing back in one window no longer detaches other windows attached to the same session

変更前

バックグラウンドセッションを複数の端末から監視している際、片方の操作が他方の表示に干渉して切断されていました。

変更後

個々のウィンドウが独立して制御されるようになり、マルチウィンドウでの並行監視が安定します。

ユーザーへの恩恵

大規模なタスクを複数の画面で確認しながら進める際に、意図しない中断に悩まされずに済みます。

関連ドキュメント

Fixed
バックグラウンドセッションの修正:ターン途中で /bg を実行し、継続すべき処理がない場合にステータスが永遠に「Working」のままになる問題を修正しました
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Fixed backgrounded sessions showing "Working" forever when /bg mid-turn had nothing left to continue

変更前

タスクが実質的に完了しているにもかかわらず、バックグラウンド表示では「実行中」と表示され続けることがありました。

変更後

処理がない場合は即座に待機状態に移行し、正しい進捗状況が表示されます。

ユーザーへの恩恵

エージェントが本当に作業中なのか、入力を待っているのかを正確に判断できるようになります。

関連ドキュメント

Fixed
バックグラウンドエージェントの PR URL 検索を修正:スケジュール実行中やブロック中に作成された PR が claude agents の検索結果に表示されるようになりました
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Fixed background agent search by PR URL: PRs opened during scheduled wakeups or while a job was blocked now appear in claude agents search

変更前

特定のタイミングで作成されたプルリクエストに関連するセッションが、検索で見つからない場合がありました。

変更後

すべての PR 関連セッションが検索インデックスに正しく登録され、URL や番号で即座に特定できます。

ユーザーへの恩恵

多数のバックグラウンドタスクを並行して回している際、対象の PR を探す手間が大幅に削減されます。

関連ドキュメント

Fixed
Windows 環境のエージェントビューにおいて、入力欄にテキストカーソルが表示されない問題を修正しました。
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Fixed the agents view input showing no text cursor on Windows
Fixed
claude --bg -cn <name> コマンドでセッション名が正しく設定されない問題を修正しました
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Fixed claude --bg -cn <name> not seeding the session name

変更前

バックグラウンド起動時に名前を指定しても、デフォルトの自動生成名のままセッションが開始されていました。

変更後

指定した名前(-cn フラグ)が初期設定から正しく反映されます。

ユーザーへの恩恵

起動直後から識別しやすい名前を付けられるため、エージェントビューでの管理が容易になります。

Fixed
バックグラウンドセッションの再開時、保存された状態に含まれる Windows ネットワークパスを無害化するように修正しました。
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Fixed background sessions to neutralize Windows network paths in persisted state before respawn
Fixed
破損した状態ファイルに含まれる不正なレジューム ID によって、バックグラウンドセッションの復旧が拒否される問題を修正しました。
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Fixed background-session respawn rejecting malformed resume IDs from corrupted state files
Fixed
Windows のバックグラウンドサービス修正:~/.claude/daemon に読み取り専用属性がついている場合にデーモンが起動しない問題を修正しました
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Fixed the Windows background-service daemon not starting when ~/.claude/daemon has the ReadOnly attribute set

変更前

一部のファイルシステム設定や権限の影響で、バックグラウンドセッションを管理するデーモンが起動に失敗することがありました。

変更後

属性にかかわらずデーモンが正常に初期化され、バックグラウンド機能が利用可能になります。

ユーザーへの恩恵

Windows 環境でのバックグラウンドタスクの実行安定性が向上します。

Fixed
クラウドセッションが長時間アイドル状態で放置された際、認証エラーで失敗する問題を修正しました。
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Fixed cloud sessions failing with "Could not resolve authentication method" when idle for too long before being claimed
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