環境変数

CLAUDE_CODE_ADDITIONAL_DIRECTORIES_CLAUDE_MD

1に設定すると、--add-dirで指定された追加ディレクトリからもメモリファイル(CLAUDE.md等)を読み込みます。

使い方・用途

  • モノレポ構成で各パッケージ固有の CLAUDE.md を読み込ませたり、組織共通のガイドラインを別ディレクトリから参照させたりする場合に有効です。
  • デフォルトでは読み込まれない追加ディレクトリ内の CLAUDE.md.claude/rules/*.md を明示的にコンテキストに含めることができます。
英語原文(公式ドキュメントより)

Set to 1 to load memory files from directories specified with --add-dir. Loads CLAUDE.md, .claude/CLAUDE.md, .claude/rules/*.md, and CLAUDE.local.md. By default, additional directories do not load memory files

関連する変更履歴

v2.1.20 (1件)

Added
--add-dir フラグで指定された追加ディレクトリから CLAUDE.md ファイルを読み込むサポートが追加されました(CLAUDE_CODE_ADDITIONAL_DIRECTORIES_CLAUDE_MD=1 の設定が必要です)。
英語原文を表示
Added support for loading CLAUDE.md files from additional directories specified via --add-dir flag (requires setting CLAUDE_CODE_ADDITIONAL_DIRECTORIES_CLAUDE_MD=1)

変更前

これまでは、プロジェクト固有の指示やコンテキストを定義する CLAUDE.md ファイルは、プロジェクトのルートディレクトリ(.claude/CLAUDE.md)やユーザーのホームディレクトリ(~/.claude/CLAUDE.md)に限定されていました。モノレポ構成や共有された設定を持つ環境では、CLAUDE.md ファイルを別の場所に配置して読み込むことができませんでした。

変更後

--add-dir フラグと CLAUDE_CODE_ADDITIONAL_DIRECTORIES_CLAUDE_MD=1 環境変数を設定することで、指定した追加ディレクトリに存在する CLAUDE.md ファイルを読み込むことができるようになりました。これにより、より柔軟なプロジェクト構成や共有設定が可能になります。

ユーザーへの恩恵

これにより、開発者はモノレポ環境で各パッケージ固有の CLAUDE.md ファイルを使用したり、組織全体で共有されるガイドラインを別のディレクトリに集約したりすることが可能になります。プロジェクトの構造に合わせてClaude Codeの動作をより細かく制御できるようになり、大規模なプロジェクトや複雑なワークフローでの利便性が向上します。

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