環境変数

CLAUDE_CODE_FORK_SUBAGENT

1に設定すると、現在の会話コンテキストをすべて引き継ぐ「フォークサブエージェント」を有効にします。

使い方・用途

  • 新規で開始する通常のサブエージェントとは異なり、メインセッションの履歴やシステムプロンプトを保持したまま分岐させます。
  • メインの会話を汚さずに、重い探索や並列的な試行錯誤をバックグラウンドで行わせたい場合に有効です。
  • SDKや非対話実行(-p)でも動作し、複雑なワークフローの自動化において文脈の継承を可能にします。
英語原文(公式ドキュメントより)

Set to 1 to enable forked subagents. A forked subagent inherits the full conversation context from the main session instead of starting fresh. When enabled, /fork spawns a forked subagent rather than acting as an alias for /branch, and all subagent spawns run in the background. Works in interactive mode and via the SDK or claude -p

関連する変更履歴

v2.1.121 (1件)

Changed
SDK および claude -p において、非対話型セッションでも CLAUDE_CODE_FORK_SUBAGENT=1 が動作するようになりました。
英語原文を表示
SDK and claude -p: CLAUDE_CODE_FORK_SUBAGENT=1 now works in non-interactive sessions

変更前

対話的な会話の文脈を引き継いでバックグラウンドで処理を行う「フォークサブエージェント」機能は、主にインタラクティブな CLI モードでの使用を想定しており、SDK やスクリプト経由の非対話実行では制限がありました。

変更後

非対話型の自動化シナリオでも、現在のコンテキストを維持したままサブエージェントを分岐させることが可能になりました。環境変数でこの機能を有効化できます。

ユーザーへの恩恵

複雑なワークフローの自動化スクリプトにおいて、コンテキストの継承を活用した高度な並列処理が可能になります。

v2.1.117 (1件)

Added
外部ビルドにおいて CLAUDE_CODE_FORK_SUBAGENT=1 を設定することで、フォークされたサブエージェントを有効化できるようになりました
英語原文を表示
Forked subagents can now be enabled on external builds by setting CLAUDE_CODE_FORK_SUBAGENT=1

変更前

特定の外部環境やカスタムビルドにおいて、並列タスクを実行するためのフォークされたサブエージェントがデフォルトで制限されていた可能性があります。

変更後

環境変数 CLAUDE_CODE_FORK_SUBAGENT=1 を指定するだけで、メインスレッドのコンテキストを汚さずにサブエージェントを活用した並列処理が実行可能になります。

ユーザーへの恩恵

重い探索やログ解析をサブエージェントに分離できるため、メイン会話のコンテキストを節約し、作業効率を向上させられます。