環境変数

CLAUDE_CODE_TMPDIR

内部の一時ファイルで使用されるディレクトリのパスを上書きします。

使い方・用途

  • OS のデフォルトの一時ディレクトリ(/tmp 等)が制限されている環境や、特定のディレクトリにファイルをまとめたいカスタム要件がある場合に役立ちます。
英語原文(公式ドキュメントより)

Override the temp directory used for internal temp files. Claude Code appends /claude-{uid}/ (Unix) or /claude/ (Windows) to this path. Default: /tmp on macOS, os.tmpdir() on Linux/Windows

関連する変更履歴

v2.1.162(1件)

Fixed
CLAUDE_CODE_TMPDIR$TMPDIR が深い階層のディレクトリを指している場合に、セッション間メッセージング(SendMessage)が音もなく失敗する問題を修正しました
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Fixed cross-session messaging (SendMessage) silently breaking when CLAUDE_CODE_TMPDIR or $TMPDIR points at a deep directory

変更前

一時ディレクトリのパスが非常に長い環境において、エージェント同士がメッセージを送り合う機能が、エラーも出さずに動作しなくなるという特定困難な不具合がありました。

変更後

内部通信用のパス長制限を回避するように改善され、どのような環境設定でもセッション間の連携が安定して動作するようになりました。

ユーザーへの恩恵

エージェントチームなどの高度な機能を使用する際、環境依存の目に見えないエラーに悩まされることがなくなり、信頼性が向上します。

関連ドキュメント

v2.1.161(1件)

Fixed
CLAUDE_CODE_TMPDIR に深いパスが設定されている場合、Unix ドメインソケットをバインドするツールで発生していた「EADDRINUSE」エラーを修正。
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Fixed EADDRINUSE errors from tools that bind Unix sockets under $TMPDIR when CLAUDE_CODE_TMPDIR is set to a deep path

変更前

一時ディレクトリのパスが長すぎると、一部のツールが内部で使用する通信用ソケットの作成に失敗し、ツールが正常に動かないことがありました。

変更後

パスの長さに依存しない堅牢なソケット管理が行われるようになり、カスタムの一時ディレクトリ設定下でも安定して動作します。

ユーザーへの恩恵

企業のセキュリティポリシーなどで一時ファイルの作成場所を厳格に指定している環境でも、エラーに悩まされることなくツールを利用できるようになります。

関連ドキュメント

v2.1.5(1件)

Added
内部の一時ファイルで使用される一時ディレクトリを上書きするためのCLAUDE_CODE_TMPDIR環境変数を追加しました。これは、カスタムの一時ディレクトリ要件がある環境で役立ちます。
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Added CLAUDE_CODE_TMPDIR environment variable to override the temp directory used for internal temp files, useful for environments with custom temp directory requirements

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