settings.json

bwrapPath

LinuxやWSLのサンドボックスで使用する、カスタムのbubblewrap(bwrap)バイナリへのパス。

使い方・用途

  • bubblewrap が OS 標準のパス以外にインストールされている特殊な環境で、サンドボックス機能を動作させるために指定します。
  • 管理設定を通じて指定することで、セキュリティ制限の厳しいシステムでも安全な隔離環境を維持できます。
英語原文(公式ドキュメントより)

(Managed setting only) Path to custom bubblewrap (bwrap) binary for Linux/WSL sandbox. Overrides default. See https://code.claude.com/docs/en/server-managed-settings

関連ドキュメント

関連する変更履歴

v2.1.232(1件)

Improved
管理設定ポリシーの適用承諾ダイアログを強化し、接続エンドポイントのURLを明示するとともに、テレメトリのみの変更や不要なOpenTelemetry設定項目の表示を分かりやすく整理しました
英語原文を表示
Improved the managed settings approval dialog: shows endpoint URLs, uses clearer wording for telemetry-only changes, skips routine OpenTelemetry options, and requires approval for server-managed sandbox binary overrides (sandbox.bwrapPath, sandbox.socatPath, sandbox.ripgrep)

変更前

ゲートウェイや管理者から管理設定(managed settings)がプッシュされた際、表示されるセキュリティ承諾ダイアログの文言が不明瞭で、かつ大量の低レイヤーなOpenTelemetry設定が並んでいて何を承認しているか見通しが悪い状態でした。

変更後

実際にアクセスされるサーバーのURLが明確に表示され、テレメトリ専用の変更時には文言がマイルドになり、開発者に関係のない通常のOpenTelemetryオプションを省略表示します。また、sandbox.ripgrepなどのサーバー指定のサンドボックスプログラムの書き換え時には厳格に承認を求めます。

ユーザーへの恩恵

社内管理者からセキュリティ設定が適用される際、何が変更されどこにデータが送信されるかを、無駄な技術ノイズに惑わされることなく一目で安全に判断して承認できるようになります。

v2.1.133(1件)

Added
LinuxおよびWSL向けに、bubblewrapとsocatの実行ファイルのパスを指定する設定(sandbox.bwrapPath, sandbox.socatPath)を追加しました
英語原文を表示
Added sandbox.bwrapPath and sandbox.socatPath managed settings (Linux/WSL) to specify custom bubblewrap and socat binary locations

変更前

Linux環境でサンドボックス機能を使用する際、bubblewrap などのバイナリが標準以外のパスにインストールされていると、正常に動作させることが困難でした。

変更後

管理設定でカスタムパスを指定できるようになったため、特殊な環境やセキュリティ制限のあるシステムでもサンドボックスを正しく利用できます。

ユーザーへの恩恵

OS標準のパッケージ管理以外でツールを導入している環境でも、安全な隔離実行環境を維持できるようになります。