2026年7月6日~7月12日の変更で、個人的に気になったものをピックアップしました。
今回選択した中では、サブエージェントが際限なく増えていく挙動への対処が特に気になりました。設定の読み込み元を整理する変更もあって、自分の環境を見直すきっかけになりそうです。
v2.1.202
「動的ワークフローのサイズ」設定が追加され、Claudeが生成するワークフローの規模(エージェント数)を制御可能になりました。
Added a “Dynamic workflow size” setting in
/configfor controlling how large Claude generally makes dynamic workflows (small/medium/large agent counts) — an advisory guideline, not an enforced cap
サブエージェントに調べ物を頼むと、その先でさらにサブエージェントが呼ばれて、いま何段目が動いているのか見失うことがありました。生成される規模の目安を自分で決められると、実行前にどのくらい広がるか見当がつくので、安心して任せられます。
v2.1.203
サブエージェントがタスクを他のサブエージェントに再委譲しすぎる挙動を抑制し、効率的に動作するように改善しました。
Improved subagent behavior: agents are now less likely to re-delegate their entire task to another subagent
前のワークフローサイズ設定と合わせて、際限なくエージェントが増える挙動を少しずつ抑えようとしているのが伝わってきます。委譲の連鎖が浅くなると、途中で何をしているのか追いやすくなるので地味に助かります。
v2.1.205
/doctorコマンドをセットアップ診断ツールに拡充し、/checkupという別名を追加
/doctoris now a full setup checkup that can diagnose and fix issues;/checkupis its alias
未使用のスキルや MCP を洗い出してもらえるらしく、コンテキストの整理に使えそうだと期待しています。グローバルに散らかった設定を、消さずにいったんローカルで切る、といった使い方も試してみたいです。
v2.1.206
起動時に claude --resume や --continue がキーボード入力を受け付けなくなる問題を修正しました
Fixed
claude --resumeand--continuenot responding to keyboard input on startup
claude --resume や --continue で、起動直後の入力を受け付けなくなることが、まれにですが確かにありました。VS Code のターミナルでは起きず、iTerm や Ghostty でごくたまに踏んだ記憶があるので、直ったのはありがたいです。
claude-opus-4-8 モデルを使用した /code-review の指摘精度を向上させました
Improved
/code-reviewfindings quality on claude-opus-4-8 across all effort levels
今のところ Opus 4.8 はツール呼び出しに失敗することが多くて、あまり出番がありません。普段は 4.7 や Fable で回しつつ、コードレビューのときだけ Opus 4.8 を明示して、精度が変わったか確かめてみようと思っています。
v2.1.207
オートモードにおいて、リポジトリ内の.claude/settings.local.jsonからautoMode設定を読み込まないようになりました。今後は~/.claude/settings.jsonを使用してください。
Changed auto mode to no longer read
autoModefrom.claude/settings.local.json(repo-resident); use~/.claude/settings.jsoninstead
もともとオートモードの設定はユーザー設定側に書いていたので、読み込み元がそちらに一本化されたのは自然な流れに感じます。リポジトリごとに書き分ける手間がなくなり、自分の信頼設定を一箇所で管理できるようになります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。 今回ピックアップしたのは一部です。全ての変更は公式の CHANGELOG で確認できます。