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Claude Code v2.1.206

変更項目 27 件

公式 CHANGELOG.md

このバージョンの概要

エージェント管理画面の視認性が向上し、削除操作やステータス表示が改善されました。また、本体アップデート後にバックグラウンドエージェントも即座に更新されるようになり、再接続時の待ち時間が解消されています。コードレビューの品質向上や Windows 環境での入力不具合の修正など、信頼性と快適性を高める多くの調整が行われました。

Added追加(3件)

Added
/cd コマンドで /add-dir と同様にディレクトリパスの補完候補が表示されるようになりました
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Added directory path suggestions to /cd, matching /add-dir behavior

変更前

/cd コマンドを使用する際、/add-dir のようなディレクトリパスのサジェスト機能がありませんでした。

変更後

/cd でも /add-dir と同じ挙動でパスの候補が表示されるようになり、移動先を素早く選択できます。

ユーザーへの恩恵

長いパスを正確に手入力する手間が省け、プロジェクト間のディレクトリ移動がよりスムーズになります。

関連ドキュメント

Added
/doctor に、コードベースから推論可能な内容を CLAUDE.md から削除して整理するチェック項目を追加しました
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Added a /doctor check that proposes trimming checked-in CLAUDE.md files by cutting content Claude could derive from the codebase

変更前

CLAUDE.md が肥大化すると、AI のコンテキストを圧迫し指示への忠実度が下がる問題がありました。

変更後

/doctor を実行することで、AI がコードから自分で判断できる不要な記述を特定し、ファイルを軽量化する提案が受けられます。

ユーザーへの恩恵

重要な指示だけにコンテキストを絞り込めるため、AI のパフォーマンスと応答の正確性が向上します。

Added
/login コマンドが Anthropic が運営するパブリックゲートウェイのエンドポイントをサポートしました
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Gateway: /login now supports Anthropic-operated public gateway endpoints

変更前

エンタープライズ向けのゲートウェイログインは、主に組織のプライベートネットワーク内のホストに限定されていました。

変更後

Anthropic が管理するパブリックなゲートウェイエンドポイントを介したログインが可能になりました。

ユーザーへの恩恵

組織外からアクセスする場合や、特別なインフラ構成を持つチームでも、一貫した認証フローを利用できるようになります。

Changed変更(5件)

Changed
EnterWorktree ツールが、プロジェクトの .claude/worktrees/ 以外にある Git ワークツリーに入る前に確認を求めるようになりました
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EnterWorktree now asks for confirmation before entering a git worktree outside the project's .claude/worktrees/ directory

変更前

ワークツリーの場所に関わらず AI が自動的に移動できていたため、予期せぬディレクトリへの操作のリスクがありました。

変更後

標準的な隔離場所以外のワークツリーにアクセスする際はユーザーに確認を求めるステップが追加されました。

ユーザーへの恩恵

AI による不透明なディレクトリ移動を防ぎ、開発環境の安全性が高まります。

Changed
/commit-push-pr が、origin に加えて設定済みのプッシュ先リモート (remote.pushDefault 等) への git push を自動的に許可するようになりました
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/commit-push-pr now auto-allows git push to the repo's configured push remote (remote.pushDefault, or the sole remote when only one is configured) in addition to origin

変更前

プッシュ先が origin 以外の場合、コマンド実行中にプッシュの許可を求めるプロンプトが表示されることがありました。

変更後

Git 設定で定義されたデフォルトのプッシュ先リモートが信頼済みとして扱われ、追加の承認なしでプッシュが進行します。

ユーザーへの恩恵

独自のワークフローや複数のリモートを使用している環境でも、PR 作成までの流れが中断されず迅速になります。

Changed
バックグラウンドエージェントが、Claude Code のアップデート直後にバックグラウンドで自動更新されるようになりました
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Background agents now upgrade to a new version in the background right after a Claude Code update, instead of paying a slow stale-session upgrade when you attach

変更前

本体を更新しても、バックグラウンドのエージェントに再接続 (attach) するまで更新が適用されず、接続時に長い待ち時間が発生していました。

変更後

アップデート直後に背後でエージェントも更新されるため、再接続時の待ち時間が解消されます。

ユーザーへの恩恵

常に最新のツール定義や機能が反映された状態で、中断することなくエージェントとの作業を再開できます。

関連ドキュメント

Changed
制限されたネットワーク環境での Bedrock 利用時、起動時に数分間ハングする問題を修正しました
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Bedrock: fixed a multi-minute startup hang when using an awsCredentialExport helper on networks with restricted egress

変更前

awsCredentialExport 使用時に、外部への通信制限があるとタイムアウトまで処理が停止していました。

変更後

認証情報の取得プロセスが最適化され、厳しい制限下でも素早く起動します。

ユーザーへの恩恵

セキュリティの厳しいエンタープライズ環境でも、待ち時間なしで作業を開始できます。

Changed
エージェント一覧画面で Ctrl+X による完了済みセッションの完全削除と表示の不具合を修正しました
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Changed agents view: Ctrl+X now permanently removes a completed session, and sessions no longer render twice; deleted background jobs stay deleted

変更前

削除しても再起動後に復活したり、セッションが二重に描画される表示の乱れがありました。

変更後

削除操作が永続的に反映され、UI の描画もクリーンに保たれます。

ユーザーへの恩恵

完了した大量のタスクを確実に整理でき、作業画面を常に整理された状態に維持できます。

Improved改善(2件)

Improved
claude-opus-4-8 モデルを使用した /code-review の指摘精度を向上させました
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Improved /code-review findings quality on claude-opus-4-8 across all effort levels

変更前

Opus モデルでのローカルレビューにおいて、設定した労力レベル (effort level) によっては結果の質にばらつきがありました。

変更後

すべての労力レベルにおいて、より的確で高品質なレビューコメントが生成されるようチューニングされました。

ユーザーへの恩恵

より高度な設計判断や複雑なバグの指摘を AI から得られるようになり、コード品質が向上します。

Improved
エージェント一覧画面のステータス列が、ターミナルの全幅を使用して表示されるようになりました
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Improved agents view: status column now uses full terminal width instead of truncating at 64 characters

変更前

画面の幅に関わらず 64 文字で切り捨てられていたため、詳細な進捗状況が読み取れないことがありました。

変更後

ターミナルの横幅を最大限活かしてステータスを表示するため、より多くの情報が一目で確認できます。

ユーザーへの恩恵

バックグラウンドで動いている複数のタスクの状況を、詳細画面を開かずに把握しやすくなります。

関連ドキュメント

Fixed修正(17件)

Fixed
ログイン期限切れの際、不明瞭なエラーが出る代わりに /login の実行を促すように修正しました
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Fixed an expired login failing every model with a misleading "There's an issue with the selected model" error instead of prompting to run /login

変更前

認証が切れていると「選択されたモデルに問題があります」という誤解を招くエラーが表示されていました。

変更後

認証切れを正しく検知し、具体的に /login を実行して再ログインするよう案内が表示されます。

ユーザーへの恩恵

トラブルの原因が明確になり、無駄な調査時間をかけずに問題を解決できます。

Fixed
起動時に claude --resume--continue がキーボード入力を受け付けなくなる問題を修正しました
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Fixed claude --resume and --continue not responding to keyboard input on startup

変更前

セッションを再開する際、特定の状況下で入力を一切受け付けず、操作不能になることがありました。

変更後

再開コマンド使用時でも、起動直後から正しくキーボード入力が反映されるようになります。

ユーザーへの恩恵

中断した作業をレジュームする際のストレスがなくなり、すぐにタスクを続行できます。

関連ドキュメント

Fixed
MCP 設定の request_timeout_ms が無視され、60秒でタイムアウトしてしまう問題を修正しました
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Fixed MCP servers configured via --mcp-config or .mcp.json ignoring a per-server request_timeout_ms, which caused long-running MCP tool calls to time out at the 60s default in fresh sessions

変更前

長時間かかる MCP ツールの呼び出しを行っても、設定値に関わらずデフォルトの60秒で一律タイムアウトしていました。

変更後

サーバーごとに設定したタイムアウト時間が正しく適用されるようになります。

ユーザーへの恩恵

複雑なデータ取得や重い処理を行う MCP ツールを確実に完了させることができます。

関連ドキュメント

Fixed
OAuth 認証が必要な MCP サーバーで、一度トークンのリフレッシュに失敗すると手動の再認証が必要になる問題を修正しました
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Fixed OAuth MCP servers requiring manual re-authentication after a single failed token refresh

変更前

リフレッシュの失敗が一時的であっても、手動で /mcp から操作し直す必要がありました。

変更後

リフレッシュ処理の堅牢性が向上し、不要な手動再ログインの頻度が減ります。

ユーザーへの恩恵

外部ツールとの連携が中断されにくくなり、開発効率が維持されます。

関連ドキュメント

Fixed
Windows で claude --resume 実行時のセットアップ画面でキー入力が効かなくなる問題を修正しました
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Fixed keyboard input being ignored in the agents view when a setup prompt appeared before a bare claude --resume on Windows

変更前

Windows 環境において、セッション再開前の設定確認プロンプト等でキーボードが反応しないケースがありました。

変更後

Windows のターミナルでも、初期プロンプトに対して正しく応答できるようになりました。

ユーザーへの恩恵

Windows ユーザーがスムーズに過去の作業を再開できるようになります。

関連ドキュメント

Fixed
claude rm で削除したジョブがエージェント一覧に再表示される問題を修正しました
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Fixed claude rm leaving the removed job in the daemon roster, causing the row to reappear in claude agents

変更前

削除コマンドを実行してもデーモン側のリストに残ってしまい、/agents を開くと削除したはずの行が復活していました。

変更後

管理リストから完全に抹消され、UI にも反映されるようになります。

ユーザーへの恩恵

不要なバックグラウンドタスクを確実に整理でき、一覧の見通しが良くなります。

関連ドキュメント

Fixed
CLAUDE_CODE_EXTRA_BODY 環境変数がバックグラウンドワーカーでも正しく継承されるよう修正しました
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Fixed CLAUDE_CODE_EXTRA_BODY being silently ignored by claude agents / --bg background workers; the shell-exported override now follows the dispatching session

変更前

シェルで設定した API リクエスト用のカスタムボディ設定が、claude agents 等のバックグラウンド処理で無視されていました。

変更後

ディスパッチ元のセッションの設定がバックグラウンドワーカーにも正しく引き継がれます。

ユーザーへの恩恵

カスタムプロバイダーや特殊なゲートウェイ設定を使用している環境でも、バックグラウンドタスクが正常に動作します。

関連ドキュメント

Fixed
--permission-prompt-tool が MCP サーバーの接続完了前に「ツールが見つからない」とエラーになる問題を修正しました
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Fixed --permission-prompt-tool pointing at an MCP server crashing with "MCP tool not found" on cold start before the server finishes connecting

変更前

コールドスタート時に MCP サーバーの起動が間に合わず、許可プロンプト用ツールが見つからずにクラッシュしていました。

変更後

サーバーの接続を待機してからツールを呼び出すようになり、起動時の安定性が向上しました。

ユーザーへの恩恵

自動化されたスクリプトや CI 上での Claude Code 実行がより確実になります。

関連ドキュメント

Fixed
/model 選択画面での価格表示の誤りを修正し、不要なプロバイダー価格の引用を停止しました
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Fixed /model picker rows printing a price for a different model than the row named, and stopped quoting first-party list prices on providers that don't bill them

変更前

選択したモデルとは別のモデルの価格が表示されたり、課金体系が異なる外部プロバイダーで Anthropic 直販価格が表示される混乱がありました。

変更後

各モデルに対応した正確な価格が表示され、直接課金されないプロバイダーでは不適切な引用が控えられるようになります。

ユーザーへの恩恵

コスト見積もりを正しく把握した上でモデルを選択できるようになります。

Fixed
モデル制限がある場合に、/model リスト内でゲートウェイ提供のモデル行がズレる問題を修正しました
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Fixed server-provided model rows being misplaced in the /model picker when an entitlement or allowlist restriction drops the row they were positioned against

変更前

組織ポリシーで一部のモデルが非表示になると、カスタムモデルの表示位置が乱れることがありました。

変更後

制限設定に関わらず、利用可能なモデルが常に正しい位置に整理されて表示されます。

ユーザーへの恩恵

複雑な制限がある組織環境でも、目的のモデルを迷わず選択できます。

Fixed
デスクトップアプリで、処理中にスラッシュコマンドを送ると「実行中」のまま固まる問題を修正しました
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Fixed desktop sessions getting stuck showing "running" after a slash command was sent mid-turn

変更前

AI が回答を生成している途中にコマンドを入力すると、UI のステータスが更新されず停止したように見えていました。

変更後

ターンの途中でもスラッシュコマンドが適切に処理され、UI の整合性が保たれます。

ユーザーへの恩恵

デスクトップアプリでの操作性が改善され、AI の挙動を柔軟にコントロールできます。

Fixed
未ログイン時に /remote-control を実行すると「不明なコマンド」ではなくログインを案内するように変更しました
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Fixed /remote-control showing "Unknown command" when logged out — it now explains how to sign in

変更前

認証が必要なコマンドであるにも関わらず、存在しないコマンドのようにエラーが出て混乱させていました。

変更後

機能を利用するためにログインが必要である旨が正しく説明されるようになります。

ユーザーへの恩恵

エラーの理由が明確になり、機能のセットアップ方法に迷わなくなります。

Fixed
ワークフローの詳細画面において、左矢印キーで前の階層に戻れない問題を修正しました
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Fixed left arrow not stepping back out of a phase or agent in the workflow detail view

変更前

特定のフェーズやエージェントの詳細を確認した後、キーボード操作で一覧に戻ることができませんでした。

変更後

左矢印キーで直感的かつスムーズに階層を戻れるようになります。

ユーザーへの恩恵

大規模なワークフローの進捗確認がより快適に行えるようになります。

Fixed
/status コマンドでインストール破損の警告が重複して表示される問題を修正しました
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Fixed /status listing the same broken-install warning twice

変更前

一つの問題に対して同じ警告文が2回リストアップされ、出力が見づらくなっていました。

変更後

警告が重複排除され、クリーンなステータス情報が表示されます。

ユーザーへの恩恵

システムの状態をより迅速かつ正確に把握できるようになります。

Fixed
LSP プラグインにおける「使用されていないプラグイン」という誤った通知とテレメトリの歪みを修正しました
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Fixed false "disused plugin" tips and skewed disuse telemetry for LSP plugins

変更前

実際にはバックグラウンドで動作している LSP プラグインが、誤って未使用と判定され削除を推奨されることがありました。

変更後

LSP の稼働状況を正しく判定するようになり、不適切な通知が抑制されます。

ユーザーへの恩恵

必要なツールを誤って削除してしまう心配がなくなり、正確な利用状況が把握されます。

Fixed
Homebrew でインストールした場合の /doctor の更新確認ロジックを修正しました
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Fixed /doctor's update check to compare Homebrew installs against their cask's channel instead of the settings channel

変更前

Homebrew の cask チャンネルではなく、一般的な設定チャンネルと比較していたため、誤った更新通知が出ることがありました。

変更後

インストール方法に合わせた適切なチャンネルで最新バージョンを確認するようになります。

ユーザーへの恩恵

Homebrew ユーザーが正確なアップデート情報を得られるようになります。

関連ドキュメント

Fixed
フルスクリーンモードの「下へジャンプ」ボタンの表記や挙動に関する複数の不具合を修正しました
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Fixed the fullscreen jump-to-bottom pill suggesting Ctrl+End on macOS, not showing rebound chords, and wrapping over the transcript

変更前

macOS で不適切なショートカットが表示されたり、キー割り当ての変更が反映されない、表示が重なる等の問題がありました。

変更後

OS に適した案内が表示され、カスタムしたキー設定も正しく反映されるようになります。

ユーザーへの恩恵

フルスクリーン表示での長い会話のナビゲーションがより安定し、使いやすくなります。

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