環境変数

DISABLE_TELEMETRY

テレメトリ送信(レイテンシや使用パターンなどの動作メトリクス)を無効にします。

使い方・用途

  • セキュリティポリシーが厳しい環境において、コードやパスは含まないものの、ツールの利用統計に関する外部通信を完全に遮断したい場合に使用します。
  • これを無効にしても、現在は有料サブスクリプションに基づく1時間のキャッシュ保持期間(TTL)などの特典が損なわれないよう修正されています。
  • 席を外した際の作業要約(Session recap)などは、テレメトリ無効時でもローカルで動作を継続できるようになっています。
英語原文(公式ドキュメントより)

Set to 1 to opt out of telemetry. Telemetry events do not include user data like code, file paths, or bash commands

関連する変更履歴

v2.1.120 (1件)

Fixed
テレメトリ無効化設定(DISABLE_TELEMETRY 等)が、API およびエンタープライズユーザーの利用統計送信を抑制していなかった問題を修正
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Fixed DISABLE_TELEMETRY / CLAUDE_CODE_DISABLE_NONESSENTIAL_TRAFFIC not suppressing usage metrics telemetry for API and enterprise users

変更前

プライバシー設定でテレメトリを無効にしていても、特定のライセンス形態において一部の利用状況データが送信され続けてしまうバグがありました。

変更後

設定された無効化フラグがすべてのユーザー環境で厳密に適用され、不要な通信を完全に遮断します。

ユーザーへの恩恵

機密性の高い開発環境において、セキュリティポリシーに基づいた厳格なデータ保護と通信制御が保証されます。

v2.1.110 (1件)

Changed
テレメトリ無効設定(Bedrock, Vertex, Foundry, DISABLE_TELEMETRY)のユーザーでも、セッション再開時の概要表示(Session recap)が利用可能に
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Session recap is now enabled for users with telemetry disabled (Bedrock, Vertex, Foundry, DISABLE_TELEMETRY). Opt out via /config or CLAUDE_CODE_ENABLE_AWAY_SUMMARY=0.

変更前

テレメトリをオフにしている環境では、席を外した間にAIが行った作業の要約(Session recap)が表示されず、何が起きたかを把握するためにログを読み解く必要がありました。

変更後

データの送信を制限しているユーザーでも、ローカルで生成されるセッション概要を利用できるようになりました。必要に応じて/configから無効化も可能です。

ユーザーへの恩恵

セキュリティ制約の厳しい環境でも、中断後の再開時に「AIがどこまで進めたか」を瞬時に把握でき、スムーズに作業に戻ることができます。

v2.1.108 (1件)

Fixed
DISABLE_TELEMETRYを設定しているサブスクライバーのキャッシュTTLが5分に制限されていた問題を修正
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Fixed subscribers who set DISABLE_TELEMETRY falling back to 5-minute prompt cache TTL instead of 1 hour

変更前

テレメトリを無効化すると、有料プランであってもキャッシュTTLが1時間から5分へ意図せず短縮されていました。

変更後

テレメトリ設定に関わらず、サブスクリプション状況に基づいた適切な1時間のキャッシュTTLが適用されるよう修正されました。

ユーザーへの恩恵

プライバシー保護のためにテレメトリをオフにしているユーザーも、プロンプトキャッシュによる恩恵を最大限に受けられます。