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Claude Code v2.1.236

変更項目 33 件

公式 CHANGELOG.md

このバージョンの概要

オートモード時のセキュリティチェックが大幅に改善され、Monitor コマンドに対する分類器の監査や、git のステータス検知における未追跡ファイルの判定漏れが防止されました。また、/goal コマンドで長時間動くバックグラウンドタスクが放置された場合、30分後に自動で状況を確認するチェックイン機能が追加されています。そのほか、コマンドのタイポ時に意図しない処理が勝手に推測実行される挙動が廃止され、該当コマンドが存在しないことが正しく報告されるようになりました。

Added追加(3件)

Added
新規セッション開始時のデフォルトモデルを設定する環境変数 ANTHROPIC_DEFAULT_MODEL が追加されました。/model で選択したモデルは再起動後も優先され維持されます。
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Added ANTHROPIC_DEFAULT_MODEL environment variable: sets the model new sessions start on, while a /model pick still overrides it and persists across restarts (unlike ANTHROPIC_MODEL)

変更前

新しいセッションを開始するたびに、毎回手動で /model を実行して好みのモデルを選択し直すか、すべてのツールに影響を与える ANTHROPIC_MODEL 変数で固定する必要がありました。

変更後

新規セッション開始時に適用されるデフォルトモデルを環境変数 ANTHROPIC_DEFAULT_MODEL で設定できるようになります。セッション中に一時的に /model で変更した場合は、その設定がセッションを跨いで優先されます。

ユーザーへの恩恵

セッション中の一時的なモデル選択の利便性を損なうことなく、自分の好みの開発モデルをセッション起動時の初期値として固定できるようになります。

関連ドキュメント

Added
同一マシン上の他のセッション宛てメッセージを送信する SendMessage に、送信先セッションが次にアイドル状態になった際に一度だけ通知を送る notify_when_idle オプションが追加されました。
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Added notify_when_idle to cross-session SendMessage: ask another Claude Code session on this machine to send one notice when it next goes idle — opt-in, one-shot, no polling (macOS and Linux)

変更前

別のセッションで実行中の長時間タスクやバックグラウンド処理がいつ完了したかを知るために、手動でセッションを定期的に確認するかポーリングする必要がありました。

変更後

SendMessage ツールに notify_when_idle を指定して他セッションに要求を送信するだけで、そのセッションがアイドルになった瞬間に一度だけ自動で通知が送られるようになります。

ユーザーへの恩恵

他のセッションが実行中の作業完了を待つために、ターミナル画面を何度も切り替えて進捗を監視し続ける必要がなくなります。

Added
[VSCode] 拡張機能内の会話文字起こし(transcript)において、アシスタントからの返答、パーミッションの要求、エラーの発生、ステータスの変更を読み上げるライブアナウンス機能を搭載し、さらにターンごとの見出し(Heading)移動などのスクリーンリーダー対応を追加しました。
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[VSCode] Added screen reader support for the transcript: live announcements for replies, permission requests, errors, and status changes, plus per-turn heading navigation

変更前

視覚障害を持つ開発者が VS Code 拡張機能上で Claude Code を使用する際、AIの出力や権限承認プロンプトが出現したことをスクリーンリーダーが自動的に検知・読み上げることが難しく、アクセシビリティに課題がありました。

変更後

返答やエラー、承認を求めるダイアログが画面に現れた瞬間に、スクリーンリーダーがそれを検知して生中継で読み上げるため、キーボード操作でスムーズに見出しごとに会話をジャンプ移動できるようになります。

ユーザーへの恩恵

画面の内容を視覚的に細かく確認することなく、キーボード操作と音声読み上げだけで迅速にパーミッションの承認や返答の確認ができるようになります。

関連ドキュメント

Changed変更(10件)

Changed
macOS のサンドボックス環境において、ワイルドカードを使用した読み取り拒否ルール(例: **/.env)が、許可された読み取り領域内でも優先して適用されるようになり、該当ディレクトリ内の全コンテンツを保護するとともに、ファイル名変更によるバイパスを防ぐように変更されました。
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Sandbox: on macOS, wildcard read-deny rules (e.g. **/.env) now take precedence inside allowed read regions, cover matched directories' contents, and can't be bypassed by renaming the denied file

変更前

許可された読み取り領域(allowRead)の中に拒否したい特定の秘密情報(denyRead)が含まれている場合、ファイル名を変更するなどの操作によってサンドボックスの読み取り拒否制限をバイパスできる懸念がありました。

変更後

ワイルドカードによる読み取り拒否ルールが許可領域内でも強力に優先され、指定ファイルを含むディレクトリ全体のコンテンツまで網羅的に保護されるため、ファイル名変更などによるすり抜けが防止されます。

ユーザーへの恩恵

意図しないファイルアクセスや、名前の変更を伴う悪意あるスクリプトによる認証情報の盗み出しを気にする必要がなくなります。

関連ドキュメント

Changed
/model セレクターでのモデル名強調表示ロジックを変更し、任意の一覧表示ではなく、最も新しくリリースされた最新のモデルのみが明確にハイライトされるように改善されました。
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Changed the /model picker to highlight only the newest model's name, so the highlight marks the new release rather than an arbitrary subset of the list

変更前

モデル選択一覧画面(/model)を開いた際に、どれが最近リリースされた最新鋭のモデルであるかが一目で判別しづらい表示になっていました。

変更後

最も新しいリリースモデルにだけ特別なマークや強調表示がつくため、現在どの最新モデルを選ぶべきかが視覚的に一瞬で理解できます。

ユーザーへの恩恵

ドキュメントを確認することなく、常に最高スペックの新世代モデルを直感的に選択して試せるようになります。

Changed
長時間実行されるバックグラウンド作業の裏で目標(/goal)が待機しているアイドル状態のセッションにおいて、30分(以降、1時間、2時間間隔)が経過すると、ユーザーの帰還を待たず自動で状況確認(チェックイン)を実行するように仕様を変更しました。
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/goal: an idle session whose goal is parked behind long-running background work now checks in automatically after 30 minutes (then 1h, 2h) instead of waiting for you to return

変更前

バックグラウンドタスクが長く続いている間、ユーザーが離席していると状況評価(チェック)が保留され続け、戻ってくるまでエラーの検知や修正が遅れることがありました。

変更後

30分以上タスクが動いている場合、自動で Claude が稼働中のプロセス出力を確認し、スタックしているか否かの判定や必要な修正行動を自律的に開始します。

ユーザーへの恩恵

裏でタスクが停止して時間を無駄にしていないかを、自分で定期的に確認して進捗を見守る必要がなくなります。

関連ドキュメント

Changed
/usage コマンドにおいて、Team または Enterprise プランのメンバー向けに使用クレジット消費額を表示する行を追加し、消費前でも 0% と上限値を示すように改善しました。
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/usage now shows the usage-credits spend row for Team and Enterprise members, and shows a capped row at 0% before anything is spent

変更前

組織プランのユーザーは、追加クレジットを自分がどれだけ消費したか、または上限枠の残量がどうなっているかを CLI 上から直接把握することが困難でした。

変更後

利用量表示コマンド(/usage)にクレジット使用状況がリアルタイムに表示され、未消費の状態であっても上限に対する割合(0%)を正確に確認できるようになります。

ユーザーへの恩恵

組織の予算をどれだけ消化しているかを、管理コンソールを開かずに CLI だけでいつでも確認できるようになります。

関連ドキュメント

Changed
非インタラクティブモード(-p)や SDK モードにおいて、SIGTERM シグナルによる終了時に、進行中の割り込み履歴や不必要なツール拒否判定を不正確なログとして記録せずに、プロセスのみを安全に終了させるように変更しました。
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SIGTERM in print/SDK mode no longer records an interrupted turn or synthetic tool denials before exiting; running commands are still terminated and the process still exits with code 143

変更前

CI 環境やコンテナ上で動く Claude Code プロセスを外部から SIGTERM で終了させた際、異常終了とみなされて無駄なエラー履歴やパーミッション拒否のログが保存されてしまい、後続のセッション復帰時にノイズになっていました。

変更後

外部終了シグナルに対して無駄なエラー記録を行わず、現在実行中のコマンドの強制終了と後処理のみを速やかに行って、クリーンにプロセス(終了コード 143)を抜けるようになります。

ユーザーへの恩恵

自動テストやデプロイパイプラインの終了時に、監視システムで無害なエラー通知が誤って検知されるのを防ぐことができます。

Changed
スラッシュコマンドのタイポ、または現在のセッションで利用不可能なコマンドを入力して Enter を押した際に、最も近いあいまいなコマンドを推測して勝手に実行するのをやめ、コマンドが存在しない旨を正しくレポートするように変更されました。
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Pressing Enter on a slash-command typo or a command unavailable in this session now reports it instead of running the closest fuzzy match; prefixes and aliases still run

変更前

スラッシュコマンドを入力する際に少しスペルミスをしただけで、意図しない最も類似したコマンドが自動で判別・勝手に実行されてしまい、意図しない挙動に繋がることがありました。

変更後

タイポがあった場合は「コマンドが見つかりません」と明確にエラー表示されるため、予期せぬ機能が誤作動することはありません。(※定義済みの接頭辞やエイリアスは引き続き通常通り機能します)

ユーザーへの恩恵

コマンドの打ち間違いによって、重要な開発セッションが想定外の設定変更やリセットに見舞われる心配がなくなります。

関連ドキュメント

Changed
Remote Control において、CLI プロセスの終了やターミナルウインドウが閉じられた際、数秒以内にセッションをオフラインとして反映するよう変更されました。
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Remote Control now marks a session offline within seconds when the CLI exits or its terminal closes
Changed
他セッションへの大量のメッセージ送信によって受信側のインボックス許容量を超えそうな場合、あらかじめ送信を拒否するように変更し、送信成功と表示されたのちに実際にはデータが破棄されていた問題を修正しました。
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SendMessage now refuses further messages to a session up front once a rapid burst would exceed what that session's inbox accepts, instead of reporting them sent while they were dropped

変更前

セッション間通信(SendMessage)において短い時間に大量のメッセージ(バースト)を連投した際、送信元では「送信完了」と表示されつつ、受信側の許容量オーバーによって実際にはメッセージが静かに消失していることがありました。

変更後

受信ボックスの空き状況に応じて、これ以上処理できないパケットは送信する前の段階でエラーを返して送信をストップするようになります。

ユーザーへの恩恵

送信したはずの重要な指示やデータが相手セッションに届かないまま、サイレントに失われてしまうのを未然に防ぐことができます。

Changed
プロンプト枠に配置されているセッションタイトルのチップ表示位置を、フッターの右端ラインと合うように調整しました。
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Aligned the session title chip on the prompt border with the footer's right edge
Changed
画面下部フッターの右寄せ項目(目標インジケーター、セッション状態、バックグラウンドエージェント情報)と、省略表示された通知メッセージの右端マージンを、プロンプト入力エリアの右端と一致するように配置調整しました。
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Right-aligned footer items (goal indicator, session state, background agent status) and truncated notices now share a consistent right margin with the rest of the prompt area

変更前

ターミナル画面下部に配置されている様々な状態表示(フッター情報)の右端位置が、上の入力枠の境界線と微妙にずれており、視覚的な美しさを損ねていました。

変更後

すべてのフッター項目と通知テキストの右マージンが、プロンプト入力欄の右端にピタリと揃うよう配置が整えられます。

ユーザーへの恩恵

ターミナルの情報レイアウトが整然と美しく整い、画面の見やすさに集中できるようになります。

関連ドキュメント

Improved改善(4件)

Improved
セッションカウンターの書き込み処理をバックグラウンドへ移行し、起動パフォーマンスを改善しました。
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Improved startup performance: the session counter is now written in the background
Improved
オートモード実行時、Monitor 許可ルールを一時的に除外し、Monitor コマンドに対しても通常の Bash コマンドと同様に分類モデルによる適切な安全審査を行うように改善されました。
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Improved auto mode: Monitor allow rules are now set aside while auto mode is active, so Monitor commands are reviewed the same way Bash commands are

変更前

一度 Monitor 関連の緩い許可ルールを登録してしまうと、オートモード実行中であっても分類器による監視コマンドの精査がスルーされ、想定外の引数を含んだ危険なコマンドが実行されるリスクがありました。

変更後

オートモードが有効な間は、Monitor ツール経由の呼び出しに対しても必ず個別のコマンドごとに安全性レビューが介入するようになります。

ユーザーへの恩恵

自動実行モードにおいて、バックグラウンド監視処理を悪用した意図しないコマンド実行が発生することを防げます。

Improved
Amazon Bedrock、Vertex AI、Microsoft Foundry 環境、およびテレメトリ無効設定時におけるオートモードの動作を改善し、直接の Claude API 同様に重大度スコア(severity-scored)による高度な分類を適用するように変更しました。
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Improved auto mode on Bedrock, Vertex AI, and Foundry, and when telemetry is disabled: the classifier now uses the same defaults as on the Claude API, including severity-scored classification

変更前

サードパーティ製クラウドプロバイダーを介して Claude Code を利用する場合、オートモードでのコマンド判定アルゴリズムが単純なテキスト一致に近く、API接続時と比べて柔軟性や精度が落ちていました。

変更後

各クラウド接続先でも直接の Claude API 接続と同じ最新のセキュリティ判定アルゴリズムが動作し、詳細な重大度評価に基づいて的確にコマンドの自動実行が承認または拒否されるようになります。

ユーザーへの恩恵

クラウドプロバイダー経由での利用であっても、安全性を損なうことなくオートモードによる高度なタスク自動実行の恩恵を受けられます。

Improved
オートモードでの git ステータス検証において、リポジトリの status.showUntrackedFiles=no 設定によって変更履歴がないと誤判定される脆弱性を修正しました。
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Improved auto mode: the git status check can no longer be fooled by a repo's status.showUntrackedFiles=no setting into reporting a clean tree

変更前

git の設定で未追跡ファイルを非表示にする設定が有効なリポジトリでは、実際には未保存の変更があるにもかかわらず「変更なし(クリーンなツリー)」と自動判定プロセスが誤認してしまう問題がありました。

変更後

リポジトリ内部のローカル設定に関係なく、現在のワークツリーに未追跡ファイルが存在するかどうかを確実にチェックできるようになります。

ユーザーへの恩恵

未追跡の必要なファイルがコミットされないまま、オートモードによって次のステップへ進んでしまうミスを回避できます。

Fixed修正(16件)

Fixed
セッション起動後に現在の作業ディレクトリが削除された場合でも、クリップボードのコピー、バックグラウンド処理、バックグラウンドセッション、およびローカルのMCPログが破損しないよう修正されました。
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Fixed clipboard copy, background housekeeping, background sessions, and local MCP logs breaking after the directory a session had switched into was removed (since 2.1.229)
Fixed
フルスクリーンレンダラーが1度でも起動に失敗した場合に永久に動作しなくなる不具合が修正され、次回以降の起動時にプロセスを即時終了せず、自動的にクラシックレンダラーへフォールバックするようになりました。
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Fixed the fullscreen renderer failing permanently after a single failed start: it now falls back to the classic renderer instead of exiting on every subsequent launch

変更前

特定のターミナル環境やバグによってフルスクリーンモードの起動に一度失敗すると、それ以降ツールを起動するたびにエラーで強制終了してしまい、操作不能に陥ることがありました。

変更後

起動に失敗した場合は安全に従来のクラシックレンダラーへと自動で切り替えて処理を続行するため、CLIが一切使えなくなる致命的な事態を回避できます。

ユーザーへの恩恵

不具合でツールが起動しなくなった際に、手動で設定ファイルを削除したり設定を初期化したりする手間がなくなります。

Fixed
/model 選択プロンプトの表示高さがターミナルウィンドウを超える問題を修正し、画面に収まる数のみを表示して残りはスクロールで選択できるように改善されました。
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Fixed the /model picker rendering taller than the terminal: it now shows only as many models as fit the window, with the rest reachable by scrolling

変更前

利用可能なモデル数が多い環境において、/model の選択肢一覧がターミナルの縦幅を超えてしまい、画面外にはみ出して表示が崩れたり選択肢が見えなくなったりしていました。

変更後

表示可能なサイズにリストが自動でクリッピングされ、はみ出たモデルについてはキーボードやマウスホイールのスクロール操作で快適に到達できるようになります。

ユーザーへの恩恵

モデルの選択時に、ターミナルのウィンドウサイズをわざわざ大きく広げる必要がなくなります。

関連ドキュメント

Fixed
不完全な閉じタグが原因でメッセージ本文が要約フィールドに誤って格納されてしまい、SendMessage 呼び出しが拒否される不具合を修正しました。
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Fixed SendMessage calls being rejected when a malformed closing tag left the message text inside the summary field

変更前

AIモデルが出力した XML 形式の閉じタグが壊れている場合に、セッション間メッセージ送信(SendMessage)が解析エラーとなり、相手セッションへのメッセージ送信が拒否されていました。

変更後

不完全なタグが存在していてもメッセージテキストを正しく抽出・処理して、エラーを起こすことなくメッセージを相手セッションに配信できるようになります。

ユーザーへの恩恵

AIが生成した微細なフォーマットエラーによって連携タスクが突然中断される心配がなくなります。

関連ドキュメント

Fixed
WSL環境でWindowsの相互運用性(interop)がオフになっている際に powershell.exe を起動しようとするなど、サブプロセスが正常に開始できない場合に発生していたハンドルされていない Promise 拒否(unhandled promise rejection)のエラーを修正しました。
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Fixed unhandled promise rejections when a subprocess fails to start, for example powershell.exe on WSL with Windows interop disabled (regression in 2.1.234)

変更前

シェルや補助ツールの起動に必要なサブプロセスの生成に失敗した際に、非同期エラーが適切にキャッチされず、CLI全体のクラッシュを招くことがありました。

変更後

サブプロセスの起動失敗が堅牢にハンドリングされ、エラー内容を適切にユーザーへ提示した上で実行セッションが安定して継続します。

ユーザーへの恩恵

環境起因の軽微なコマンド起動失敗のたびに、CLIツール自体が異常終了して作業履歴が失われることがなくなります。

Fixed
フルスクリーンレンダラーにおいて、ターミナルのリサイズ直後に新しく送信されたメッセージが次の画面更新まで表示されない問題を修正しました。
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Fixed fullscreen mode sometimes not showing a newly sent message until the next update after the terminal was resized
Fixed
フルスクリーンモードにおいて、複数行にわたるプロンプトをクリアした後に不要な空白行が残る問題と、ターミナルサイズを変更した際にパネルが再描画されない不具合を修正しました。
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Fixed a blank band that could remain above the prompt after clearing a multi-line prompt, and panes not repainting after resizing the terminal away and back, in fullscreen mode

変更前

長文プロンプトの消去時にターミナル上部へ不自然な空白帯が残ってしまったり、画面リサイズ時にレイアウトが崩れたまま情報が更新されないことがありました。

変更後

プロンプト消去やウィンドウサイズ変更が検知されると画面セルが完全に再描画され、常にクリーンで最新の状態が維持されます。

ユーザーへの恩恵

画面が崩れるたびに、手動でリサイズしたり再起動したりしてターミナル表示を直す必要がなくなります。

関連ドキュメント

Fixed
起動時に、管理設定(managed-settings)の承認プロンプトが表示されないまま、最初のキー入力を承認として受け取ってしまう問題を修正しました。
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Fixed the managed-settings approval prompt sometimes not appearing at startup while still capturing the first keypress as approval
Fixed
tmux(iTerm2 の tmux 統合環境)において、ターミナルのタブタイトルが頻繁に跳ねる問題を修正し、タイトル名が実際に変更された場合のみ書き込むように改善しました。
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Fixed terminal tab titles jumping in tmux (iTerm tmux integration): the title is now written only when its text changes instead of animating every 960ms

変更前

iTerm2 の tmux 統合機能を使用している際、アニメーション効果のために 960ミリ秒ごとに不必要にタブタイトルが更新され、表示が激しくちらついて視界の妨げになっていました。

変更後

タイトルのテキスト内容が実際に変わったときのみ書き込みが行われるため、ちらつきが完全に消失し静的な状態が保たれます。

ユーザーへの恩恵

作業中にターミナルのタブバーが細かく点滅するようなノイズに気を取られることがなくなります。

関連ドキュメント

Fixed
クラウド環境のリストが空、または不正な形式であった場合に発生していた不明瞭なエラー出力を改善しました。
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Fixed an unclear error when the cloud environments list came back empty or malformed
Fixed
Remote Control 利用時に Fable 5 の初回利用同意プロンプト(使用クレジットの請求に関する同意)が、応答のないまま60秒経過した後に自動でフォールバックモデルを選択してしまう問題を修正しました。
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Fixed the Fable 5 first-time usage-credits prompt auto-selecting the fallback model after 60 seconds with no answer when using Remote Control

変更前

Remote Control を介した遠隔操作セッションにおいて、Fable 5 の利用許諾に対する確認プロンプトを時間内に承認しなかった場合、自動的に低スペックのフォールバックモデルへ移行してしまっていました。

変更後

無応答タイムアウトによってユーザーの意思を確認することなく勝手にフォールバックモデルが自動決定されることがなくなります。

ユーザーへの恩恵

承認作業を少し放置していただけで、意図しないモデルに切り替わって開発タスクが実行される問題を防止できます。

Fixed
~/.claude.json 内にキャッシュされたゲストパス特典データが破損している場合に、スピナーに表示されるヒント機能が動作しなくなり、バックグラウンドエラーが頻発する問題を修正しました。
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Fixed spinner tips never appearing, with a repeated background error, when the cached guest-pass reward in ~/.claude.json was malformed

変更前

ローカルの設定やキャッシュファイル(~/.claude.json)が破損していると、タスク実行中のローディングスピナー横に表示される便利な Tips(ヒント情報)が一切表示されなくなり、裏で不要なエラーログが回り続けていました。

変更後

キャッシュが異常な状態であってもエラーを防ぎながら安全にスキップ・修復され、Tips が正常に表示されるようになります。

ユーザーへの恩恵

ツールの内部破損ファイルによってローディング中に裏で無駄なリソースが浪費される問題を気にする必要がなくなります。

関連ドキュメント

Fixed
SDKやVS Codeセッションにおけるスキルのホットリロード機能において、セッションの作業ディレクトリが削除された後にスキル変更を行うと毎回エラーが発生する問題を修正しました。
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Fixed skills hot-reload in SDK/VS Code sessions raising an error on every skills change after the session's working directory was deleted (2.1.229+)

変更前

開発中に一時的に作業ディレクトリをクリーンアップまたは削除した場合、その後のすべてのコード変更やスキルのリロード処理で例外エラーが毎ターン発生していました。

変更後

ディレクトリの状態を正しく検知・ハンドリングするため、一時的なフォルダ削除の後でもスキルの変更監視とホットリロードがエラーを起こさず継続します。

ユーザーへの恩恵

ビルドスクリプト等で作業用ディレクトリを削除するたびに、連携している開発セッションを立ち上げ直す必要がなくなります。

Fixed
セルフホストランナー環境において、アイドル、リタイア、または起動タイムアウトによって解放されたセッションが、セッション終了後フック(post-session hook)の処理完了前に別のランナー上で再開されてしまう問題を修正しました。
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Fixed self-hosted runner sessions released on idle, retire, or startup timeout occasionally resuming on another runner before the post-session hook had finished

変更前

ランナーが解放された直後、クリーンアップのための終了処理(post-session hook)がまだ動作中であるにもかかわらず、次の空きサーバーで同じセッションが競合して再開され、データの同期やリソース競合の不整合を引き起こす可能性がありました。

変更後

後処理プロセスが完全に完了するまでセッションが再アサインされないよう厳密な排他制御が行われます。

ユーザーへの恩恵

セッションが予期せず別のサーバーへ移った際に、ワークスペースの最終データが破損したり消失したりする心配がなくなります。

Fixed
iTerm2 の特定のフォントサイズにおいて、マスコットキャラクター「Clawd」の目と足のレンダリングが非対称に崩れる問題を修正しました。
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Fixed the Clawd mascot's eyes and feet rendering unevenly in iTerm2 at some font sizes
Fixed
セッション復帰時の要約文生成処理(自動および /recap コマンド)において、出力が予期せず肥大化する問題を修正し、単語の境界を意識した最大 400 文字に制限するように改善しました。
英語原文を表示
Fixed occasional runaway session recaps: recap text (automatic and /recap) is now capped at 400 characters, cut at a word boundary

変更前

しばらく離席した後にセッションを再開した際、これまでの会話履歴の自動要約(recap)テキストが過剰に長くなり、ターミナル画面を埋め尽くして文脈の確認を困難にしていました。

変更後

出力される要約テキストが最大 400 文字にきれいにカットされるため、一目で要点のみを確認してスムーズに作業に復帰できます。

ユーザーへの恩恵

長文の要約をスクロールして読み進める時間を減らし、素早く元の作業に戻るだけで済むようになります。

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