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Claude Code v2.1.140

変更項目: 13件

CHANGELOG.md

このバージョンの概要

サブエージェント呼び出し時の型マッチング緩和や、プラグイン構成ミスに対する警告表示の追加など、開発体験と拡張性が向上しました。Windows 環境でのパフォーマンス低下や、バックグラウンドサービス・管理設定における接続・認証エラーなど、エンタープライズ利用を含む多様な環境での安定性が改善されています。また、/goal や /loop などの自動化ツールの挙動がより効率的かつ明快になりました。

Changed 変更 (1件)

Changed
プラグインの plugin.json で指定されたコンポーネントフォルダ(例: commands/)が、設定の重複により無視された場合に警告を表示するように変更
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Plugins now warn when a default component folder (e.g. commands/) is silently ignored because plugin.json sets the matching key. Shown in /doctor, claude plugin list, and /plugin.

変更前

プラグイン構成ファイルの設定によって特定のフォルダが暗黙的に読み込み対象外になっても通知がなく、機能が動かない原因の特定が困難でした。

変更後

/doctor やプラグインリスト表示時に警告が表示されるようになり、構成上の問題にすぐ気づけるようになりました。

ユーザーへの恩恵

プラグイン開発やカスタマイズ時のトラブルシューティングが容易になり、構成ミスを素早く修正できます。

関連ドキュメント

Improved 改善 (1件)

Improved
Agent ツールの subagent_type 指定において、大文字・小文字や区切り文字の違いを許容するように改善 (例: "Code Reviewer" が code-reviewer に解決される)
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Improved Agent tool subagent_type matching to accept case- and separator-insensitive values (e.g. "Code Reviewer" resolves to code-reviewer)

変更前

Agent ツールでサブエージェントを起動する際、subagent_type の値が厳密な形式(kebab-caseなど)に一致しないと正しく認識されない場合がありました。

変更後

大文字・小文字やスペース、ハイフンの有無を問わず柔軟にマッチングが行われるようになり、自然な表記での指定が可能になりました。

ユーザーへの恩恵

モデルがサブエージェントを呼び出す際の形式ミスによるエラーが減り、連携がよりスムーズになります。

関連ドキュメント

Updated 更新 (1件)

Updated
エージェントのカラーパレットを更新しました。
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Updated agent color palette

Fixed 修正 (10件)

Fixed
disableAllHooks または allowManagedHooksOnly が設定されている場合に /goal が応答なしになる問題を修正し、明確なメッセージを表示するように改善
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Fixed /goal silently hanging when disableAllHooks or allowManagedHooksOnly is set — now shows a clear message instead of an indicator that never resolves

変更前

フック機能が制限されている環境で /goal を実行すると、進行インジケーターが表示されたまま解決されず、暗黙的にハングアップした状態になっていました。

変更後

設定により機能が制限されている場合には、処理が止まるのではなく、ユーザーに対して明確なエラーや説明メッセージが表示されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

管理者設定などによって特定の機能が使えない状況でも、原因が即座に分かるため、ユーザーの混乱を防げます。

関連ドキュメント

Fixed
シンボリックリンクされた設定ファイルにおいて、設定のホットリロードが誤った変更イベントを検知し、不要な ConfigChange フックをトリガーしていたデグレードを修正
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Fixed a regression in settings hot-reload where symlinked settings files caused misattributed change events and spurious ConfigChange hooks

変更前

設定ファイルをシンボリックリンクで管理している場合、ファイル変更の検知が正しく行われず、意図しないタイミングで設定変更フックが実行されることがありました。

変更後

リンク先の変更を正しく属性付けできるようになり、実際に設定が更新された時のみ正確にフックが動作するように復旧しました。

ユーザーへの恩恵

設定管理の柔軟性を保ちつつ、自動化スクリプトの誤作動を回避して安定したワークフローを維持できます。

関連ドキュメント

Fixed
バックグラウンドサービスがアイドル終了する直前に claude --bg を実行すると "connection dropped mid-request" エラーが発生する問題を修正
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Fixed claude --bg failing with "connection dropped mid-request" when the background service was about to idle-exit

変更前

バックグラウンドで動作するエージェントビューの管理サービスが終了しようとしているタイミングで新しい要求を送ると、接続が途切れて失敗することがありました。

変更後

サービスの終了プロセスと新規リクエストの競合が解消され、バックグラウンドでのセッション開始がより確実に行えるようになりました。

ユーザーへの恩恵

エージェントをバックグラウンドで並列実行させる際の、一時的な接続エラーによる作業の中断がなくなります。

関連ドキュメント

Fixed
エンタープライズ向けのセキュリティソフトが導入された端末において、バックグラウンドサービスの起動時間を延長することで起動失敗を回避するように修正しました。
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Fixed background service startup failing on machines with enterprise endpoint security by allowing more time
Fixed
リモート管理設定で 401 エラーが発生した際、トークンを強制リフレッシュして一度だけリトライするように修正しました。
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Fixed remote managed settings not retrying on 401 — now retries once with a force-refreshed token
Fixed
管理設定の extraKnownMarketplaces による自動更新ポリシーが known_marketplaces.json に正しく保存されない問題を修正
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Fixed managed extraKnownMarketplaces auto-update policy not being persisted to known_marketplaces.json

変更前

管理者によって指定された追加のプラグインマーケットプレイス設定が、ローカルの永続化ファイルに反映されず、自動更新が期待通りに動作しない場合がありました。

変更後

管理ポリシーに基づくマーケットプレイス情報が正しく保存されるようになり、配布されたプラグインの更新が継続的に行われるようになります。

ユーザーへの恩恵

組織全体で配布しているカスタムプラグインが常に最新の状態に保たれるようになり、管理の手間が軽減されます。

Fixed
完了通知を既に受け取っているバックグラウンドタスクに対して、/loop が冗長なポーリングのスケジュールを行わないよう修正
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Fixed /loop scheduling redundant wakeups to poll for background tasks that already notify on completion

変更前

/loop を使用してタスクを監視する際、タスク自体が完了を通知しているにもかかわらず、状態確認のための不要なウェイクアップが発生していました。

変更後

完了済みのタスクに対する不要なチェックをスキップするようになり、リソース消費が最適化されました。

ユーザーへの恩恵

不要なトークンの消費や処理のオーバーヘッドが削減され、長時間のループ実行がより効率的になります。

関連ドキュメント

Fixed
Windows 環境において、実行ファイル(例: gh)が見つからない場合に where.exe が同期的に何度も実行され、イベントループが停滞する問題を修正
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Fixed a recurring event-loop stall on Windows when a missing executable (e.g. gh) triggered synchronous where.exe re-spawns on every check

変更前

必要な CLI ツールがパスにない場合、システムが繰り返しファイルを探しに行き、その同期処理によって Claude Code 全体の動作が一時的に固まることがありました。

変更後

ファイルの存在確認プロセスが最適化され、ツールが見つからない場合でも UI や他の処理がスムーズに継続できるようになりました。

ユーザーへの恩恵

環境構築が不完全な状態でもアプリケーションがハングアップせず、快適な操作感が維持されます。

Fixed
Read ツールの呼び出し時、offset パラメータに空白や + 記号が含まれる文字列が渡された場合にバリデーションエラーになる問題を修正
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Fixed Read tool calls failing validation when offset is passed as a whitespace-padded or +-prefixed string

変更前

ファイル読み取り位置を指定する offset の値に、余分なスペースや正符号がついていると、数値として正しく認識されずツール呼び出しに失敗していました。

変更後

数値表現のフォーマットに対して寛容になり、多少の表記の揺れがあっても正しくファイルを読み取れるようになりました。

ユーザーへの恩恵

モデルが生成するパラメータの微細な形式の違いでエラーが発生しなくなるため、ファイルの読み取り精度が向上します。

関連ドキュメント

Fixed
ターミナルがフォーカスを失った際、ネイティブターミナルのカーソルが入力位置に留まらない問題を修正しました。
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Fixed native terminal cursor not staying at the input caret when the terminal loses focus
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