環境変数

ANTHROPIC_BASE_URL

プロキシやゲートウェイを経由するために、API エンドポイントを上書きします。

使い方・用途

  • 社内の LLM ゲートウェイや特定のプロキシを介して API リクエストを送信する必要があるエンタープライズ環境で使用します。
  • 互換性のあるゲートウェイを使用している場合、/model コマンドでゲートウェイ側が提供するカスタムモデル一覧を動的に取得・選択できるようになります。
英語原文(公式ドキュメントより)

Override the API endpoint to route requests through a proxy or gateway. When set to a non-first-party host, MCP tool search is disabled by default. Set ENABLE_TOOL_SEARCH=true if your proxy forwards tool_reference blocks

関連する変更履歴

v2.1.229(1件)

Fixed
カスタムのゲートウェイ(ANTHROPIC_BASE_URL)を経由して接続している claude.ai サブスクライバーに対し、/model コマンドが Sonnet 5 または Opus 5 の 1M コンテキストウィンドウ版を拒否してしまう問題を修正しました。
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Fixed /model rejecting Sonnet/Opus 1M for claude.ai subscribers using a custom ANTHROPIC_BASE_URL gateway

変更前

カスタムゲートウェイ環境では 1M の大容量コンテキストウィンドウの利用資格チェックが正常に動作せず、対応モデルの選択が拒否されていました。

変更後

サブスクリプション情報とゲートウェイ経由の機能マッピングが修正され、/model から Sonnet 5 などの 1M コンテキスト版モデルを正しく選択・利用できるようになります。

ユーザーへの恩恵

プロキシ環境下であっても、モデル制限を受けることなく大容量ファイルを読み込ませて対話できるようになります。

v2.1.222(1件)

Fixed
カスタムの ANTHROPIC_BASE_URL ゲートウェイを使用している際、サーバーからキープアライブのpingが実際に届いているにもかかわらず、ストリームのアイドルタイムアウトが作動してしまう問題を修正しました。
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Fixed stream idle timeout firing on custom ANTHROPIC_BASE_URL gateways despite server keep-alive pings arriving on the wire

変更前

独自のLLMゲートウェイ経由で動作させる際、パケットが届いているにもかかわらずタイムアウト判定が誤検知され、途中で生成が中断されていました。

変更後

パケット受信を正しく検知するようになり、サーバーが生存している間は不要なタイムアウト切断を防ぎます。

ユーザーへの恩恵

自社プロキシやゲートウェイを経由している環境でも、途中でClaudeの長い回答生成が途切れることなく処理が進行します。

関連ドキュメント

v2.1.211(1件)

Fixed
LLMゲートウェイ認証を使用しているバックグラウンドジョブが、再起動後に「Not logged in(未ログイン)」状態になる問題を修正した
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Fixed background jobs on LLM gateway auth (ANTHROPIC_AUTH_TOKEN + ANTHROPIC_BASE_URL) coming back "Not logged in" after the daemon respawns them

変更前

ANTHROPIC_AUTH_TOKENなどのゲートウェイ用変数を環境変数でのみ設定している場合、バックグラウンドセッションを管理するデーモンがプロセスを再起動(respawn)した際に、これらの認証情報が引き継がれずエラーになっていました。

変更後

セッションの復帰時(wake)に、元の環境からゲートウェイのURLや認証情報を再度転送する仕組みが強化されました。手動での再ログインを求められることなく、バックグラウンド処理が継続されます。

ユーザーへの恩恵

独自のゲートウェイを経由して利用している環境でも、バックグラウンドタスクが途切れることなく安定して動作する。

v2.1.203(1件)

Fixed
バックグラウンドセッションでANTHROPIC_BASE_URLが適切に反映されない問題を修正し、401エラーを防ぐようにしました。
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Fixed background and agent-view sessions dropping a shell-exported ANTHROPIC_BASE_URL, which sent API keys to the default endpoint and failed with 401

変更前

特定の環境変数がバックグラウンドプロセスに引き継がれず、認証エラーになることがありました。

変更後

環境変数が適切にセッション間で共有されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

LLMゲートウェイを利用している環境での認証失敗が解消されます。

v2.1.196(1件)

Changed
ANTHROPIC_BASE_URLが外部ホストを指す場合、セキュリティのためリモートコントロール機能を自動的に無効化
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Remote Control is now disabled when ANTHROPIC_BASE_URL points at a non-Anthropic host, matching the existing behavior under CLAUDE_CODE_USE_BEDROCK/_VERTEX/_FOUNDRY

変更前

カスタムゲートウェイ(非Anthropicホスト)を使用している場合でも、環境によってはリモートコントロール機能が有効なままになっていました。

変更後

BedrockやVertex AIと同様、Anthropic以外のエンドポイントを使用する際は、一貫してリモートコントロールが無効化されます。

ユーザーへの恩恵

社内プロキシやカスタムゲートウェイを利用するエンタープライズ環境において、意図しない接続によるセキュリティリスクを防止できます。

関連ドキュメント

v2.1.181(1件)

Fixed
特定の環境や Foundry で、プロンプトキャッシュが読み込まれない問題を修正しました
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Fixed prompt caching not reading on custom ANTHROPIC_BASE_URL and on Foundry due to a per-request attestation token changing every turn

変更前

毎ターン変わる attestation トークンの影響により、キャッシュが正しく機能していませんでした。

変更後

特定の環境でもキャッシュが正しく適用されるように修正されました。

ユーザーへの恩恵

モデルの応答速度が安定し、API コストの最適化が維持されます。

関連ドキュメント

v2.1.178(1件)

Fixed
カスタム API ゲートウェイ利用時に、バックグラウンドワーカーが認証エラー(401)で失敗する問題を修正しました。
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Fixed claude agents workers failing with 401 Invalid bearer token when the daemon was started from a shell with a custom API gateway via ANTHROPIC_BASE_URL and ANTHROPIC_AUTH_TOKEN

変更前

ANTHROPIC_BASE_URL などを設定してカスタムゲートウェイ経由で利用している際、バックグラウンドで動作する claude agents がトークンを正しく処理できず失敗することがありました。

変更後

バックグラウンドの監視プロセス(デーモン)がカスタムゲートウェイの認証情報を正しく継承し、安定して動作するようになりました。

ユーザーへの恩恵

独自のプロキシやエンタープライズ向けのゲートウェイを使用している環境でも、バックグラウンドタスクやエージェントビュー機能を制限なく利用できます。

関連ドキュメント

v2.1.144(1件)

Fixed
カスタム ANTHROPIC_BASE_URL 設定や Bedrock Mantle を使用している場合に、バックグラウンドのサイドクエリで Haiku が使われない問題を修正。第一パーティの API キーがある場合などに正しくフォールバックします
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Fixed background side-queries on custom ANTHROPIC_BASE_URL setups and Bedrock Mantle not using Haiku — now falls back correctly when a first-party API key is configured or no Haiku model is set

変更前

プロキシや特定のクラウド環境において、本来コストの低い Haiku で実行すべきバックグラウンド処理(タイトル生成など)が、意図せずメインの重いモデルで実行されてしまうことがありました。

変更後

利用可能な API キーや設定に応じて、最も効率的なモデル(Haiku)を優先的に選択してサイドクエリを実行するロジックが強化されました。

ユーザーへの恩恵

不必要なコストの発生を抑えつつ、バックグラウンドでの要約や整理機能を最適なスピードで利用できます。

関連ドキュメント

v2.1.141(1件)

Fixed
カスタムゲートウェイを使用している際、バックグラウンドジョブにAIが自動で名前を付けられない問題を修正。
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Fixed background jobs on a custom ANTHROPIC_BASE_URL gateway not getting auto-named — the namer now uses the main model when no Haiku model is configured

変更前

ANTHROPIC_BASE_URLを使って独自のゲートウェイ経由で接続している場合、名前生成用のHaikuモデルが認識されず、ジョブ名が未設定のままになることがありました。

変更後

Haikuが利用できない場合はメインモデルを使用して名前を生成するため、常に分かりやすい名前がジョブに付与されます。

ユーザーへの恩恵

独自のAPIプロキシ環境でも、各ジョブが「何をしていたか」を一目で把握できるようになり、管理性が維持されます。

関連ドキュメント

v2.1.129(1件)

Changed
サードパーティ(Bedrock、Vertex、Foundry、独自ゲートウェイ)利用時に、Anthropic公式サービスへの案内チップが表示されなくなりました
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Third-party deployments (Bedrock, Vertex, Foundry, or ANTHROPIC_BASE_URL gateway) no longer see spinner tips pointing at first-party Anthropic surfaces

変更前

BedrockやVertex AIなどのサードパーティ環境で利用している場合でも、公式のAnthropicサービスに関連するヒントが表示されることがありました。

変更後

利用しているプロバイダーを判別し、その環境に不適切な公式サービスへのリンクやチップが表示されないように改善されました。

ユーザーへの恩恵

企業ポリシー等で特定のクラウド環境を利用しているユーザーにとって、ノイズとなる不要な情報を排除し、一貫性のある作業環境を提供します。

関連ドキュメント

v2.1.126(1件)

Changed
ANTHROPIC_BASE_URLが互換ゲートウェイを指している場合、/modelピッカーにゲートウェイの/v1/modelsエンドポイントから取得したモデル一覧が表示されるようになりました
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The /model picker now lists models from your gateway's /v1/models endpoint when ANTHROPIC_BASE_URL points at an Anthropic-compatible gateway

変更前

Anthropic互換のゲートウェイを使用している場合でも、/modelコマンドのピッカーには組み込みのモデルエイリアスやデフォルトのモデルしか表示されませんでした。

変更後

ゲートウェイが提供する/v1/modelsエンドポイントからモデルリストを動的に取得し、ピッカーに表示できるようになりました。

ユーザーへの恩恵

プロキシやカスタムゲートウェイ経由で利用可能な特定のモデルを、モデル名を手入力することなく選択メニューから簡単に選べるようになります。

関連ドキュメント

v2.1.118(1件)

Changed
カスタムゲートウェイ使用時、/model の選択肢に環境変数によるモデル名・説明のオーバーライドが適用されるよう改善
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The /model picker now honors ANTHROPIC_DEFAULT_*_MODEL_NAME/_DESCRIPTION overrides when using a custom ANTHROPIC_BASE_URL gateway

変更前

カスタムの ANTHROPIC_BASE_URL を使用している際、モデルピッカーに表示される内容が Anthropic 標準のままになり、組織独自のモデル設定が反映されないことがありました。

変更後

ANTHROPIC_DEFAULT_*_MODEL_NAME などの環境変数で指定したカスタムの名称や説明が、モデル選択画面に正しく表示されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

社内プロキシやゲートウェイを介して特定のモデル構成を運用している開発者が、自分たちの環境に適した正しいモデル情報を確認して選択できます。

関連ドキュメント

v2.1.72(1件)

Fixed
ANTHROPIC_BASE_URL 使用時でも ENABLE_TOOL_SEARCH が設定されていればツール検索が有効になるよう修正
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Fixed tool search to activate even with ANTHROPIC_BASE_URL as long as ENABLE_TOOL_SEARCH is set.

変更前

LLM ゲートウェイ構成などで ANTHROPIC_BASE_URL を設定している場合、ENABLE_TOOL_SEARCH を明示的に設定していてもツール検索機能が正常に動作しないことがありました。

変更後

ANTHROPIC_BASE_URL の設定有無にかかわらず、ENABLE_TOOL_SEARCH 環境変数が設定されていればツール検索機能がアクティブになります。

ユーザーへの恩恵

カスタムプロキシやゲートウェイを経由するエンタープライズ環境でも、Claude Code の強力なツール検索機能を確実に利用できるようになります。

関連ドキュメント

v2.1.70(1件)

Fixed
サードパーティ製ゲートウェイを介して ANTHROPIC_BASE_URL を使用した際の API 400 エラーを修正しました。ツール検索機能がプロキシエンドポイントを正しく検出し、tool_reference ブロックを無効化するようになりました。
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Fixed API 400 errors when using ANTHROPIC_BASE_URL with a third-party gateway — tool search now correctly detects proxy endpoints and disables tool_reference blocks

変更前

サードパーティのプロキシやゲートウェイを経由して API を利用する際、ツール検索機能がエンドポイントの性質を正しく認識できず、互換性のない形式でリクエストを送信して API 400 エラーが発生する場合がありました。

変更後

ツール検索機能がプロキシエンドポイントをインテリジェントに検出し、必要に応じて tool_reference ブロックを適切に無効化するように改善されました。

ユーザーへの恩恵

特定のネットワーク環境やカスタムゲートウェイを利用している開発者でも、接続エラーに悩まされることなく安定してツール機能を利用できるようになります。