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Claude Code v2.1.129

変更項目: 27件

CHANGELOG.md

このバージョンの概要

URLから直接プラグインをインストールできる新機能や、Homebrew/WinGet向けのバックグラウンド更新設定が追加されました。履歴検索やキャッシュTTLなど、多くの利便性とパフォーマンスに関わる不具合が修正され、動作の安定性が向上しています。VS Code拡張機能におけるコンテキストのリセットや、サブエージェント管理画面のUI操作も改善されに快適になりました。

Added 追加 (4件)

Added
URLからプラグインの.zipアーカイブを取得して現在のセッションで使用できる--plugin-url <url>フラグが追加されました
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Added --plugin-url <url> flag to fetch a plugin .zip archive from a URL for the current session

変更前

URLから直接プラグインを読み込む手段がなかったため、一度ローカルにダウンロードしてからディレクトリを指定して読み込む必要がありました。

変更後

--plugin-urlフラグにURLを直接指定するだけで、そのセッション中のみ有効なプラグインを即座にインストールできるようになります。

ユーザーへの恩恵

自作プラグインや公開されているツールを、ローカルに保存する手間なく手軽に試用・活用できるようになります。

関連ドキュメント

Added
自動検出に失敗する端末(Emacsのeatなど)で、出力を強制的に同期させるCLAUDE_CODE_FORCE_SYNC_OUTPUT=1環境変数が追加されました
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Added CLAUDE_CODE_FORCE_SYNC_OUTPUT=1 env var to force-enable synchronized output on terminals that auto-detection misses (e.g. Emacs eat)

変更前

特定のターミナルエミュレータにおいて、出力を同期させる機能の自動検出が正しく動作せず、表示が不安定になることがありました。

変更後

環境変数CLAUDE_CODE_FORCE_SYNC_OUTPUT=1を設定することで、自動検出に関わらず強制的に同期出力を有効化できるようになります。

ユーザーへの恩恵

Emacsのeatなど特殊なターミナル環境を使用している開発者でも、表示が崩れることなく快適にClaude Codeを利用できます。

関連ドキュメント

Added
HomebrewやWinGetでインストールした場合、バックグラウンドでアップデートを実行し再起動を促すCLAUDE_CODE_PACKAGE_MANAGER_AUTO_UPDATE設定が追加されました
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Added CLAUDE_CODE_PACKAGE_MANAGER_AUTO_UPDATE: when set on Homebrew or WinGet installations, Claude Code runs the upgrade command in the background and prompts to restart

変更前

HomebrewやWinGetを使用したインストールでは自動更新が行われず、ユーザーが手動でアップグレードコマンドを実行する必要がありました。

変更後

この設定を有効にすると、バックグラウンドで更新が行われ、準備が整うとCLI上に再起動を促す通知が表示されるようになります。

ユーザーへの恩恵

パッケージマネージャー経由でインストールしている場合でも、常に最新の機能や修正を意識することなく利用し続けられます。

関連ドキュメント

Added
ポリシー拒絶時のエラーメッセージに、サポート調査に役立つAPIリクエストIDが含まれるようになりました
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Policy refusal error messages now include the API Request ID for easier support debugging

変更前

ポリシーによって操作が拒否された際、詳細な調査に必要なリクエストIDが表示されず、サポートへの問い合わせが困難でした。

変更後

エラーメッセージにAPIリクエストIDが直接表示されるようになり、問題発生時のトレーサビリティが向上します。

ユーザーへの恩恵

組織での導入時にトラブルが発生しても、管理者が迅速に原因を特定し、Anthropicのサポートを受けやすくなります。

関連ドキュメント

Changed 変更 (6件)

Changed
プラグインマニフェストにおいて、themesmonitorsの宣言場所が"experimental"配下へ変更されました(従来の場所も警告付きで動作)
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Plugin manifests: themes and monitors should now be declared under "experimental": { ... }. Top-level declarations still work but claude plugin validate will warn

変更前

themesmonitorsといった試験的な機能が、プラグイン設定ファイルのトップレベルで宣言されていました。

変更後

これらは"experimental": { ... }の中に記述することが推奨されるようになり、古い形式では検証時に警告が表示されます。

ユーザーへの恩恵

プラグインの設定構造が整理され、どの機能が安定版でどれが試験段階であるかが明確になります。

Changed
モデルピッカーでのゲートウェイ/v1/modelsによるモデル自動検出が、CLAUDE_CODE_ENABLE_GATEWAY_MODEL_DISCOVERY=1によるオプトイン方式に変更されました
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Gateway /v1/models discovery for the /model picker is now opt-in via CLAUDE_CODE_ENABLE_GATEWAY_MODEL_DISCOVERY=1 (was automatic in 2.1.126–2.1.128)

変更前

独自のLLMゲートウェイを使用している場合、モデルの一覧取得が常に自動で行われていました。

変更後

環境変数を明示的に設定した場合のみ、ゲートウェイのエンドポイントから利用可能なモデルの一覧を取得するようになります。

ユーザーへの恩恵

意図しないエンドポイントへのリクエストを防ぎ、セキュリティやネットワーク要件に合わせた柔軟な設定が可能になります。

関連ドキュメント

Changed
Ctrl+Rでの履歴検索が、全プロジェクトのプロンプトを検索する従来の挙動に戻りました。Ctrl+Sで現在のプロジェクトやセッションに絞り込めます。
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Ctrl+R history picker now defaults to searching all prompts across all projects, matching pre-2.1.124 behavior. Press Ctrl+S to narrow to the current project or session
Changed
サードパーティ(Bedrock、Vertex、Foundry、独自ゲートウェイ)利用時に、Anthropic公式サービスへの案内チップが表示されなくなりました
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Third-party deployments (Bedrock, Vertex, Foundry, or ANTHROPIC_BASE_URL gateway) no longer see spinner tips pointing at first-party Anthropic surfaces

変更前

BedrockやVertex AIなどのサードパーティ環境で利用している場合でも、公式のAnthropicサービスに関連するヒントが表示されることがありました。

変更後

利用しているプロバイダーを判別し、その環境に不適切な公式サービスへのリンクやチップが表示されないように改善されました。

ユーザーへの恩恵

企業ポリシー等で特定のクラウド環境を利用しているユーザーにとって、ノイズとなる不要な情報を排除し、一貫性のある作業環境を提供します。

関連ドキュメント

Changed
skillOverrides設定が正常に機能するようになり、スキルの非表示化や説明文の折り畳みが可能になりました
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skillOverrides setting now works: off hides from model and /, user-invocable-only hides from model only, name-only collapses description

変更前

スキルをモデルやメニューから隠す、あるいは特定の条件下でのみ有効にするといった個別のオーバーライド設定が正しく反映されない問題がありました。

変更後

offで完全に隠す、user-invocable-onlyでユーザーのみ実行可能にする、name-onlyで説明を折り畳むといった制御が確実に行えるようになります。

ユーザーへの恩恵

多数のスキルがある場合でも、重要なものだけをモデルに見せることでコンテキストを節約し、作業効率を高めることができます。

関連ドキュメント

Changed
OpenTelemetryのclaude_code.pull_request.countメトリクスが、MCPツール経由で作成されたPRもカウントするようになりました
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The claude_code.pull_request.count OTel metric now counts PRs/MRs created via MCP tools, not just shell commands

変更前

シェルコマンドを直接実行して作成されたプルリクエストのみがメトリクスの計測対象となっていました。

変更後

GitHub MCPサーバーなどの外部ツールを使用して作成されたプルリクエストも、正しく計測対象に含まれるようになります。

ユーザーへの恩恵

管理者がチームの生産性やClaude Codeの活用状況をモニタリングする際、より正確な実態を把握できるようになります。

関連ドキュメント

Fixed 修正 (17件)

Fixed
認識不能な400エラーが発生した際に、生のJSONではなく元のエラーメッセージが表示されるよう修正されました
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Fixed API errors with unrecognized 400 status codes showing raw JSON instead of the underlying error message

変更前

APIから400エラーが返された際、詳細がわからず生のJSONデータがそのまま表示されることがあり、原因の特定が困難でした。

変更後

エラーの内容を適切にパースし、人間が理解できる形のエラーメッセージとして優先的に表示されるようになります。

ユーザーへの恩恵

APIキーの不備やリクエストの過不足など、エラーの具体的な原因を即座に把握して対処できるようになります。

関連ドキュメント

Fixed
/clearコマンドを実行しても、ターミナルのタブタイトルがリセットされない問題が修正されました
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Fixed /clear not resetting the terminal tab title after a conversation

変更前

会話をリセットしても、ターミナルのタブに古いセッションやタスク名が残ったままになってしまうことがありました。

変更後

/clearを実行すると、ターミナルのタブタイトルもセッション開始時のデフォルト状態に適切に戻るようになります。

ユーザーへの恩恵

複数のターミナルタブで作業している際、どのタブが現在空の状態であるかを正しく識別できるようになります。

Fixed
/renameで設定したセッション名の表示が、承認ダイアログ等の表示中に消えてしまう問題が修正されました
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Fixed session title chip from /rename disappearing while a permission or other dialog is active

変更前

パーミッションの確認など別のダイアログが表示されると、画面上のセッション名表示が一時的に消えてしまうことがありました。

変更後

ダイアログの表示中であっても、常に現在進行中のセッション名が正しく表示され続けるようになります。

ユーザーへの恩恵

作業を中断して承認を行う際にも、自分がどのタスクのセッションを扱っているかを常に見失わずに済みます。

Fixed
サブエージェントの実行中にプロンプト下のエージェントパネルが隠れてしまう問題を修正しました。
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Fixed agent panel below the prompt being hidden when subagents are running (regression in 2.1.122)
Fixed
Ctrl+Gによる外部エディタ連携時に、プロンプトより上の会話履歴が消えてしまう問題を修正しました。
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Fixed external-editor handoff (Ctrl+G) blanking the conversation history above the prompt
Fixed
/context実行時にASCIIの可視化グラフが会話履歴に混入し、トークンを浪費していた問題が修正されました
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Fixed /context dumping its rendered ASCII visualization grid into the conversation, wasting ~1.6k tokens per call

変更前

コンテキストの状況を確認する/contextコマンドを実行するたびに、内部的な可視化用データが履歴に含まれ、約1.6kトークンを無駄に消費していました。

変更後

可視化用の表示データが会話履歴(プロンプト)に含まれないように修正され、純粋なステータス確認として機能するようになります。

ユーザーへの恩恵

モデルへの入力トークンを節約し、より長い会話や大きなファイルの読み込みにリソースを割けるようになります。

Fixed
/agentsのライブラリリストで、項目が多い場合に矢印キーで選択したエージェントが画面外に隠れてしまう問題が修正されました
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Fixed /agents Library list arrow-key navigation: the highlighted agent now stays visible when the list exceeds the viewport

変更前

エージェントの数が多いリストにおいて、キーボード操作で下の方を選択しても、画面が自動でスクロールせず選択中の項目が見えなくなることがありました。

変更後

矢印キーでの操作に合わせてビューポートが適切に追従し、常にハイライトされているエージェントが表示されるようになります。

ユーザーへの恩恵

多数のカスタムエージェントを使い分けている環境でも、キーボードだけでスムーズに目的のものを選択・管理できます。

Fixed
/branch成功時のメッセージに、/resumeで使用できる新しいセッションIDが含まれるようになりました
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Fixed /branch success message not including the new branch's session id for /resume

変更前

ブランチを作成した際、その新しいブランチのセッションIDが通知されなかったため、後でそのセッションを再開したい場合にIDを調べる手間がありました。

変更後

ブランチ作成成功時のメッセージに新しいセッションIDが明示されるようになり、再開が容易になります。

ユーザーへの恩恵

作業を並列化するためにブランチを切り替えても、各作業セッションを正確に管理・再開できるようになります。

Fixed
フルスクリーンモードで絵文字を含むヘッダーを表示した際に、末尾の文字が欠けてしまう問題を修正しました。
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Fixed bold headers with keycap/ZWJ/skin-tone emoji losing trailing characters in fullscreen mode
Fixed
user:inferenceスコープが不足しているOAuth認証情報を使用している場合でも、サーバー管理設定ポリシーが適用されるよう修正されました
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Fixed server-managed settings policy not applying for enterprise/team users whose stored OAuth credentials lacked the user:inference scope

変更前

一部のエンタープライズ/チームユーザーにおいて、古い認証スコープのままでは管理者が設定したポリシーが正しく反映されないケースがありました。

変更後

認証情報のスコープ状態に関わらず、組織の管理者設定ポリシーが確実に適用されるように修正されました。

ユーザーへの恩恵

組織のセキュリティポリシーや設定が漏れなく全ユーザーに適用されるようになり、管理者・ユーザー共に安心して利用できます。

Fixed
スリープ復帰時のOAuth更新の競合により、実行中のセッションがログアウトされてしまう問題を修正しました。
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Fixed OAuth refresh race after wake-from-sleep that could log out all running sessions
Fixed
1時間のプロンプトキャッシュ有効期限(TTL)が、誤って5分にダウングレードされていた問題が修正されました
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Fixed 1-hour prompt cache TTL being silently downgraded to 5 minutes

変更前

本来1時間保持されるべきプロンプトキャッシュが、内部的な不具合により5分で失効してしまう状態になっていました。

変更後

キャッシュのTTLが正しく1時間に維持されるようになり、頻繁なリクエストによるコストを抑えられるようになります。

ユーザーへの恩恵

キャッシュのヒット率が本来の性能に戻るため、レスポンス速度の向上とトークン料金の節約が期待できます。

関連ドキュメント

Fixed
/effort/modelを変更した際に、不適切なキャッシュミス警告が表示される問題が修正されました
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Fixed cache-miss warning appearing spuriously after /clear or compaction when changing /effort or /model

変更前

/clearやコンパクションの後にモデル設定を変更すると、実際には問題がない場合でもキャッシュに関する警告が表示されることがありました。

変更後

設定変更時のキャッシュ状態の判定が正確になり、不要な警告でユーザーを混乱させることがなくなります。

ユーザーへの恩恵

警告表示に煩わされることなく、タスクに応じて最適なモデルや推論効率(effort)をスムーズに切り替えられます。

Fixed
Bash(mkdir *)Bash(touch *)などの許可ルールが、プロジェクト内のパスに対して適用されない問題が修正されました
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Fixed Bash(mkdir *), Bash(touch *) and similar allow rules not being honored for in-project paths

変更前

プロジェクト内のディレクトリ作成やファイル生成を許可するルールを設定していても、正しく認識されず毎回承認を求められることがありました。

変更後

プロジェクト内部のパスに対する標準的なファイルシステム操作の許可ルールが、期待通りに動作するようになります。

ユーザーへの恩恵

ディレクトリ作成などの定型的な操作において、煩わしい承認プロンプトを減らし、開発のテンポを維持できます。

Fixed
deniedMcpServersのURLワイルドカード指定において、大文字・小文字が混在するホスト名が正しく拒絶されない問題が修正されました
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Fixed deniedMcpServers patterns with a *:// scheme wildcard not matching mixed-case hostnames

変更前

ホスト名に大文字が含まれていると、ワイルドカード形式のブロックルールをすり抜けてMCPサーバーが接続されてしまう可能性がありました。

変更後

ホスト名の大文字・小文字を区別せずにパターンマッチングが行われるようになり、ブロックルールが確実に適用されます。

ユーザーへの恩恵

管理者が設定したMCPサーバーの制限ポリシーの信頼性が向上し、組織のセキュリティが強化されます。

関連ドキュメント

Fixed
音声入力モード中のWebSocketに関する軽微な警告が、デバッグログにエラーとして記録される問題が修正されました
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Fixed harmless WebSocket warning being logged as an error in --debug during voice mode

変更前

音声入力使用時、動作に影響のない内部的な通信の警告がエラーとしてログに残り、デバッグ作業を困難にさせていました。

変更後

このWebSocket通信に関するイベントが適切に処理され、デバッグモードでも不要なエラーログが生成されなくなります。

ユーザーへの恩恵

開発者やサポートが--debugを使用して本来の重要な問題を調査する際、ノイズに邪魔されずに済みます。

Fixed
[VS Code] /clearコマンド実行時に、会話コンテキストと表示されている履歴がクリアされない問題が修正されました
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[VSCode] Fixed /clear not clearing the conversation context and displayed transcript

変更前

VS Code拡張機能で/clearを使用しても、画面上の履歴や以前のコンテキストが消えず、新しいタスクの邪魔になることがありました。

変更後

/clearを実行すると、VS Codeのチャットパネル上の表示と内部のコンテキストが同期して完全にリセットされるようになります。

ユーザーへの恩恵

別のタスクへ切り替える際に、以前のコンテキストが混ざることなく、クリーンな状態で新しい作業を開始できます。

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