Claude Code v2.1.72

変更項目: 51件

CHANGELOG.md

このバージョンの概要

開発効率を向上させる多数の機能改善と修正が行われました。特に、一般的な Bash コマンドの自動承認追加やサンドボックスの安定化により承認プロンプトが減少したほか、思考レベル(effort level)の簡素化や VS Code 連携の強化、SDK 利用時のコスト大幅削減などが盛り込まれています。プラグインのインストールやセッション再開時のクラッシュなど、多岐にわたるバグも解消され、ツール全体の信頼性が高まっています。

Added 追加 (6件)

Added
/copy コマンドにクリップボードを介さず直接ファイルへ書き込む 'w' キーを追加
英語原文を表示
Added w key in /copy to write the focused selection directly to a file, bypassing the clipboard (useful over SSH)

変更前

SSH 経由でのリモート作業時など、ローカルマシンのクリップボードにアクセスできない環境では、Claude の回答をファイルに保存する作業が不便でした。

変更後

回答内のコードブロック選択画面で 'w' を押すことで、選択した内容を直接ファイルとして書き出せるようになりました。

ユーザーへの恩恵

クリップボード共有が制限されたリモート環境でも、Claude が生成したコードを素早くプロジェクトに取り込めるようになります。

関連ドキュメント

Added
/plan コマンドに説明引数を追加し、プランモードへの移行とタスク実行を即座に開始可能に改善
英語原文を表示
Added optional description argument to /plan (e.g., /plan fix the auth bug) that enters plan mode and immediately starts

変更前

これまでは /plan を実行してプランモードに入った後、改めて具体的な指示を入力する必要があり、ステップ数が多くなっていました。

変更後

/plan fix the auth bug のように、プランモードの開始と同時にタスクの内容を引数として渡せるようになりました。

ユーザーへの恩恵

複雑なタスクに着手する際、プランニングの開始から実行までをスムーズに行えるようになり、開発フローが高速化されます。

関連ドキュメント

Added
EnterWorktree セッションを終了するための ExitWorktree ツールを追加
英語原文を表示
Added ExitWorktree tool to leave an EnterWorktree session
Added
セッションの途中でスケジュールされた cron ジョブを即座に停止する CLAUDE_CODE_DISABLE_CRON 環境変数を追加
英語原文を表示
Added CLAUDE_CODE_DISABLE_CRON environment variable to immediately stop scheduled cron jobs mid-session

変更前

Claude Code のデスクトップ版などで設定された定期実行タスク(cron ジョブ)を、動作中のセッションから即座に強制停止する手段がありませんでした。

変更後

CLAUDE_CODE_DISABLE_CRON を設定することで、セッションの途中で進行中の cron ジョブを安全に停止できます。

ユーザーへの恩恵

予期せぬ動作やリソースの浪費を防ぐため、バックグラウンドタスクを必要に応じて即座にコントロールできる安心感が得られます。

関連ドキュメント

Added
lsof, pgrep, ss, fd などの一般的な読み取り専用コマンドを Bash の自動承認リストに追加
英語原文を表示
Added lsof, pgrep, tput, ss, fd, and fdfind to the bash auto-approval allowlist, reducing permission prompts for common read-only operations

変更前

システム状態の確認によく使う安全なコマンド(lsof や pgrep など)を実行するたびに、ユーザーの承認を求めるプロンプトが表示されていました。

変更後

これらの一般的な参照系コマンドが自動承認リストに追加され、確認なしで実行されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

開発中のデバッグや環境調査における割り込みが減り、Claude との対話がよりスムーズになります。

関連ドキュメント

Added
.git サフィックスのないマーケットプレイスの Git URL(Azure DevOps, AWS CodeCommit など)をサポート
英語原文を表示
Added support for marketplace git URLs without .git suffix (Azure DevOps, AWS CodeCommit)

変更前

プラグインマーケットプレイスを追加する際、URL が .git で終わる形式以外(一部のエンタープライズ向け Git サービスなど)では正しく認識されない制約がありました。

変更後

.git サフィックスの有無にかかわらず、Azure DevOps や AWS CodeCommit などの Git URL を直接利用してマーケットプレイスを登録できるようになりました。

ユーザーへの恩恵

企業独自のコードホスティング環境で作成されたプラグインマーケットプレイスを、より簡単に導入・共有できるようになります。

関連ドキュメント

Changed 変更 (8件)

Changed
Agent ツールで呼び出しごとのモデル上書きを可能にする model パラメータを復元
英語原文を表示
Restored the model parameter on the Agent tool for per-invocation model overrides

変更前

サブエージェントを呼び出す際、特定の呼び出しにおいて一時的に異なるモデル(例:推論に優れた Opus など)を使用する柔軟性が欠けていました。

変更後

Agent ツールの引数として model パラメータが再び利用可能になり、呼び出しごとに最適なモデルを指定できるようになりました。

ユーザーへの恩恵

基本は高速な Sonnet を使いつつ、難解なタスクのサブタスクのみ Opus に任せるといった、コストと精度の細かな調整が可能になります。

Changed
思考の深さ(effort レベル)を low/medium/high に簡素化し、シンボル(○ ◐ ●)による通知に変更
英語原文を表示
Simplified effort levels to low/medium/high (removed max) with new symbols (○ ◐ ●) and a brief notification instead of a persistent icon. Use /effort auto to reset to default

変更前

思考レベルの設定が複雑で、現在の設定状況を確認するためのアイコンが常に表示されるなど、UI が煩雑に感じられる場合がありました。

変更後

レベルが 3 段階に整理され、変更時には簡潔な通知と直感的なシンボルが表示されるようになりました。/effort auto でデフォルトに戻せます。

ユーザーへの恩恵

Claude の「考える深さ」をより直感的に管理できるようになり、作業の緊急度や複雑さに合わせた調整が容易になります。

関連ドキュメント

Changed
バイナリのバンドルサイズを約 510 KB 削減
英語原文を表示
Reduced bundle size by ~510 KB

変更前

ツール自体のファイルサイズが最適化の余地を残しており、インストールやアップデート時のダウンロード負荷になっていました。

変更後

内部構造の整理により、配布サイズが約 510 KB 軽量化されました。

ユーザーへの恩恵

ツールの起動やアップデートがより軽快になり、リソース制約のある環境でも導入しやすくなります。

関連ドキュメント

Changed
CLAUDE.md 内の HTML コメントが自動注入時に Claude から隠されるよう変更
英語原文を表示
Changed CLAUDE.md HTML comments (<!-- ... -->) to be hidden from Claude when auto-injected. Comments remain visible when read with the Read tool

変更前

CLAUDE.md 内に人間用のメモとして記述した HTML コメントが Claude への指示として読み取られてしまい、意図しない挙動の原因になることがありました。

変更後

自動的に読み込まれるメモリとしては HTML コメントが除外されますが、Read ツールで直接ファイルを読んだ際には表示される仕様になりました。

ユーザーへの恩恵

Claude への指示を汚さずに、人間向けの開発メモや TODO を CLAUDE.md 内に自由に記述できるようになります。

関連ドキュメント

Changed
VSCode: 統合ターミナルのスクロール速度がネイティブターミナルと一致しない問題を修正
英語原文を表示
VSCode: Fixed scroll speed in integrated terminals not matching native terminals
Changed
VSCode: 古いキーバインド設定で Shift+Enter が改行ではなく送信になってしまう問題を修正
英語原文を表示
VSCode: Fixed Shift+Enter submitting input instead of inserting a newline for users with older keybindings
Changed
VSCode: 入力枠の境界線に思考レベル (effort level) のインジケーターを追加
英語原文を表示
VSCode: Added effort level indicator on the input border
Changed
プログラムから新しい Claude Code タブを開く URI ハンドラ (vscode://anthropic.claude-code/open) を追加
英語原文を表示
VSCode: Added vscode://anthropic.claude-code/open URI handler to open a new Claude Code tab programmatically, with optional prompt and session query parameters

変更前

他の VS Code 拡張機能や外部スクリプトから、特定のプロンプトを入力した状態で Claude Code を起動する標準的な方法がありませんでした。

変更後

専用の URI スキームがサポートされ、プロンプトやセッション ID をパラメータとして渡して Claude Code を開くことが可能になりました。

ユーザーへの恩恵

VS Code 内の他のツールと Claude Code を連携させ、特定のコンテキストからシームレスに AI との対話を開始できるようになります。

Improved 改善 (6件)

Improved
/config インターフェースの操作性を改善(Esc でキャンセル、Enter で保存して閉じる、Space で切り替え)
英語原文を表示
Improved /config — Escape now cancels changes, Enter saves and closes, Space toggles settings

変更前

設定画面(/config)での操作方法が直感的ではなく、設定の変更や終了をキーボードで素早く行うのが難しい状態でした。

変更後

一般的な CLI ツールと同様のキーバインド(Esc, Enter, Space)がサポートされ、キーボードのみで快適に設定を管理できるようになりました。

ユーザーへの恩恵

設定の微調整をキーボードから手を離さずに行えるようになり、開発のリズムを崩しません。

Improved
複数のセッションを実行している際、↑キーの履歴で現在のセッションのメッセージを優先的に表示するよう改善
英語原文を表示
Improved up-arrow history to show current session's messages first when running multiple concurrent sessions
Improved
音声入力によるリポジトリ名や技術用語(regex, OAuth, JSON など)の文字起こし精度を向上
英語原文を表示
Improved voice input transcription accuracy for repo names and common dev terms (regex, OAuth, JSON)

変更前

音声入力モードにおいて、技術的な固有名詞や略語が正しく認識されず、手動での修正が必要になることがありました。

変更後

開発現場で頻出する用語(OAuth, regex, JSON)やディレクトリ名などの認識精度が大幅に改善されました。

ユーザーへの恩恵

ハンズフリーでの指示出しがより正確になり、複雑なコードのコンテキストも音声だけで伝えやすくなります。

関連ドキュメント

Improved
Bash コマンドの解析をネイティブモジュールに切り替え、初期化の高速化とメモリリークの解消を実現
英語原文を表示
Improved bash command parsing by switching to a native module — faster initialization and no memory leak
Improved
マーケットプレイスのクローン失敗時、Git が標準エラー出力を出さない場合でも診断情報を表示するよう改善
英語原文を表示
Improved marketplace clone failure messages to show diagnostic info even when git produces no stderr
Improved
長時間セッションにおける CPU 使用率を改善
英語原文を表示
Improved CPU utilization in long sessions

変更前

大規模なプロジェクトやメッセージ数の多いセッションを長時間続けていると、次第に CPU 負荷が高まり動作が重くなる傾向がありました。

変更後

リソース管理の最適化により、長時間の対話においても CPU 消費が抑制されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

一日中 Claude Code を開きっぱなしにして作業していても、PC のパフォーマンスが低下しにくくなります。

関連ドキュメント

Fixed 修正 (31件)

Fixed
ANTHROPIC_BASE_URL 使用時でも ENABLE_TOOL_SEARCH が設定されていればツール検索が有効になるよう修正
英語原文を表示
Fixed tool search to activate even with ANTHROPIC_BASE_URL as long as ENABLE_TOOL_SEARCH is set.

変更前

LLM ゲートウェイ構成などで ANTHROPIC_BASE_URL を設定している場合、ENABLE_TOOL_SEARCH を明示的に設定していてもツール検索機能が正常に動作しないことがありました。

変更後

ANTHROPIC_BASE_URL の設定有無にかかわらず、ENABLE_TOOL_SEARCH 環境変数が設定されていればツール検索機能がアクティブになります。

ユーザーへの恩恵

カスタムプロキシやゲートウェイを経由するエンタープライズ環境でも、Claude Code の強力なツール検索機能を確実に利用できるようになります。

Fixed
バックグラウンドタスクやフックの応答が遅い場合に終了処理が停滞する問題を修正
英語原文を表示
Fixed slow exits when background tasks or hooks were slow to respond
Fixed
エージェントタスクの進捗が「Initializing…」のまま停止する不具合を修正
英語原文を表示
Fixed agent task progress stuck on "Initializing…"
Fixed
フックが有効なスキルがモデルから呼び出された際、1つのイベントに対してスキルフックが2回実行される問題を修正
英語原文を表示
Fixed skill hooks firing twice per event when a hooks-enabled skill is invoked by the model
Fixed
音声モードにおける入力ラグ、プッシュ・ツー・トーク解除後の誤検知、送信後の古いテキストの残存など、複数の問題を修正
英語原文を表示
Fixed several voice mode issues: occasional input lag, false "No speech detected" errors after releasing push-to-talk, and stale transcripts re-filling the prompt after submission
Fixed
--compact(履歴の圧縮)実行後に --continue で最新の地点から再開できない問題を修正
英語原文を表示
Fixed --continue not resuming from the most recent point after --compact

変更前

会話履歴を圧縮(コンパクション)した後にセッションを再開すると、圧縮直前の最新のやり取りが反映されない不具合がありました。

変更後

コンパクション実行後であっても、--continue フラグによって常に最新のメッセージから会話を継続できるようになりました。

ユーザーへの恩恵

長時間のセッションでトークン節約のために履歴を圧縮しても、文脈を失わずに作業を続けられます。

関連ドキュメント

Fixed
Bash コマンドのセキュリティ解析におけるエッジケースの修正
英語原文を表示
Fixed bash security parsing edge cases
Fixed
Windows でのプラグインインストール失敗やキャッシュパスの不具合など、プラグイン周りの複数の問題を修正
英語原文を表示
Fixed several plugin issues: installation failing on Windows with EEXIST error in OneDrive folders, marketplace blocking user-scope installs when a project-scope install exists, CLAUDE_CODE_PLUGIN_CACHE_DIR creating literal ~ directories, and plugin.json with marketplace-only fields failing to load

変更前

Windows の OneDrive 同期フォルダでの EEXIST エラーや、キャッシュディレクトリのチルダ(~)がリテラルとして扱われる問題、特定のスコープでのインストール重複など、プラグイン利用において複数の障壁がありました。

変更後

OS 固有のパス処理やスコープの優先順位、plugin.json の読み込みロジックが修正され、安定性が向上しました。

ユーザーへの恩恵

OS やインストール環境を問わず、プラグインによる機能拡張が確実に動作するようになります。

Fixed
長いセッションにおいてフィードバック調査が頻繁に表示されすぎる問題を修正
英語原文を表示
Fixed feedback survey appearing too frequently in long sessions
Fixed
起動時の無関係な設定書き込みによって --effort CLI フラグがリセットされる問題を修正
英語原文を表示
Fixed --effort CLI flag being reset by unrelated settings writes on startup

変更前

起動時に --effort フラグで思考レベルを指定しても、他の設定の自動保存プロセスと競合してデフォルト値に戻ってしまうことがありました。

変更後

CLI フラグによる指定が優先され、セッション開始時に正しく維持されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

特定のタスクに対して深い思考(high effort)を要求した際、意図した通りのモデル設定で確実に実行されます。

関連ドキュメント

Fixed
/clear 実行時にバックグラウンドタスク(Ctrl+B)の履歴が消失したり会話が破損したりする問題を修正
英語原文を表示
Fixed backgrounded Ctrl+B queries losing their transcript or corrupting the new conversation after /clear

変更前

/clear で履歴をリセットする際、バックグラウンドで並行動作していたタスクのコンテキストまで影響を受け、セッションの状態がおかしくなることがありました。

変更後

/clear を実行しても、バックグラウンドで進行中のタスクの状態や履歴が安全に保護されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

メインの対話をリセットして別の作業に移りつつ、並行して走らせている重いタスク(テスト実行など)を安心して継続できます。

Fixed
/clear コマンドがバックグラウンドのエージェントや Bash タスクを終了させないよう変更
英語原文を表示
Fixed /clear killing background agent/bash tasks — only foreground tasks are now cleared

変更前

会話履歴を消去する際、まだ完了していないバックグラウンドタスクまで強制終了されてしまい、作業が中断される不便がありました。

変更後

/clear はフォアグラウンドの会話のみを対象とし、バックグラウンドで動作するタスクには干渉しないようになりました。

ユーザーへの恩恵

コンテキスト整理のための履歴消去と、長時間実行されるタスクの管理を切り離して行えるようになります。

Fixed
ワークツリーの隔離に関する問題(Task ツールのレジューム時のディレクトリ復元ミスなど)を修正
英語原文を表示
Fixed worktree isolation issues: Task tool resume not restoring cwd, and background task notifications missing worktreePath and worktreeBranch
Fixed
Claude が回答生成中に /model コマンドを実行しても結果が表示されない問題を修正
英語原文を表示
Fixed /model not displaying results when run while Claude is working

変更前

Claude が処理を実行している最中に現在のモデルを確認しようと /model を入力しても、応答が返ってこない状態でした。

変更後

Claude の動作状況に関わらず、/model コマンドによるモデル情報の表示が即座に反映されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

回答を待っている間でも、現在どのモデルが使用されているかをいつでも確認できるため、モデル切り替えの判断がスムーズになります。

Fixed
プランモードの承認プロンプトで、数字キーがテキスト入力ではなくメニュー選択として動作してしまう問題を修正
英語原文を表示
Fixed digit keys selecting menu options instead of typing in plan mode permission prompt's text input
Fixed
サンドボックス内での特定のファイル書き込みや /tmp/ への出力リダイレクトが不要にプロンプトを出す問題を修正
英語原文を表示
Fixed sandbox permission issues: certain file write operations incorrectly allowed without prompting, and output redirections to allowlisted directories (like /tmp/claude/) prompting unnecessarily

変更前

安全な場所(/tmp/claude/ など)への書き込みや、サンドボックス内で完結するはずの操作において、不必要な承認プロンプトが表示されることがありました。

変更後

サンドボックスの権限判定が最適化され、許可されたディレクトリ内でのファイル操作やリダイレクトがよりスムーズに行えるようになりました。

ユーザーへの恩恵

セキュリティを維持したまま、細かなファイル操作に伴う承認プロンプトの回数が減り、作業効率が向上します。

関連ドキュメント

Fixed
SDK の query() 呼び出しにおけるプロンプトキャッシュの無効化問題を修正し、入力トークンコストを最大 12 分の 1 に削減
英語原文を表示
Fixed prompt cache invalidation in SDK query() calls, reducing input token costs up to 12x

変更前

Agent SDK を使用したプログラムからの呼び出しにおいて、プロンプトキャッシュが正しく機能せず、呼び出すたびに全トークンが再計算されていました。

変更後

キャッシュの仕組みが修正され、同一コンテキストでの連続した query() 呼び出しにおいて劇的なコスト削減(最大 90% 以上)が実現されました。

ユーザーへの恩恵

SDK を利用した自動化ツールの運用コストが大幅に下がり、より大規模なタスクの自動化が現実的になります。

関連ドキュメント

Fixed
クエリのキャンセル後に Escape キーが反応しなくなる不具合を修正
英語原文を表示
Fixed Escape key becoming unresponsive after cancelling a query
Fixed
バックグラウンドでエージェントやタスクが動作中に Ctrl+C 二回押しで終了できない問題を修正
英語原文を表示
Fixed double Ctrl+C not exiting when background agents or tasks are running
Fixed
チームエージェントがリーダーのモデル設定を継承するよう修正
英語原文を表示
Fixed team agents to inherit the leader's model
Fixed
「常に許可 (Always Allow)」で保存されたパーミッションルールが、二度目以降マッチしなくなる問題を修正
英語原文を表示
Fixed "Always Allow" saving permission rules that never match again
Fixed
transcript_path の不備や設定保存時の prompt 消失、async フックの stdin 問題など、フック機能の複数の不具合を修正
英語原文を表示
Fixed several hooks issues: transcript_path pointing to the wrong directory for resumed/forked sessions, agent prompt being silently deleted from settings.json on every settings write, PostToolUse block reason displaying twice, async hooks not receiving stdin with bash read -r, and validation error message showing an example that fails validation

変更前

レジュームしたセッションで履歴パスが誤っていたり、非同期フックで read -r が動作しないなど、高度なカスタマイズを行うフック機能においていくつかの不安定な挙動がありました。

変更後

セッション管理とフック実行エンジンの修正により、自作の自動化スクリプトがより正確に動作するようになりました。

ユーザーへの恩恵

自作のフックを用いた高度なワークフロー自動化を、予期せぬエラーに悩まされることなく構築できます。

Fixed
特殊な改行文字 (U+2028/U+2029) を含むファイルを Read ツールで読み込んだ際のセッションクラッシュを修正
英語原文を表示
Fixed session crashes in Desktop/SDK when Read returned files containing U+2028/U+2029 characters

変更前

特定のテキスト形式で見られる行区切り文字が含まれるファイルを読み込むと、内部処理の制限によりアプリや SDK がクラッシュすることがありました。

変更後

これらの特殊文字を含むファイルも安全に処理・表示できるよう修正されました。

ユーザーへの恩恵

多種多様なエンコーディングや形式のファイルを扱う際でも、ツールが異常終了する心配がなくなります。

Fixed
CLAUDE_CODE_DISABLE_TERMINAL_TITLE 設定時でも終了時にターミナルタイトルがクリアされる問題を修正
英語原文を表示
Fixed terminal title being cleared on exit even when CLAUDE_CODE_DISABLE_TERMINAL_TITLE was set

変更前

プライバシーや設定上の理由でターミナルのタイトル更新を無効にしていても、アプリを閉じるときにタイトルが上書き(クリア)されてしまうことがありました。

変更後

タイトル更新が無効な場合は、終了時にも既存のターミナルタイトルを保持し、変更を加えなくなりました。

ユーザーへの恩恵

利用者の環境設定がより尊重されるようになり、ターミナルの表示管理が意図通りに行えます。

関連ドキュメント

Fixed
ワイルドカードルールのマッチング精度やサンドボックス除外コマンド、拒否ルールの適用範囲など、パーミッション周りの不具合を修正
英語原文を表示
Fixed several permission rule matching issues: wildcard rules not matching commands with heredocs, embedded newlines, or no arguments; sandbox.excludedCommands failing with env var prefixes; "always allow" suggesting overly broad prefixes for nested CLI tools; and deny rules not applying to all command forms

変更前

ヒアドキュメントを含むコマンドや環境変数プレフィックス付きのコマンドなど、特定のパターンにおいてパーミッション設定が正しく適用されない場合がありました。

変更後

コマンドラインの解析ロジックが強化され、複雑な形式のコマンドに対しても設定した許可・拒否ルールが正確に機能するようになりました。

ユーザーへの恩恵

「常に許可」や「常に拒否」の設定が期待通りに働くようになり、セキュリティ設定の信頼性が向上します。

関連ドキュメント

Fixed
Bash ツールの data-URL 出力における画像サイズが巨大になったり切り捨てられたりする問題を修正
英語原文を表示
Fixed oversized and truncated images from Bash data-URL output

変更前

Bash コマンドから画像データを出力して Claude に渡す際、データのエンコード処理により画像が崩れたり、サイズ制限で読み込めなかったりすることがありました。

変更後

画像データのハンドリングが最適化され、Claude が画像を正しく認識できるようになりました。

ユーザーへの恩恵

スクリプトで生成した図表やスクリーンショットを Claude に見せてフィードバックを受ける際の精度と安定性が向上します。

関連ドキュメント

Fixed
Bedrock API エラーを含むセッションをレジュームした際のクラッシュを修正
英語原文を表示
Fixed a crash when resuming sessions that contained Bedrock API errors

変更前

Amazon Bedrock 経由で利用している際、API エラーが発生した過去の会話を再開しようとすると、そのエラー情報の読み込みに失敗してクラッシュすることがありました。

変更後

エラーログが含まれる履歴も正しく読み込み、そこから会話を継続できるようになりました。

ユーザーへの恩恵

AWS Bedrock を利用しているユーザーが、一時的なネットワークエラーや制限に遭遇した後でも、確実に作業を再開できるようになります。

Fixed
Edit、Bash、Grep ツールの入力で断続的に発生していたバリデーションエラーを修正
英語原文を表示
Fixed intermittent "expected boolean, received string" validation errors on Edit, Bash, and Grep tool inputs
Fixed
最初のメッセージに改行が含まれる会話からフォークした際、セッションタイトルが複数行になる問題を修正
英語原文を表示
Fixed multi-line session titles when forking from a conversation whose first message contained newlines
Fixed
キュー待ちのメッセージで画像が表示されない問題、および編集時に画像が失われる問題を修正
英語原文を表示
Fixed queued messages not showing attached images, and images being lost when pressing ↑ to edit a queued message
Fixed
並行ツール実行時に Read 等が失敗しても他の実行をキャンセルしないよう変更(Bash のエラーのみ波及)
英語原文を表示
Fixed parallel tool calls where a failed Read/WebFetch/Glob would cancel its siblings — only Bash errors now cascade
シェア: X はてブ