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Claude Code v2.1.126

変更項目: 32件

CHANGELOG.md

このバージョンの概要

プロジェクトの全状態をリセットするclaude project purgeコマンドが追加され、開発環境のクリーンアップが容易になりました。認証面では、WSL2やSSH環境などブラウザ連携が困難なケースでのOAuthコード手動入力に対応し、利便性が向上しています。また、WindowsでのPowerShell 7検出改善や統合ターミナルでの表示・操作性の不具合修正など、多岐にわたる安定性向上が図られています。

Changed 変更 (14件)

Changed
ANTHROPIC_BASE_URLが互換ゲートウェイを指している場合、/modelピッカーにゲートウェイの/v1/modelsエンドポイントから取得したモデル一覧が表示されるようになりました
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The /model picker now lists models from your gateway's /v1/models endpoint when ANTHROPIC_BASE_URL points at an Anthropic-compatible gateway

変更前

Anthropic互換のゲートウェイを使用している場合でも、/modelコマンドのピッカーには組み込みのモデルエイリアスやデフォルトのモデルしか表示されませんでした。

変更後

ゲートウェイが提供する/v1/modelsエンドポイントからモデルリストを動的に取得し、ピッカーに表示できるようになりました。

ユーザーへの恩恵

プロキシやカスタムゲートウェイ経由で利用可能な特定のモデルを、モデル名を手入力することなく選択メニューから簡単に選べるようになります。

Changed
プロジェクトの全状態(会話ログ、タスク、履歴、設定など)を削除するclaude project purge [path]コマンドを追加しました
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- Added claude project purge [path] to delete all Claude Code state for a project (transcripts, tasks, file history, config entry) — supports --dry-run, -y/--yes, -i/--interactive, and --all

変更前

特定のプロジェクトに関する会話履歴やタスク、ファイル変更のチェックポイントなどの状態をまとめて削除する専用のコマンドがありませんでした。

変更後

claude project purgeにより、特定のパスまたは全プロジェクトの状態を一括でクリーンアップできるようになりました。ドライランやインタラクティブモードもサポートしています。

ユーザーへの恩恵

不要になった古い会話データや一時的なタスク情報を安全かつ確実に消去し、プライバシーの保護やディスク容量の節約を簡単に行えます。

Changed
--dangerously-skip-permissions使用時に、.claudeや.gitなどの保護されたパスへの書き込みもプロンプトなしで実行されるようになりました
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--dangerously-skip-permissions now bypasses prompts for writes to .claude/, .git/, .vscode/, shell config files, and other previously-protected paths (catastrophic removal commands still prompt as a safety net)

変更前

--dangerously-skip-permissions(権限確認スキップ)を指定していても、設定ファイルやGit管理ディレクトリなどの重要なパスへの書き込みには個別の承認プロンプトが表示されていました。

変更後

重要なシステムパスや設定ディレクトリへの書き込みもスキップ対象に含まれるようになりました(ただし、致命的な削除コマンドなどは引き続き安全策として確認が表示されます)。

ユーザーへの恩恵

CI環境や信頼できるサンドボックス内での自動実行において、不要な中断をさらに減らし、よりスムーズな自動ワークフローを実現できます。

関連ドキュメント

Changed
claude auth loginにおいて、ブラウザのコールバックがlocalhostに届かない環境(WSL2、SSH、コンテナ等)でもOAuthコードの手動入力が可能になりました
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claude auth login now accepts the OAuth code pasted into the terminal when the browser callback can't reach localhost (WSL2, SSH, containers)

変更前

WSL2やリモートSSH、コンテナ環境では、ログイン時のブラウザ認証完了後の自動リダイレクトが開発環境のlocalhostに到達できず、認証を完了させるのが困難な場合がありました。

変更後

ブラウザ側に表示されたOAuthコードをコピーして、直接ターミナルに貼り付けることで認証を完了できるようになりました。

ユーザーへの恩恵

ネットワーク構成が複雑なリモート開発環境や仮想環境でも、スムーズにログイン手続きを完了させてClaude Codeを利用開始できます。

Changed
OpenTelemetryのclaude_code.skill_activatedイベントに、呼び出しのきっかけを示すinvocation_trigger属性が追加されました
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claude_code.skill_activated OpenTelemetry event now fires for user-typed slash commands and carries a new invocation_trigger attribute ("user-slash", "claude-proactive", or "nested-skill")

変更前

テレメトリデータにおいて、スキルが実行された事実は分かっても、それがユーザーの直接入力なのか、Claudeの自発的な提案なのか、あるいは別のスキルからの呼び出しなのかを区別できませんでした。

変更後

invocation_trigger属性により、"user-slash"(手動入力)、"claude-proactive"(Claudeによる提案)、"nested-skill"(入れ子実行)の識別が可能になりました。

ユーザーへの恩恵

組織内でのスキルの利用傾向をより詳細に分析し、どのスキルがどのように役立っているかを正確に把握して改善に役立てることができます。

関連ドキュメント

Changed
Autoモードにおいて、権限チェックで停滞が発生した際にスピンアイコンが赤色に変わるようになり、実行中と区別できるようになりました
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Auto mode: the spinner now turns red when a permission check stalls, instead of looking like the tool is running
Changed
ホスト管理デプロイメントにおいて、Bedrock/Vertex/Foundry利用時にアナリティクスが自動無効化されないようになりました
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Host-managed deployments (CLAUDE_CODE_PROVIDER_MANAGED_BY_HOST) no longer auto-disable analytics on Bedrock/Vertex/Foundry

変更前

CLAUDE_CODE_PROVIDER_MANAGED_BY_HOST環境変数を使用する管理環境では、サードパーティ製クラウドプロバイダーを利用する際にアナリティクス機能が強制的にオフになっていました。

変更後

クラウドプロバイダーの利用に関わらず、ホスト側のポリシーに従ってアナリティクス機能の有効・無効が適切に制御されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

管理されたエンタープライズ環境において、利用状況の統計などの重要なデータをプロバイダーの種類に関係なく一貫して収集・管理できるようになります。

関連ドキュメント

Changed
Windowsにおいて、Microsoft Store版やパス未設定のMSI版、.NETグローバルツール版のPowerShell 7を自動検出できるようになりました
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Windows: PowerShell 7 installed via the Microsoft Store, MSI without PATH, or .NET global tool is now detected

変更前

Windows環境でPowerShellツールを使用する際、インストール方法によってはPowerShell 7の実行ファイルが自動的に見つからず、利用できない場合がありました。

変更後

ストア版や、環境変数PATHに含まれていない場所にインストールされたPowerShell 7、.NETツール版なども含め、より広範なインストール形態を自動で検知できるようになりました。

ユーザーへの恩恵

ユーザーが手動でパスを設定する手間が省け、Windows上の最新のPowerShell環境でClaude Codeの強力な機能(PowerShellツール)をすぐに活用できます。

Changed
Windows環境でPowerShellツールが有効な場合、BashではなくPowerShellをプライマリシェルとして扱うようになりました
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Windows: when the PowerShell tool is enabled, Claude now treats PowerShell as the primary shell instead of defaulting to Bash
Changed
Readツールにおいて、旧モデルで不要な拒否を招いていたファイルごとのマルウェア評価リマインダーを削除しました
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Read tool: removed the per-file malware-assessment reminder that could cause spurious refusals and "this is not malware" commentary on legacy models
Changed
優先度の高い管理設定にsandboxブロックがない場合、低い優先度の管理設定のドメイン/読み取り制限が無視されるセキュリティ上の問題を修正しました
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**Security:** Fixed allowManagedDomainsOnly / allowManagedReadPathsOnly being ignored when a higher-priority managed-settings source lacked a sandbox block

変更前

複数の管理設定ファイルがある際、最優先のソースにsandbox設定の記述がないと、他の設定ファイルで定義されたドメイン制限や読み取り制限が適用されない不備がありました。

変更後

設定の優先順位に関わらず、複数の管理設定ソースから提供されるサンドボックスの制限が正しくマージされ、適用されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

組織の管理者によって定義されたセキュリティ制限が漏れなく適用されるようになり、意図しないドメインへのアクセスやファイル読み取りをより確実に防止できます。

関連ドキュメント

Changed
リンターなどが大量のファイルを一度に修正した際、通知されるリマインダーの合計サイズを制限するようにしました
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Bounded total size of file-modified reminders when a linter touches many files at once
Changed
Windows: クリップボードへの書き込み時にコピー内容がプロセス引数に露出しないよう改善、および22KBを超える選択内容がコピーできない問題を修正
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Windows: clipboard writes no longer expose copied content in process command-line arguments visible to EDR/SIEM telemetry; also fixes >22KB selections not reaching the clipboard

変更前

Windows環境において、クリップボードへのコピー内容がコマンドライン引数として渡されていたため、EDRやSIEMなどの監視ツールに機密内容が記録されるセキュリティリスクがありました。また、大容量(22KB以上)のテキストをコピーしようとすると失敗する制限も存在していました。

変更後

クリップボードの操作がより安全な方法に変更され、監視ツールへの露出がなくなると同時に、大規模なファイル内容も確実にコピーできるようになりました。

ユーザーへの恩恵

機密コードの取り扱いにおけるセキュリティが向上し、かつ長大なドキュメントやコードベースのコピーもエラーなく実行できるため、開発作業の安全性が高まります。

Changed
PowerShellツール: git diff -- file などの純粋な -- が、誤って解析停止トークン --% として判定されないよう修正
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PowerShell tool: bare -- (e.g. git diff -- file) is no longer mis-flagged as the --% stop-parsing token

変更前

PowerShellを使用して git コマンドなどを実行する際、ファイル指定などに使われる -- が、PowerShell固有の解析停止記号である --% と誤認され、コマンドが意図通りに実行されないことがありました。

変更後

標準的な CLI 引数としての -- が正しく認識されるようになり、PowerShell 環境下でも git などの外部ツールを正確に制御できるようになります。

ユーザーへの恩恵

WindowsユーザーがPowerShell経由でClaude Codeを使用する際、コマンド入力の挙動が安定し、細かな構文ミスによるエラーに悩まされることがなくなります。

関連ドキュメント

Fixed 修正 (18件)

Fixed
2000pxを超える画像を貼り付けた際にセッションが壊れる問題を修正しました。貼り付け時に自動縮小され、履歴内の巨大な画像も自動削除・再試行されます
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Fixed pasting an image larger than 2000px breaking the session — images are now downscaled on paste, and oversized images in history are automatically removed and the request retried
Fixed
組織設定でOAuthが許可されていない場合、ログイン画面ではなく管理者への問い合わせを促すガイダンスを表示するよう修正しました
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Fixed showing the login screen for "OAuth not allowed for organization" errors — now shows guidance to contact your admin
Fixed
低速回線、プロキシ環境、IPv6のみのdevcontainerなどでOAuthログインがタイムアウトする問題を修正しました
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Fixed OAuth login failing with timeout on slow or proxied connections, in IPv6-only devcontainers, and when the browser callback can't reach localhost
Fixed
資格情報の同時書き込みによって、有効なOAuthリフレッシュトークンが稀に消去されてしまう競合状態を修正しました
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Fixed a rare race where a concurrent credential write could clear a valid OAuth refresh token
Fixed
APIリトライのカウントダウンが「0s」で停止し、試行間の待ち時間が表示されないバグを修正しました
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Fixed API retry countdown sticking at "0s" instead of counting down between attempts

変更前

APIエラー発生時のリトライ待機中、画面上のカウントダウンが「0s」のまま動かず、次にいつ実行されるのかが分かりにくい状態でした。

変更後

リトライまでの待ち時間が正確にカウントダウン表示されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

一時的なサーバー負荷などで待機が必要な際、あとどれくらいで再試行されるのかが視覚的に分かりやすくなり、ストレスなく待機できます。

関連ドキュメント

Fixed
リクエスト中にMacがスリープから復帰した際に発生する「Stream idle timeout」エラーを修正しました
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Fixed "Stream idle timeout" error after waking Mac from sleep mid-request
Fixed
モデルの長い思考中、バックグラウンドやリモートセッションが「Stream idle timeout」で誤って中断される問題を修正しました
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Fixed background and remote sessions falsely aborting with "Stream idle timeout" during long model thinking pauses
Fixed
思考終了後に空のターンが続くと、出力が表示されないままハングする稀なケースを修正しました
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Fixed a hang where the assistant could finish thinking but show no output after a run of empty turns
Fixed
CursorやVS Codeの特定バージョンの統合ターミナルにおいて、トラックパッドのスクロールが速すぎる問題を修正しました
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Fixed overly fast trackpad scrolling in Cursor and VS Code 1.92–1.104 integrated terminals

変更前

CursorやVS Code (1.92–1.104) の統合ターミナルでClaude Codeを使用すると、トラックパッドでのスクロール感度が極端に高く、操作が困難な場合がありました。

変更後

スクロールの感度が適切に調整され、統合ターミナル内でも滑らかな操作が可能になりました。

ユーザーへの恩恵

エディタ内の統合ターミナルをメインで利用する開発者が、会話履歴の閲覧を快適に行えるようになります。

関連ドキュメント

Fixed
手動設定したMCPサーバーが認証待ち状態で停滞していると、claude.aiのMCPコネクタが抑制される問題を修正しました
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Fixed claude.ai MCP connectors being suppressed by manual servers stuck in needs-auth state

変更前

一部のMCPサーバーが認証を必要として止まっていると、それとは無関係なclaude.ai連携のMCPコネクタまで正常に動作しなくなることがありました。

変更後

特定のサーバーの状態が他のMCP接続を阻害しないよう、接続プロセスが適切に分離されました。

ユーザーへの恩恵

複数のMCPサーバーや連携機能を併用している場合でも、一部のトラブルに引きずられることなく他のツールを安定して使い続けることができます。

関連ドキュメント

Fixed
Windowsのno-flickerモード(フルスクリーン表示)において、日中韓のテキストが文字化けする問題を修正しました
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Fixed Japanese/Korean/Chinese text rendering as garbled characters on Windows in no-flicker mode
Fixed
Ctrl+Lの挙動を修正しました。入力をクリアするのではなく、readlineの標準的な動作に合わせて画面の再描画のみを行うようになりました
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Fixed Ctrl+L clearing the prompt input — it now only forces a screen redraw, matching readline behavior

関連ドキュメント

Fixed
context: fork を使用するスキルやサブエージェントの最初のターンで、WebSearch や WebFetch などの遅延ツールが利用できなかった問題を修正
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Fixed deferred tools (WebSearch, WebFetch, etc.) not being available to skills with context: fork and other subagents on their first turn

変更前

スキルを context: fork (フォークされたコンテキスト) で実行したり、新しいサブエージェントを起動したりした際、その最初のターンで Web 検索などの一部のツールが認識されず、呼び出しに失敗することがありました。

変更後

サブエージェントやスキルの実行開始直後から、WebSearch や WebFetch を含むすべての遅延ロードツールが正しく利用可能になります。

ユーザーへの恩恵

複雑な調査タスクをサブエージェントに任せる際、最初からスムーズに外部情報の検索を開始できるため、作業の停滞がなくなります。

Fixed
--channels を使用して起動したインタラクティブセッションにおいて、プランモードのツールが利用できなかった問題を修正
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Fixed plan-mode tools being unavailable in interactive sessions launched with --channels

変更前

外部からの通知やメッセージを受け取るための --channels フラグを使用して Claude Code を起動している場合、プランモードでのコード調査や計画立案に必要なツールが正しく読み込まれない不具合がありました。

変更後

チャンネル機能を利用している間も、通常時と同様にプランモードの全機能が正常に動作するようになります。

ユーザーへの恩恵

CIの結果やチャットツールからの入力を監視しながら、同時にプランモードで安全なコード変更の検討を行うことが可能になります。

Fixed
プラグインのアンインストール時に表示されるステータスが「Enabled」ではなく正しく「Uninstalled」と表示されるよう修正しました
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Fixed /plugin Uninstall reporting "Enabled" instead of "Uninstalled"

変更前

/pluginコマンドでプラグインを削除した際、実際には削除されているにも関わらず、完了メッセージに「Enabled(有効化)」と誤ったステータスが表示されていました。

変更後

削除完了時に正しく「Uninstalled」と表示されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

コマンドの結果を正しく把握できるようになり、意図した操作が確実に行われたことを安心して確認できます。

Fixed
/remote-controlの接続試行が「connecting…」のまま停滞して見える問題を修正し、各リトライの結果を表示するようにしました
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Fixed /remote-control retries appearing stuck on "connecting…" — each retry now shows its result

変更前

リモートコントロール機能の接続中、再試行が行われていても画面上の表示が変わらず、進行状況やエラーの内容が把握できないことがありました。

変更後

リトライごとにその結果(成功・失敗・再試行中)がリアルタイムで表示されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

接続に時間がかかっている場合でも、現在のステータスを正確に把握でき、トラブル時の原因特定が容易になります。

Fixed
リモートコントロールの初期接続失敗時に、エラーの原因が通知に表示されない問題を修正しました
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Fixed Remote Control failure notification not showing the error reason for initial connection failures
Fixed
モデルが並列ツール呼び出しで不正なツール名を生成した際にAgent SDKがハングする問題を修正しました
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Fixed Agent SDK hang when the model emits a malformed tool name in a parallel tool call batch

変更前

モデルが並列実行のレスポンスとして存在しないツール名を返した場合、Agent SDKが適切にエラー処理できず、そのまま処理が停止してしまうことがありました。

変更後

不正なツール名が含まれている場合でもハングせず、適切にエラーを検知して制御を維持できるようになりました。

ユーザーへの恩恵

モデルの予期せぬ出力に対する堅牢性が向上し、自動化スクリプトやツール開発においてAgent SDKをより安定して利用できます。

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