settings.json

availableModels

ユーザーが選択可能なモデルを制限します。

使い方・用途

  • 組織内のコスト管理のために、高価なモデルの使用を制限し、許可された特定のモデル(Sonnet や Haiku など)のみを選択肢に表示させたい場合に有効です。
  • 複数の設定レイヤー(ユーザー、プロジェクト、管理)で定義された場合、それらはマージされ、許可リストとして機能します。
英語原文(公式ドキュメントより)

Restrict which models users can select. When defined at multiple settings levels (user, project, etc.), arrays are merged and deduplicated. See https://code.claude.com/docs/en/model-config#restrict-model-selection

関連する変更履歴

v2.1.176(1件)

Fixed
availableModels 設定の強制力を修正:環境変数によるブロック済みモデルへのリダイレクトを防止し、/fast コマンドでも許可リスト外への切り替えを拒否するようになりました
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Fixed availableModels enforcement: alias model picks can no longer be redirected to a blocked model via ANTHROPIC_DEFAULT_*_MODEL environment variables, and /fast now refuses to toggle when it would switch to a model outside the allowlist

変更前

管理者がモデルを制限していても、特定の環境変数の操作や高速モードの切り替えによって制限を回避できる可能性がありました。

変更後

許可リスト(availableModels)のチェックが厳格化され、あらゆる経路からの未許可モデルの使用がブロックされます。

ユーザーへの恩恵

組織のポリシーやコスト管理に沿ったモデル運用を確実に徹底できるようになります。

関連ドキュメント

v2.1.175(1件)

Added
管理設定に enforceAvailableModels が追加されました。これを有効にすると、availableModels の許可リストが「デフォルト」モデルにも適用されるようになり、ユーザーやプロジェクト設定によって管理上の許可リストを拡張することができなくなります。
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Added enforceAvailableModels managed setting — when enabled, the availableModels allowlist also constrains the Default model (a Default that would resolve to a disallowed model now falls back to the first allowed model), and user or project settings can no longer widen a managed availableModels list

変更前

以前は、管理者が availableModels で利用可能なモデルを制限していても、「デフォルト(Default)」設定のモデルはこの制限を受けず、サブスクリプションに応じた最新モデルが使用される場合がありました。また、ユーザーやプロジェクト単位の設定で、管理者が定めた許可リストにモデルを自由に追加できてしまうという課題もありました。

変更後

新しい enforceAvailableModels を有効にすると、デフォルトモデルも許可リストに従うよう制限されます。不許可のモデルがデフォルトに指定されている場合はリスト内の最初の許可モデルにフォールバックされるほか、ユーザー側での許可リストの拡張も禁止されます。

ユーザーへの恩恵

組織の管理者は、開発者が使用できる AI モデルを厳格に制御できるようになります。これにより、特定のモデル以外の利用を禁止するコンプライアンス要件の遵守や、想定外のモデル利用によるコスト発生を確実に防ぐことが可能です。

関連ドキュメント

v2.1.174(1件)

Fixed
/advisor ダイアログにおいて、許可リスト(availableModels)でブロックされているはずの保存済みアドバイザーモデルが事前選択されてしまう問題を修正しました。
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Fixed the /advisor dialog pre-selecting a saved advisor model that is blocked by the availableModels allowlist

変更前

管理ポリシーなどで特定のモデルの使用が制限されていても、UI 上で制限対象のモデルがデフォルトのアドバイザーとして選択された状態になり、エラーの原因となっていました。

変更後

ダイアログを開く際に、許可リストと保存済み設定を照合し、利用可能なモデルのみが選択候補として適切に扱われるようになりました。

ユーザーへの恩恵

組織のポリシーに反するモデルを誤って使用しようとしてエラーに遭遇する手間が省け、スムーズにアドバイザー機能を活用できます。

関連ドキュメント

v2.1.172(2件)

Fixed
availableModels によるモデル制限が、サブエージェントのオーバーライド、エージェント起動時の選択、およびアドバイザーモデルに適用されていなかった問題を修正。
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Fixed availableModels restrictions not being applied to subagent model overrides, the agent dispatch model picker, and the advisor model

変更前

管理者が availableModels 設定で使用可能なモデルを制限していても、一部の機能経由では制限対象外のモデルが指定できてしまう漏れがありました。

変更後

サブエージェントやアドバイザー機能を含むすべての箇所で allowlist が厳格に適用されるようになり、ポリシー遵守が徹底されます。

ユーザーへの恩恵

企業のコンプライアンスやコスト管理の観点から特定のモデルに限定して利用させたい場合、設定が確実に機能するようになります。

関連ドキュメント

Fixed
availableModels の allowlist に claude-opus-4-8 のような詳細な ID を指定した際、/model 選択画面で 1M コンテキスト対応モデルが隠れてしまう問題を修正。
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Fixed availableModels allowlists hiding the /model picker's Opus and Sonnet 1M rows when entries use version-specific IDs like claude-opus-4-8

変更前

バージョン指定された特定のモデル ID を許可リストに入れると、UI 側で 1M コンテキスト対応の Opus や Sonnet の行が表示されなくなる不具合がありました。

変更後

詳細な ID 指定時でも 1M コンテキストのオプションが正しく認識され、UI に表示されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

大規模なコードベースを扱うために 1M コンテキストを活用しつつ、モデルバージョンを固定して運用したいユーザーの利便性が向上します。

関連ドキュメント