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Claude Code v2.1.174

変更項目: 13件

CHANGELOG.md

このバージョンの概要

/usage コマンドでの使用状況分析が大幅に強化され、スキルや MCP、サブエージェントごとの消費内訳やキャッシュミスの詳細を確認できるようになりました。また、モデルピッカーの表示改善や Bedrock GovCloud でのエラー修正、環境変数の継承問題の解消など、マルチモデル環境や組織利用における信頼性が向上しています。さらに、スクロール加速の制御やホットリロードの最適化など、UI/UX の細かな不便さも改善されました。

Added 追加 (2件)

Added
フルスクリーンモードでのマウスホイールによるスクロール加速を無効化できる wheelScrollAccelerationEnabled 設定を追加しました。
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Added wheelScrollAccelerationEnabled setting to disable mouse-wheel scroll acceleration in fullscreen mode
Added
VS Code の「アカウントと使用状況」ダイアログ(/usage)に詳細な統計情報を追加し、過去24時間または7日間のキャッシュミス、長文コンテキスト、サブエージェント、スキル/エージェント/プラグイン/MCP ごとの内訳を確認できるようになりました。
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[VSCode] Added usage attribution to the Account & usage dialog (/usage) showing cache misses, long context, subagents, and per-skill/agent/plugin/MCP breakdowns over the last 24h or 7d

変更前

使用状況の表示が大まかな合計値に限られており、どのスキルや MCP サーバーがどれだけのトークンを消費しているのか詳細を把握することが困難でした。

変更後

時間枠ごとの内訳や、キャッシュ効率、さらには特定のカスタムツールごとの消費量が視覚化され、詳細なコスト分析が可能になりました。

ユーザーへの恩恵

使用量の多い要因を特定してプロンプトを最適化したり、特定のツールのコスト対効果を評価したりすることが可能になります。

Fixed 修正 (11件)

Fixed
/model ピッカーで「デフォルト」が解決するモデルファミリーが表示されない問題を修正し、プランごとに適切なモデル(Max/Team/Enterprise では Opus、Pro/Team では Sonnet など)が個別の行として表示されるようになりました。
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Fixed the /model picker hiding the model family that Default resolves to — Opus now appears as its own row on Max/Team Premium/Enterprise plans, Sonnet on Pro/Team plans, and Opus on pay-as-you-go API accounts

変更前

/model ピッカーにおいて、デフォルト設定がどのモデルファミリー(Opus や Sonnet など)を指しているのかが隠れてしまい、ユーザーが現在どのモデルを使用しようとしているのか直感的に分かりづらい状態でした。

変更後

各プランやアカウントの種類(API 従量課金など)に応じて、Opus や Sonnet が明示的に個別の行として表示されるようになり、モデルの選択肢が明確化されました。

ユーザーへの恩恵

自分が契約しているプランで利用可能な最適なモデルを迷わずに選択できるようになり、意図しないモデルの使用を防げます。

関連ドキュメント

Fixed
ANTHROPIC_DEFAULT_SONNET_MODEL 環境変数で特定の Sonnet バージョンを固定している場合でも、/model ピッカーにハードコードされた Sonnet のバージョンラベルが表示される問題を修正しました。
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Fixed /model picker showing a hardcoded Sonnet version label when ANTHROPIC_DEFAULT_SONNET_MODEL pins a different Sonnet

変更前

環境変数で特定のモデルバージョンを指定していても、UI 上のラベルが固定値のまま変わらず、実際に使用されているモデルと表示が一致しないことがありました。

変更後

ピッカー上の表示が設定された環境変数の内容を正しく反映するようになり、使用中のモデルバージョンが正確に表示されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

表示と実態の乖離がなくなるため、正しいバージョンで動作していることを自信を持って確認しながら作業できます。

関連ドキュメント

Fixed
従量課金制のエンタープライズアカウントにおいて、「Fable 5 は現在使用クレジットを消費しています」というバナーが誤って表示される問題を修正しました。
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Fixed the "Fable 5 is now consuming usage credits" banner incorrectly showing for enterprise accounts with usage-based billing
Fixed
AWS Bedrock の GovCloud リージョン(us-gov-*)において、推論プロファイル(inference profile)のプレフィックスが誤って「global」と判定され、400エラーが発生する問題を修正しました。
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Fixed Bedrock GovCloud regions (us-gov-*) deriving the wrong inference profile prefix (global instead of us-gov), causing 400 errors on derived model IDs

変更前

GovCloud リージョンを使用する際、システムが誤って標準リージョン用のプレフィックスを付与してしまい、モデル ID の不一致により API リクエストが失敗していました。

変更後

GovCloud リージョンに対して正しい「us-gov」プレフィックスが適用されるようになり、政府系クラウド環境でも Bedrock モデルを正常に利用できるようになりました。

ユーザーへの恩恵

GovCloud を利用する制約の厳しい環境のユーザーでも、エラーを気にすることなく Claude Code を活用できるようになります。

関連ドキュメント

Fixed
バックグラウンドセッションが、デーモンを起動したシェルに設定されていた他のセッションの ANTHROPIC_* 環境変数(ゲートウェイ URL、カスタムヘッダーなど)を継承してしまう問題を修正しました。
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Fixed background sessions inheriting another session's ANTHROPIC_* provider env (gateway URL, custom headers, /model aliases) from the shell that started the background daemon

変更前

複数のプロジェクトや設定で Claude を使い分けている場合、バックグラウンドで動作するセッションが、本来意図しない別のセッションの設定を引き継いでしまうリスクがありました。

変更後

バックグラウンドセッションの環境変数が分離され、各セッションが独立して正しいプロバイダー設定やエイリアスを使用するようになります。

ユーザーへの恩恵

異なるプロバイダーやゲートウェイを併用していても、バックグラウンドでの作業が常に正しい設定で実行されるため、セキュリティと一貫性が向上します。

関連ドキュメント

Fixed
macOS および Linux において、シェルコマンドの中断直後に Claude Code を終了しようとすると 1〜2 秒の一時停止が発生する問題を修正しました。
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Fixed a 1-2 second pause when exiting Claude Code shortly after a shell command was interrupted or killed on macOS and Linux
Fixed
Git コミットの共同作成者(co-author)属性に、一部のモデルで誤ったモデル名が表示される問題を修正しました。
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Fixed git commit co-author attribution showing an incorrect model name for some models
Fixed
/advisor ダイアログにおいて、許可リスト(availableModels)でブロックされているはずの保存済みアドバイザーモデルが事前選択されてしまう問題を修正しました。
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Fixed the /advisor dialog pre-selecting a saved advisor model that is blocked by the availableModels allowlist

変更前

管理ポリシーなどで特定のモデルの使用が制限されていても、UI 上で制限対象のモデルがデフォルトのアドバイザーとして選択された状態になり、エラーの原因となっていました。

変更後

ダイアログを開く際に、許可リストと保存済み設定を照合し、利用可能なモデルのみが選択候補として適切に扱われるようになりました。

ユーザーへの恩恵

組織のポリシーに反するモデルを誤って使用しようとしてエラーに遭遇する手間が省け、スムーズにアドバイザー機能を活用できます。

Fixed
スキルのホットリロード時、1つのスキル変更に対して全リストを再送信するのではなく、変更されたスキルのみを再通知するように修正しました。
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Fixed skill hot-reload re-sending the entire skill listing when a single skill changed; only changed skills are now re-announced
Fixed
ワークフローツールの agent() 関数で生成されるサブエージェントにおいて、エージェントごとの属性ヘッダーが欠落していた問題を修正しました。
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Fixed Workflow tool agent() subagents missing per-agent attribution headers

変更前

動的なワークフローで複数のサブエージェントを動かした際、どのリクエストがどのエージェントによるものかの識別情報が欠落しており、ログの追跡や分析が困難でした。

変更後

各サブエージェントのリクエストに適切な属性ヘッダーが付与されるようになり、呼び出し元の識別が可能になりました。

ユーザーへの恩恵

複雑なマルチエージェント構成での開発において、デバッグやリソース使用量の内訳把握が容易になります。

Fixed
待機状態にあったプリウォーム済みのバックグラウンドワーカーを呼び出した際、「認証方法を解決できませんでした」というエラーで失敗する問題を修正しました。
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Fixed pre-warmed background workers failing with "Could not resolve authentication method" when claimed after sitting idle
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