settings.json

strictKnownMarketplaces

(管理設定のみ) ユーザーが追加可能なプラグインマーケットプレイスのホワイトリストで、ソース指定の完全一致により制限します。

使い方・用途

  • 信頼できないサードパーティ製マーケットプレイスからのプラグイン導入を禁止し、セキュリティガバナンスを強化したい場合に使用します。
  • pathPattern オプションを併用することで、社内の特定のディレクトリにあるプラグインのみを許可するといった、より厳格なファイルパスベースの制御も可能です。
英語原文(公式ドキュメントより)

(Managed settings only) Allowlist of plugin marketplaces users can add. Undefined = no restrictions, empty array = lockdown. Uses exact matching for source specifications. See https://code.claude.com/docs/en/settings#strictknownmarketplaces

関連する変更履歴

v2.1.234(1件)

Fixed
strictKnownMarketplaces による制限リストが、実際に git コマンドが接続するホストとは異なる、SCP 形式で指定された Git マーケットプレイスソースを誤って許可してしまう問題を修正しました。
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Fixed strictKnownMarketplaces allowlists accepting SCP-style git marketplace sources whose host differs from the one git would actually connect to

変更前

管理者が strictKnownMarketplaces で特定の信頼された Git ホストのみにプラグインの取得元を制限していても、SCP スタイルの接続文字列を偽装することで、制限をバイパスして意図しないホストからプラグインを導入できてしまう抜け穴がありました。

変更後

SCP 形式の Git URL に対しても厳密なホストチェックが入り、接続先が管理ポリシーで許可されたマーケットプレイスに正確に合致するかどうか、ネットワーク通信の前に厳密に強制検証されます。

ユーザーへの恩恵

組織内の開発者が、管理者の意図しない非公式の外部サーバーから悪意あるプラグインを誤って取り込んでしまうセキュリティリスクについて不安を抱く必要がなくなります。

v2.1.232(1件)

Changed
設定ファイルにおいて、extraKnownMarketplacesおよびstrictKnownMarketplacesの別名として、より親しみやすいadditionalMarketplacesallowedMarketplacesが使用できるようになります
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Settings: additionalMarketplaces and allowedMarketplaces are now accepted as friendlier aliases for extraKnownMarketplaces and strictKnownMarketplaces

変更前

プラグインマーケットプレイスを追加・制限するための設定項目名が複雑で長く、開発者やシステム管理者が直感的に覚えにくい状態でした。

変更後

直感的なエイリアスである additionalMarketplaces(追加用)と allowedMarketplaces(許可リスト用)がサポートされ、以前のキーと同様に解釈されます。

ユーザーへの恩恵

設定ファイルやポリシー定義を作成する際に、複雑な設定キーの綴りをドキュメントで毎回確認して記述する手間がなくなります。

v2.1.223(1件)

Added
GitHub 組織配下のすべてのマーケットプレイスリポジトリの許可またはブロックを一括で指定できるように、管理設定(strictKnownMarketplaces および blockedMarketplaces)にオーナーのワイルドカードエントリ("owner/*")を追加しました。
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Added owner wildcard entries ("owner/*") to the strictKnownMarketplaces and blockedMarketplaces managed settings for allowing or blocking all marketplace repos under a GitHub org

変更前

特定の GitHub 組織(Organization)配下にある複数のマーケットプレイスリポジトリに対して許可やブロックを制御する際、リポジトリを1つずつ個別に管理設定ファイルへ追加する必要があり、組織全体の統制を手間なく行うことが困難でした。

変更後

管理設定で "owner/*" という形式のワイルドカードを使用できるようになり、特定の GitHub 組織が所有するすべてのマーケットプレイスリポジトリを一括で許可またはブロック対象に指定できます。

ユーザーへの恩恵

組織内の開発環境におけるプラグインマーケットプレイスの利用制限を、リポジトリごとに個別登録することなく、組織単位でまとめて安全に管理できるようになります。

v2.1.117(1件)

Changed
管理設定の blockedMarketplacesstrictKnownMarketplaces が、プラグインのインストールや更新、自動アップデート時にも強制適用されるようになりました
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Managed-settings blockedMarketplaces and strictKnownMarketplaces are now enforced on plugin install, update, refresh, and autoupdate

変更前

一部のプラグイン操作において、管理者によって制限された未承認のマーケットプレイスからの取得が完全に防げない可能性がありました。

変更後

インストールから自動更新に至るすべてのライフサイクルにおいて、承認済みのソースのみが許可されるよう厳格にチェックされます。

ユーザーへの恩恵

企業環境などにおいて、セキュリティポリシーに基づいた安全なプラグインのみが利用されることを保証します。

v2.1.71(1件)

Fixed
/plugin marketplace add owner/repo@ref において、@ 記号が正しく解析されない問題を修正しました。以前は # のみがリファレンス区切りとして機能しており、厳格なマーケットプレイス制限下で診断困難なエラーが発生していました。
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Fixed /plugin marketplace add owner/repo@ref incorrectly parsing @ — previously only # worked as a ref separator, causing undiagnosable errors with strictKnownMarketplaces

変更前

GitHub リポジトリなどを追加する際、一般的な慣習である @ を使ったバージョン指定が認識されず、設定ミスによるエラーに繋がることがありました。

変更後

@# の両方がリファレンス区切りとして正しくサポートされ、柔軟な指定が可能になりました。

ユーザーへの恩恵

特定のバージョンやブランチのプラグインを導入する際の手順が分かりやすくなり、導入時のトラブルが減少します。

関連ドキュメント

v2.1.69(1件)

Added
strictKnownMarketplacespathPattern を追加。ファイル・ディレクトリ形式のプラグインソースを正規表現で制限可能に
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Added pathPattern to strictKnownMarketplaces for regex-matching file/directory marketplace sources alongside hostPattern restrictions

変更前

ローカルディレクトリからプラグインを読み込む際、許可された特定のディレクトリ以外からの読み込みを厳格に制限することができませんでした。

変更後

ネットワーク経由のホスト制限だけでなく、ファイルシステム上のパスに基づいた読み込み制限が可能になりました。

ユーザーへの恩恵

管理者側で、社内の標準ディレクトリ以外からのプラグインインストールを禁止するなど、より強力なセキュリティ制御が可能になります。

v2.1.64(1件)

Added
strictKnownMarketplaces 設定に pathPattern を追加しました。hostPattern と併用して、ファイルやディレクトリベースのプラグインソースを正規表現で制限できます。
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Added pathPattern to strictKnownMarketplaces for regex-matching file/directory marketplace sources alongside hostPattern restrictions

変更前

組織で管理設定(Managed Settings)を導入している場合、特定のディレクトリにあるプラグインのみを許可するといった、ファイルパスに基づいた厳格な制限をかけることができませんでした。

変更後

正規表現によるパスのパターンマッチングが可能になったため、社内の承認済みディレクトリからのみプラグインのインストールを許可するといった運用が可能になりました。

ユーザーへの恩恵

企業利用におけるセキュリティガバナンスが強化され、信頼できない場所からの意図しないコード実行を未然に防ぐことができます。