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Claude Code v2.1.142

変更項目: 24件

CHANGELOG.md

このバージョンの概要

バックグラウンドセッションを管理する claude agents に詳細な設定フラグが追加され、起動時のパーミッションや MCP 構成のカスタマイズが大幅に強化されました。ファストモードの標準モデルが Opus 4.7 にアップデートされたほか、プラグインの構造や LSP サーバーの視認性に関する改善も行われています。また、macOS のスリープ復帰時や Windows のネットワークドライブ環境における安定性など、多岐にわたるプラットフォーム固有のバグが修正されています。

Added 追加 (1件)

Added
バックグラウンドセッション設定用の claude agents フラグ(--add-dir, --settings, --mcp-config など)を追加
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Added new claude agents flags: --add-dir, --settings, --mcp-config, --plugin-dir, --permission-mode, --model, --effort, and --dangerously-skip-permissions to configure dispatched background sessions

変更前

バックグラウンドで動作するエージェントセッションを開始する際、ディレクトリの追加指定や詳細な MCP 設定、パーミッションモードなどをコマンドラインから個別に制御することが困難でした。

変更後

claude agents コマンドに --settings--mcp-config--permission-mode などの豊富なフラグが追加され、起動時にセッションの挙動を細かくカスタマイズできるようになりました。

ユーザーへの恩恵

メインセッションと同様の柔軟な設定をバックグラウンドタスクにも適用できるため、複雑なプロジェクト環境での並列作業がよりスムーズになります。

関連ドキュメント

Changed 変更 (4件)

Changed
ファストモード(Fast mode)のデフォルトモデルを Opus 4.7 に更新(以前は Opus 4.6)
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Fast mode now uses Opus 4.7 by default (previously Opus 4.6). Set CLAUDE_CODE_OPUS_4_6_FAST_MODE_OVERRIDE=1 to pin fast mode to Opus 4.6

変更前

高速に応答を返すファストモードでは、旧世代である Opus 4.6 が標準モデルとして使用されていました。

変更後

最新の Opus 4.7 がデフォルトになり、高い推論能力を維持しつつ高速なレスポンスが得られるようになりました。必要に応じて環境変数で Opus 4.6 に固定することも可能です。

ユーザーへの恩恵

追加料金を払って利用するファストモードにおいて、常に最新かつ最高性能のモデルを最大限に活用できるようになります。

関連ドキュメント

Changed
プラグインのルート直下に SKILL.md がある場合、サブディレクトリがなくてもスキルとして認識されるよう改善
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Plugins with a root-level SKILL.md and no skills/ subdirectory are now surfaced as a skill

変更前

これまでのプラグイン構造では、スキルを定義するために必ず skills/ という特定のサブディレクトリを作成する必要がありました。

変更後

プラグインのルートディレクトリに SKILL.md を置くだけでスキルとして公開・利用できるようになり、単純なプラグイン構成がよりシンプルになりました。

ユーザーへの恩恵

小さな単一機能のプラグインを作成する際の手間が減り、より直感的に機能を拡張できるようになります。

Changed
/plugin の詳細表示および claude plugin details コマンドで提供される LSP サーバー情報を表示
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The /plugin details pane and claude plugin details now show LSP servers a plugin provides

変更前

プラグインがどのような言語サーバー(LSP)を提供しているかを確認する直接的な手段がなく、コードインテリジェンス機能の依存関係が不明確でした。

変更後

プラグインの管理画面や詳細コマンドから、そのプラグインが提供する具体的な LSP サーバー名を確認できるようになりました。

ユーザーへの恩恵

開発言語に合わせた適切なプラグインが正しくインストールされているか、また必要なバイナリが揃っているかを簡単に把握できます。

Changed
/web-setup 実行時、既存の GitHub App 接続を上書きする前に警告を表示
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/web-setup warns before replacing an existing GitHub App connection

変更前

Web版連携のためのセットアップを行う際、既存の設定があっても確認なしに上書きされてしまうリスクがありました。

変更後

接続情報の置き換えが発生する場合に警告が表示されるようになり、意図しない設定変更を防ぐことができます。

ユーザーへの恩恵

現在の接続環境を壊すことなく、安全に Web 連携の構成管理が行えるようになります。

Improved 改善 (2件)

Improved
リアクティブコンパクションを改善し、最初の要約試行でオーバーフローサイズを考慮することで、不要なリトライを回避して効率化しました。
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Improved reactive compaction: the first summarize attempt now seeds from the original request's overflow size, avoiding a wasted near-full-context retry
Improved
特定のフックイベントで不適切なフックタイプを設定した場合のエラーメッセージを改善
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Improved hook configuration error: configuring a prompt- or agent-type hook for SessionStart/Setup/SubagentStart now shows a clear "use a command-type hook instead" error

変更前

SessionStart などのイベントにプロンプト型やエージェント型のフックを誤って設定した際、原因の分かりにくいエラーが発生していました。

変更後

「代わりにコマンド型(command-type)フックを使用してください」という明確な解決策を提示するメッセージが表示されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

フック機能の高度なカスタマイズを行う際に、設定ミスを迅速に自己解決できるようになります。

Removed 削除 (1件)

Removed
利用規約拒否時のメッセージに含まれていた、古いモデル名の提案(claude-sonnet-4-20250514)を削除しました。
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Removed stale /model claude-sonnet-4-20250514 suggestion from Usage Policy refusal messages

関連ドキュメント

Fixed 修正 (16件)

Fixed
環境変数 MCP_TOOL_TIMEOUT がリモート HTTP および SSE 形式の MCP サーバーに対しても適用されるよう修正
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Fixed MCP_TOOL_TIMEOUT not raising the per-request fetch timeout for remote HTTP and SSE MCP servers, which capped tool calls at 60 seconds regardless of the configured value

変更前

リモートの MCP サーバーを使用する際、ツールのタイムアウト設定が正しく反映されず、設定値に関わらず一律 60 秒で処理が打ち切られていました。

変更後

MCP_TOOL_TIMEOUT で指定した時間がリモートサーバーとの通信にも正しく適用され、時間のかかるツール実行が可能になりました。

ユーザーへの恩恵

複雑なデータ処理やネットワーク越しの重いタスクを実行する MCP ツールの安定性が向上します。

関連ドキュメント

Fixed
バックグラウンドセッションが既存の git worktree を認識せず、ファイルの編集がブロックされる問題を修正しました。
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Fixed background sessions not recognizing pre-existing git worktrees, blocking Edit while EnterWorktree refused to create a duplicate
Fixed
macOS のスリープ復帰後にデーモンの再接続に失敗する問題を修正しました。経過時間ではなく時刻のジャンプを検知して制御するよう改善されています。
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Fixed background sessions disappearing and daemon reconnect failing after macOS sleep/wake — the daemon now detects clock jumps instead of treating them as elapsed idle time
Fixed
バイナリアップデート後に古いパスを参照してバックグラウンドエージェントがクラッシュループする問題を修正
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Fixed daemon not exiting cleanly after the binary is upgraded (e.g. brew upgrade), causing dispatched agents to crash-loop on the deleted path

変更前

Homebrew 等でツールをアップデートした際、バックグラウンドで動作中のエージェントが削除済みの古いパスを参照し続け、クラッシュと再起動を繰り返すことがありました。

変更後

アップデート後のデーモン終了処理が改善され、実行中のエージェントが新しいパスへ適切に移行できるようになりました。

ユーザーへの恩恵

ツール本体を更新しても進行中のバックグラウンドタスクが中断されず、長時間かかる作業を安心して任せられます。

Fixed
Chrome 拡張機能が共有タブなしで接続された際に、バックグラウンドエージェントがクラッシュループする問題を修正しました。
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Fixed background agents crash-looping when the Claude-in-Chrome extension is connected without a shared tab
Fixed
claude agents のセッション内でリンクをクリックした際、ヘッドレスブラウザの shim が適用されないよう修正
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Fixed clicking links in an attached claude agents session — the background worker's headless browser shim no longer applies while attached

変更前

バックグラウンドセッションにアタッチして操作している際、リンクを開こうとするとエージェント用の制限がかかり、ブラウザでの表示に不具合が生じることがありました。

変更後

ユーザーが直接アタッチしている間は適切なブラウザ環境が提供され、通常のセッションと同様にスムーズにリンクを開けます。

ユーザーへの恩恵

バックグラウンドで実行させていたタスクの結果を確認し、関連するドキュメントや PR リンクをストレスなく参照できます。

Fixed
claude agents の「v キーでエディタを開く」機能が、シェルの設定($EDITOR/$VISUAL)を優先するよう修正
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Fixed claude agents "v to open in editor" using the daemon's default editor instead of your shell's $EDITOR/$VISUAL

変更前

バックグラウンドセッション内でファイルを編集しようとすると、ユーザーが普段使っているエディタではなく、システム規定のデフォルトエディタが開かれていました。

変更後

シェルの環境変数に基づいた好みのエディタが正しく起動するようになり、エージェントビューからのファイル修正が快適になりました。

ユーザーへの恩恵

慣れ親しんだエディタで即座に修正作業を行えるため、開発のテンポを崩さずに済みます。

Fixed
Windows のネットワークドライブ環境で claude agents がデッドロックする問題を修正
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Fixed claude agents deadlocking on Windows with network-drive working directories; Ctrl+C now works during startup

変更前

Windows 上でネットワークドライブを作業ディレクトリにしている場合、エージェント起動時に応答が停止し、Ctrl+C による中断も効かない状態になることがありました。

変更後

デッドロックが解消され、起動中も Ctrl+C で安全にキャンセルできるようになりました。

ユーザーへの恩恵

共有ドライブや特定の開発インフラを使用している Windows ユーザーも、バックグラウンド機能を安定して利用できます。

Fixed
256色制限のターミナルで claude agents セッションにアタッチした際の背景色のにじみを修正
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Fixed background-color bleed when attaching to a claude agents session from Apple Terminal or other 256-color-only terminals

変更前

Apple Terminal などの真の色(TrueColor)をサポートしない環境でアタッチすると、UI の背景色が正しく描画されず、視認性が低下していました。

変更後

色のフォールバック処理が改善され、256色環境でも美しく読みやすい表示が維持されます。

ユーザーへの恩恵

使用しているターミナルの種類に関わらず、エージェントとの対話に集中できます。

Fixed
バックグラウンド実行時の --dangerously-skip-permissions フラグが再開後も維持されるよう修正
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Fixed claude --bg --dangerously-skip-permissions not persisting across retire/wake

変更前

パーミッション確認をスキップする設定でエージェントを動かしていても、セッションの中断・再開後にその設定が消失し、再度承認が必要になることがありました。

変更後

バックグラウンドタスクの権限設定が永続化され、再開後も一貫して自動実行が継続されます。

ユーザーへの恩恵

長時間放置する自動化タスクにおいて、知らない間に承認待ちで停止してしまう事態を防げます。

関連ドキュメント

Fixed
最初のメッセージがリンクの場合に、セッションのタイトルが URL から生成されてしまう問題を修正しました。
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Fixed session titles being derived from the URL when the first message is a link
Fixed
リモートクライアントからの重複した /model 設定要求による履歴の乱れを修正
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Fixed redundant set_model requests from remote clients injecting duplicate /model breadcrumbs into the transcript

変更前

リモート環境からモデル変更を行った際、不要な「モデル設定」のパンくずリストが履歴に重複して記録され、会話の流れが見づらくなっていました。

変更後

モデル変更リクエストが整理され、履歴には必要な変更情報のみが記録されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

後から会話履歴を見返した際、いつどのモデルに切り替えたかが明確になり、ログの可読性が向上します。

関連ドキュメント

Fixed
プラグイン設定で skills: ["./"] を使用した際に発生する誤ったパスエラーを修正
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Fixed plugins using skills: ["./"] showing a false "path escapes plugin directory" error

変更前

カレントディレクトリをスキルの参照先として指定すると、プラグインディレクトリ外への不正アクセスとして誤認され、エラーが発生する場合がありました。

変更後

ルートパス指定の検証ロジックが修正され、適切なスキル読み込みが可能になりました。

ユーザーへの恩恵

プラグイン開発時のディレクトリ構成の自由度が高まり、構成エラーに悩まされることがなくなります。

Fixed
インストールメタデータがない場合に、プラグインキャッシュのクリーンアップがアクティブなプラグインを誤って削除する問題を修正しました。
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Fixed plugin cache cleanup deleting the active plugin version directory when no installation metadata is present
Fixed
プラグインのブラウズ画面で、公開されたばかりのプラグインのインストール数が 0 と表示される問題を修正しました。
英語原文を表示
Fixed /plugin browse pane showing "0 installs" for newly published plugins
Fixed
プラグインの警告において、デフォルトフォルダと重複している plugin.json 内のすべてのキーが正しく表示されない問題を修正しました。
英語原文を表示
Fixed plugin advisories not naming every plugin.json key that shadows a default folder
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