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変更項目 47 件
公式 CHANGELOG.mdこのバージョンの概要
今回の更新では、単一階層ディレクトリの許可ルール適用範囲が明確化され、より厳密な権限管理が可能となりました。また、Windows环境のPowerShellツールにおける表示・挙動の不具合修正や、Dockerデーモンリダイレクトフラグに対する権限確認の厳格化など、安全性と安定性を向上させる修正が広範囲で行われています。その他、OpenTelemetryのログ相関性強化や長時間のツール実行時における進捗可視化など、観測性と運用の利便性を高める機能改善も実施されました。
カテゴリ
- Added7件-EndConversationツールを追加しました。これにより、著しく攻撃的なユーザーや脱獄の試みに対してセッションを終了させることが可能です。
- Changed4件-単一階層のdir/**フックのif条件が<cwd>/dirのみに一致するように変更しました。任意の階層での一致が必要な場合は**/dir/**を使用してください...
- Improved1件-ホームディレクトリでのワークスペース信頼エラーにおいて、信頼設定がそこに保存されないことを明示し、プロジェクトディレクトリでの実行を促すように改善しました。
- Fixed35件-単一階層のディレクトリ指定(dir/**)を用いた許可ルールが、サブディレクトリも含めて意図せず広範に適用されてしまう問題を修正しました。
Added追加(7件)
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modified timestamp to memory file frontmatter英語原文を表示
message.uuid, client_request_id, and tool_source attributes to OpenTelemetry log events for message-level correlation and tool provenance変更前
メッセージのUUIDやツール実行の発生源となるIDがログに欠けており、リクエスト間の関連付けが困難でした。
変更後
メッセージレベルの相関データとツールprovenance(出所)が各イベントに含まれるようになりました。
ユーザーへの恩恵
複雑なワークフロー実行時のデバッグやテレメトリ分析が容易になります。
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CLAUDE_CODE_OTEL_CONTENT_MAX_LENGTH to configure the 60 KB truncation limit on OpenTelemetry content attributes変更前
OpenTelemetryのコンテンツ切り捨て制限は60KBで固定されており、環境に応じた調整ができませんでした。
変更後
CLAUDE_CODE_OTEL_CONTENT_MAX_LENGTH 環境変数を使用して、切り捨ての上限サイズを任意に変更できるようになりました。
ユーザーへの恩恵
テレメトリバックエンドの制限に合わせてログ収集量を細かく制御できます。
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subagentStatusLine payload, so custom agent rows can render model and effort変更前
サブエージェント行に設定されている推論の努力レベルが表示されず、現在の実行状況が把握しにくい状態でした。
変更後
カスタムエージェントのステータス表示において、適用されている努力レベル(effort)を確認できるようになりました。
ユーザーへの恩恵
エージェントが現在どの程度のコストと深さで思考しているかを一目で確認できます。
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docker commands (including the Podman docker shim) carrying daemon-redirect flags (--url, --connection, --identity, and Podman's remote mode) that previously ran without one変更前
Podmanのリモートモードや特定のデーモン接続フラグを含むdockerコマンドが、プロンプトなしで実行可能な状態でした。
変更後
デーモン接続先を操作するフラグが含まれるdockerコマンドは、必ず権限プロンプトの確認を経るようになりました。
ユーザーへの恩恵
外部のDockerデーモンや予期しない環境への接続を意図せず実行する事態を防げます。
Changed変更(4件)
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dir/** hook if: conditions to match only <cwd>/dir; write **/dir/** for any-depth matching. deny/ask permission rules keep their any-depth match.変更前
dir/**という指定が、意図せず任意の階層を対象としてしまうケースがあり、混乱を招いていました。
変更後
単一階層指定の場合は直下のディレクトリのみを対象とする挙動に統一しました。
ユーザーへの恩恵
フックの適用範囲が予測しやすくなり、誤適用を防げます。
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file commands using -m/--magic-file or -f/--files-from to require permission instead of being auto-allowed as read-only変更前
fileコマンドは一括で読み取り専用として自動許可されていました。
変更後
magic-fileなどの高度な指定を含むfileコマンドは、実行時に権限の確認が必要になりました。
ユーザーへの恩恵
fileコマンドを介した不正なファイルパス指定や予期しない処理を未然に防げます。
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変更前
エラーが発生した接続を再利用しようとしてしまい、リトライが失敗し続けることがありました。
変更後
エラーを確認した時点でコネクションプールを無効化し、クリーンな再試行を行うよう修正しました。
ユーザーへの恩恵
接続エラー発生時の復旧が早くなります。
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"fork" when a session begins as a fork instead of "resume"変更前
フォークされたセッションも復帰(resume)として記録され、イベントの発生源が区別できていませんでした。
変更後
フォーク実行による開始であることを明確に判別できるようになりました。
ユーザーへの恩恵
ログやイベント監視において、セッションの発生経緯が正確に特定できます。
Improved改善(1件)
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claude rc workspace-trust error in the home directory to say trust there is never saved and to suggest running from a project directory変更前
エラーメッセージが抽象的で、どこで信頼設定が保存されるのかが不明確でした。
変更後
ホームディレクトリは信頼設定の保存対象外であることを伝え、プロジェクト内での実行を推奨するメッセージに変更しました。
ユーザーへの恩恵
なぜ信頼設定が求められているのか、どこで作業すべきかが直感的に分かります。
関連ドキュメント
Fixed修正(35件)
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dir/** allow rules like Edit(src/**) auto-approving writes to nested dir/ directories anywhere in the tree instead of only <cwd>/dir変更前
単一階層の指定(Edit(src/**)など)が、指定した親ディレクトリ内だけでなく、ツリー内のどこにあるネストされたディレクトリに対しても自動的に許可されていました。
変更後
指定した階層に合致するディレクトリ内のみが許可対象となるよう制限が正しく適用されるようになりました。
ユーザーへの恩恵
意図しないディレクトリへの書き込みが自動承認されるリスクを避けられます。
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[[ ]] comparisons as inert text — these commands now prompt for approval英語原文を表示
help and man commands that could run unsafe options, command substitutions, or backslash paths変更前
helpやmanコマンドが一部の文脈で自動承認されており、悪意のあるオプション実行などが許容される可能性がありました。
変更後
コマンド置換やバックスラッシュを含むパスなど、安全でないオプションや引数を持つhelpやmanコマンドが自動承認されなくなりました。
ユーザーへの恩恵
不審なコマンド実行を意図せず許可してしまうリスクが減ります。
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pkill -f pattern accidentally matched the CLI's own process (Linux)変更前
pkill -f のパターンが偶然CLI自体のプロセス名と一致してしまい、自分自身のプロセスをkillしてセッションが落ちることがありました。
変更後
pkillがCLIプロセス自身を誤って終了させないよう保護が強化されました。
ユーザーへの恩恵
サブコマンド実行中にAIセッションが意図せず中断されることがなくなります。
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--settings points at a device file or multi-GB file; oversized (>2 MiB) settings files now fail at startup with a clear error変更前
特定の巨大な設定ファイルや特殊なファイルを指定した場合、メモリ消費が制限なく増加する恐れがありました。
変更後
2MBを超える設定ファイルが指定された場合、処理を開始せずにエラーを表示して停止するようになりました。
ユーザーへの恩恵
不適切な設定ファイルによるシステム全体のメモリ枯渇を防げます。
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変更前
スケジュールされたタスクがトリガーされた際、設定されたタスク内容が信頼性の検証に引っかかり、実行が拒否されることがありました。
変更後
トリガーされたプロンプトがそのセッションの正式なタスクとして直接配信されるようになりました。
ユーザーへの恩恵
定期的な自動タスクがエラーで止まることなく実行されるようになります。
関連ドキュメント
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変更前
Windows上のPowerShellツールにおいて、Unicode文字のエンコーディング処理やANSIシーケンスの取り扱いが不適切でした。
変更後
UnicodeEncodeErrorの発生を防ぎ、ANSIシーケンスも正しく解釈・出力されるようになりました。
ユーザーへの恩恵
Windows環境でも文字化けや表示崩れを気にせずPowerShellツールを活用できます。
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where.exe, fc.exe, and diff.exe as errors when they return a valid negative answer (Windows)変更前
特定のWindowsコマンドが終了コードとして負の値を返すと、PowerShellツールがクラッシュやエラーと見なしていました。
変更後
これらのツールが正当に負の応答を返す場合でも、正常に処理するように改善されました。
ユーザーへの恩恵
Windows環境でのファイル比較やツール検索が中断されることなく行えます。
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> and >> under the PowerShell tool on Windows PowerShell 5.1 writing UTF-16LE files that other tools couldn't read as UTF-8変更前
PowerShell 5.1環境でリダイレクトを行うと、ファイルがUTF-16LEで保存され、UTF-8を想定する他ツールから文字化けして見えていました。
変更後
リダイレクト時のエンコーディングを調整し、UTF-8で正しく読み取れるようにしました。
ユーザーへの恩恵
PowerShellで作成したログファイルをGitや他のエディタで正常に扱えるようになります。
関連ドキュメント
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変更前
デーモン入れ替え時にソケット管理が競合し、正常に稼働していた後継デーモンが誤って強制終了されるケースがありました。
変更後
デーモンの終了とソケットの引き継ぎ手順を見直し、健全なプロセスが維持されるようになりました。
ユーザーへの恩恵
デーモン再起動時に発生していた不安定な動作を防げます。
関連ドキュメント
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← or /background and left idle keeping the background daemon and a worker process alive indefinitely変更前
セッションをバックグラウンドに逃がした際に、リソースを消費するプロセスが終了せず常駐し続けていました。
変更後
バックグラウンド化された未使用のセッションが、適切なタイミングでリソースを解放するようになりました。
ユーザーへの恩恵
使っていないセッションがメモリやCPUを占有し続けるのを防げます。
関連ドキュメント
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claude rm or the agent view once the background service had gone idle変更前
サービスがアイドル状態に移行すると、完了済みステータスのセッションを削除する処理が正しく動作しなくなることがありました。
変更後
セッションの削除要求をバックグラウンドサービスが確実に処理できるように改善しました。
ユーザーへの恩恵
不要になった完了済みセッションをいつでも整理・削除できます。
関連ドキュメント
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変更前
Git環境でない場所で開始したセッションは、エージェントビューからの削除処理でエラーになる制限がありました。
変更後
Git管理外のフォルダで開始されたセッションも同様にエージェントビューから削除可能になりました。
ユーザーへの恩恵
プロジェクトの場所を問わず、セッション管理が統一的になります。
関連ドキュメント
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変更前
リモート接続の有無に関わらず、特定条件下で通知が行われるケースがありました。
変更後
リモートコントロールが有効なセッションのみで通知が行われるよう条件が厳密になりました。
ユーザーへの恩恵
不要なプッシュ通知でデバイスが騒がしくなるのを防げます。
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/install-github-app and the /mcp settings menu being blocked in agent-view sessions — they're now refused only in background sessions with no terminal attached変更前
エージェントビュー内のセッションにおいても一部の設定メニューが呼び出せず、不便でした。
変更後
バックグラウンドセッションであっても、ターミナルが紐付いている場合は設定操作が可能になりました。
ユーザーへの恩恵
エージェントビューからも設定操作をスムーズに行えるようになります。
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/ultrareview refusing to run in repos with no merge base — it now offers to review all tracked files変更前
マージベースが存在しない(新規リポジトリなど)場合、/ultrareviewが処理を拒否していました。
変更後
リポジトリの状態を問わず、追跡されているすべてのファイルをレビュー対象として処理できるようになりました。
ユーザーへの恩恵
初期段階のリポジトリでも、コードレビュー機能を活用できるようになります。
関連ドキュメント
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claude update and claude doctor hanging silently, and the /status System diagnostics section going blank, when a shell-config path is a directory変更前
shell-config関連のパス設定がディレクトリである場合に、診断ツールがハングしたり表示が消えるバグがありました。
変更後
パスの型がディレクトリであっても、診断処理が正常に継続するように修正されました。
ユーザーへの恩恵
環境設定のパス構成に関わらず、診断ツールが確実に実行できるようになります。
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# when memory files are saved変更前
Markdownのfrontmatter内にインラインの # が含まれると、それ以降のデータがメモリファイル保存時に欠落していました。
変更後
フロントマター内の内容を正しく保存・読み込みできるようになりました。
ユーザーへの恩恵
メモリファイルに複雑な指令を保存しても内容が破損しなくなります。
関連ドキュメント
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message_delta frames変更前
ストリーミング形式でレスポンスが小分けに届く際、合計値が累積して二重にカウントされることがありました。
変更後
テレメトリ計測時にストリームの累積値を適切に補正し、正確なコストとトークン数が記録されるようになりました。
ユーザーへの恩恵
正確なコスト管理とトークン追跡が可能になります。
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変更前
アドバイザーの思考時間中にネットワークエラーと誤解される警告がログに表示されることがありました。
変更後
アドバイザーの処理状態を正しく認識するようにし、不要な警告を排除しました。
ユーザーへの恩恵
デバッグ時に不要なノイズに悩まされることがなくなります。
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変更前
フックが JSON を返したがバリデーションエラーになった場合、ブロックするはずの動作がスキップされていました。
変更後
JSON の解析に失敗した場合でも、確実にブロック動作を適用するように修正しました。
ユーザーへの恩恵
フックによる権限ポリシーの強制力が、出力形式に関わらず維持されます。
関連ドキュメント
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変更前
非同期処理の外側で発生したイベントが、本来のトレース情報と正しく紐付かないことがありました。
変更後
スパンのコンテキストが正しく伝播され、ログイベントの紐付けが確実に行われるようになりました。
ユーザーへの恩恵
分散トレースにおいてログの関連付け漏れがなくなり、解析精度が上がります。
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変更前
ネットワークの一時的な瞬断などで MCP の情報がリフレッシュされる際、キャッシュがクリアされてしまいコマンドが使えなくなるケースがありました。
変更後
MCPの一時的なエラーがあってもキャッシュを保持し、再試行時まで状態を維持するように改善しました。
ユーザーへの恩恵
サーバー更新中の操作中断が減り、安定してツールが利用できます。