Claude Code v2.1.81

変更項目: 27件

CHANGELOG.md

Added 追加 (2件)

Added
スクリプト実行用の --bare フラグを追加しました。フック、LSP、プラグイン同期、スキルディレクトリの走査をスキップし、自動メモリ機能も完全に無効化されます。
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Added --bare flag for scripted -p calls — skips hooks, LSP, plugin sync, and skill directory walks; requires ANTHROPIC_API_KEY or an apiKeyHelper via --settings (OAuth and keychain auth disabled); auto-memory fully disabled

変更前

非インタラクティブモード(-p)でスクリプトを実行する際も、通常のセッションと同様にフックの実行やプラグインの同期、メモリの読み込みが行われていました。

変更後

--bare フラグを使用することで、純粋にモデルの推論のみを高速に実行できるようになります。このモードでは OAuth 認証等がバイパスされるため、API キーの設定が必須となります。

ユーザーへの恩恵

CI/CD パイプラインや自動化スクリプトにおいて、不要なオーバーヘッドを削減し、起動速度の向上と実行の安定性を確保できます。

Added
--channels 権限リレー機能を追加しました。パーミッション機能を宣言したチャンネルサーバーを介して、ツールの承認プロンプトをスマートフォンに転送できるようになります。
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Added --channels permission relay — channel servers that declare the permission capability can forward tool approval prompts to your phone

変更前

チャンネル機能を利用して離れた場所から Claude に指示を出している際、ツール実行の承認が必要になると、PC のターミナルに戻って操作する必要がありました。

変更後

対応するチャンネル(Telegram や Discord 等)を通じて、外出先からでもスマートフォン上でツールの実行を承認または拒否できるようになります。

ユーザーへの恩恵

PC の前にいなくても、チャットアプリを通じて安全に自律的なタスクの進行を管理・継続できる柔軟性が得られます。

Changed 変更 (3件)

Changed
Worktree 内で実行されていたセッションを再開する際、自動的にその Worktree に切り替わるよう変更しました。
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Resuming a session that was in a worktree now switches back to that worktree
Changed
プランモードにおいて「コンテキストのクリア」オプションをデフォルトで非表示に変更しました(設定で復元可能)。
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Changed plan mode to hide the "clear context" option by default (restore with "showClearContextOnPlanAccept": true)

変更前

プラン承認時に毎回コンテキストクリアの選択肢が表示されており、誤操作や不要な思考の中断を招く可能性がありました。

変更後

UI が簡素化され、プランの内容確認と承認という本来のワークフローに集中できるようになります。

ユーザーへの恩恵

日常的なプラン承認の操作ステップがスムーズになり、より直感的にタスクを開始できます。

関連ドキュメント

Changed
レンダリングの問題を回避するため、Windows(Windows ターミナル内の WSL を含む)での応答ストリーミングの行単位表示を無効化しました。
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Disabled line-by-line response streaming on Windows (including WSL in Windows Terminal) due to rendering issues

Improved 改善 (4件)

Improved
MCP の読み取り・検索ツール呼び出しを単一の「Queried {server}」行に折り畳むよう改善しました(Ctrl+O で展開可能)。
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Improved MCP read/search tool calls to collapse into a single "Queried {server}" line (expand with Ctrl+O)

変更前

MCP サーバーが大量の検索や読み取りを行うと、ターミナル上に実行ログが溢れかえり、会話の流れを追うのが困難になっていました。

変更後

複数のツール呼び出しがコンパクトに集約され、詳細を確認したい場合のみ展開できるため、ターミナルの視認性が大幅に向上します。

ユーザーへの恩恵

重要な会話内容やコードの修正結果に集中しやすくなり、ログのスクロールに費やす時間を削減できます。

関連ドキュメント

Improved
直接 Bash コマンドを実行する ! モードの発見しやすさを向上させました。対話型コマンドが必要な際、Claude がこのモードの使用を提案するようになります。
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Improved ! bash mode discoverability — Claude now suggests it when you need to run an interactive command

変更前

ユーザーが直接シェルコマンドを実行したい場合でも、! プレフィックスによる Bash モードの存在に気づきにくいという課題がありました。

変更後

複雑なセットアップや対話が必要なコマンドの実行が必要だと判断された際、Claude が適切なタイミングで Bash モードを案内してくれます。

ユーザーへの恩恵

Claude に頼まずに自分でコマンドを実行したい場面で、最適なツールを迷わず選択できるようになります。

関連ドキュメント

Improved
参照(ref)追跡されるプラグインの鮮度を向上させ、ロードのたびに再クローンして最新の変更を取り込むよう改善しました。
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Improved plugin freshness — ref-tracked plugins now re-clone on every load to pick up upstream changes
Improved
リモートコントロールセッションのタイトルが、3 回目のメッセージ送信後に更新されるよう改善しました。
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Improved Remote Control session titles to refresh after your third message

Updated 更新 (1件)

Updated
動的なクライアント登録に対応していないサーバー向けに、MCP OAuth が Client ID Metadata Document(CIMD / SEP-991)をサポートするように更新されました。
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Updated MCP OAuth to support Client ID Metadata Document (CIMD / SEP-991) for servers without Dynamic Client Registration

変更前

動的登録(Dynamic Client Registration)をサポートしていない特定の MCP サーバーにおいて、OAuth 認証連携が困難な場合がありました。

変更後

最新のメタデータ仕様に対応したことで、より幅広い外部サービスや MCP サーバーとのセキュアな認証連携が可能になります。

ユーザーへの恩恵

利用できる外部ツールやデータの選択肢が広がり、より高度なエコシステム連携を安全に行えるようになります。

関連ドキュメント

Fixed 修正 (17件)

Fixed
複数の Claude Code セッションを同時に実行している際、一つのセッションで OAuth トークンが更新されると他のセッションでも再認証が必要になる問題を修正しました。
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Fixed multiple concurrent Claude Code sessions requiring repeated re-authentication when one session refreshes its OAuth token
Fixed
音声モードにおいて、リトライの失敗が無視され、実際のエラーではなく「ネットワークを確認してください」という誤解を招くメッセージが表示される問題を修正しました。
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Fixed voice mode silently swallowing retry failures and showing a misleading "check your network" message instead of the actual error
Fixed
サーバー側で WebSocket 接続が切断された際、音声モードのオーディオが復旧しない問題を修正しました。
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Fixed voice mode audio not recovering when the server silently drops the WebSocket connection
Fixed
CLAUDE_CODE_DISABLE_EXPERIMENTAL_BETAS を設定しても構造化出力のベータヘッダーが抑制されず、Vertex AI や Bedrock のプロキシで 400 エラーが発生する問題を修正しました。
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Fixed CLAUDE_CODE_DISABLE_EXPERIMENTAL_BETAS not suppressing the structured-outputs beta header, causing 400 errors on proxy gateways forwarding to Vertex/Bedrock

変更前

特定のプロキシゲートウェイ環境において、Anthropic 独自のベータヘッダーが含まれていると、リクエストが不正とみなされエラーが発生していました。

変更後

環境変数を有効にすることで、非標準のヘッダーが確実に削除され、Vertex AI や Bedrock などのサードパーティプロバイダー経由での通信が安定します。

ユーザーへの恩恵

独自のセキュリティポリシーを持つエンタープライズ環境のプロキシを介しても、Claude Code を支障なく利用できるようになります。

関連ドキュメント

Fixed
他の管理設定(Managed Settings)が構成されていない Team/Enterprise 組織における --channels のバイパス問題を修正しました。
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Fixed --channels bypass for Team/Enterprise orgs with no other managed settings configured

変更前

組織全体でチャンネル機能が明示的に有効化されていない場合でも、特定の条件で制限を回避してチャンネルを利用できてしまう可能性がありました。

変更後

管理設定の有無に関わらず、組織のポリシーに従ってチャンネル機能の利用可否が正しく制御されるようになります。

ユーザーへの恩恵

組織の管理者が意図した通りのセキュリティポリシーが確実に適用され、安全な運用が保証されます。

Fixed
Node.js 18 環境でクラッシュが発生する問題を修正しました。
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Fixed a crash on Node.js 18
Fixed
文字列内にダッシュを含む Bash コマンドにおいて、不要な権限確認プロンプトが表示される問題を修正しました。
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Fixed unnecessary permission prompts for Bash commands containing dashes in strings
Fixed
セッション中にプラグインディレクトリが削除された場合、プラグインのフックがプロンプトの送信をブロックしてしまう問題を修正しました。
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Fixed plugin hooks blocking prompt submission when the plugin directory is deleted mid-session
Fixed
バックグラウンドでのエージェントタスク完了時に、ポーリング間隔のタイミングによって出力が停止したままになるレースコンディションを修正しました。
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Fixed a race condition where background agent task output could hang indefinitely when the task completed between polling intervals
Fixed
アクティブな応答中に /btw を使用した際、ペーストしたテキストが含まれない問題を修正しました。
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Fixed /btw not including pasted text when used during an active response

変更前

Claude が回答を生成している最中に /btw でクイックな質問を投げようとしても、クリップボードから貼り付けた内容が正しく認識されませんでした。

変更後

メインのタスクが実行中であっても、ペーストしたコード断片などを含めた補足的な質問がスムーズに行えるようになります。

ユーザーへの恩恵

長いタスクの実行を待つ間に、参照したいコードについて別途質問できるようになり、作業の中断を最小限に抑えられます。

Fixed
tmux 環境下で Cmd+Tab による切り替え直後にペーストを行うと、クリップボードのコピー処理が間に合わないことがある問題を修正しました。
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Fixed a race where fast Cmd+Tab followed by paste could beat the clipboard copy under tmux
Fixed
自動生成されたセッションの説明が、ターミナルのタブタイトルに反映されない問題を修正しました。
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Fixed terminal tab title not updating with an auto-generated session description
Fixed
不可視のフックアタッチメントによって、トランスクリプトモードのメッセージ数が不必要に増えてしまう問題を修正しました。
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Fixed invisible hook attachments inflating the message count in transcript mode
Fixed
リモートコントロールセッションにおいて、最初のプロンプトからではなく汎用的なタイトルが表示される問題を修正しました。
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Fixed Remote Control sessions showing a generic title instead of deriving from the first prompt
Fixed
リモートコントロールセッションにおいて、/rename によるタイトルの同期が反映されない問題を修正しました。
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Fixed /rename not syncing the title for Remote Control sessions

変更前

リモート環境からセッション名を変更しても、UI 上のタイトル表示が古いまま、あるいは汎用的な名前のまま更新されないことがありました。

変更後

セッション名を変更すると、即座にリモートセッションのタイトルにも反映され、現在どの作業を行っているかが一目で分かるようになります。

ユーザーへの恩恵

複数のセッションを切り替えて作業する際に、目的のセッションを視覚的に識別しやすくなり、管理効率が向上します。

Fixed
リモートコントロールセッションの /exit 時に、セッションが確実にアーカイブされない問題を修正しました。
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Fixed Remote Control /exit not reliably archiving the session

変更前

リモートセッションを終了しても、履歴が正しく保存(アーカイブ)されず、後から作業を再開しようとした際に見つけにくい状態になることがありました。

変更後

セッションを終了すると確実にアーカイブ処理が行われ、/resume コマンドなどで過去のやり取りを正確に参照できるようになります。

ユーザーへの恩恵

リモートでの作業内容が失われるリスクが減り、長期間にわたるプロジェクトの履歴管理がより信頼できるものになります。

関連ドキュメント

Fixed
[VSCode] Git Bash 使用時の Bash ツールにおける Windows PATH 継承の問題を修正しました(v2.1.78 でのデグレードの解消)。
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[VSCode] Fixed Windows PATH inheritance for Bash tool when using Git Bash (regression in v2.1.78)

変更前

VSCode 経由で Git Bash を使用している際、Windows 側にインストールされたツールやコマンドへのパスが正しく通らない問題が発生していました。

変更後

Windows 環境のパスが正しく Bash ツールに引き継がれ、インストール済みの各種開発ツールが期待通りに動作するようになります。

ユーザーへの恩恵

VSCode 上で開発を行っている Windows ユーザーが、追加の設定なしで既存のツールチェインをそのまま活用できます。

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