Claude Code v2.1.97

変更項目: 46件

CHANGELOG.md

このバージョンの概要

NO_FLICKERモードに編集統計を確認しながらプロンプトと回答に集中できる「フォーカスビュー」が追加されたほか、日本語入力時にスペースなしでコマンド補完が機能するようになるなど、利便性が大幅に向上しました。また、長時間セッションにおけるメモリリークの解消や、/resumeによる過去セッション再開時の挙動、さらにはWindows環境での文字化けやスクロール速度の改善など、基盤部分の信頼性が大幅に強化されています。OpenTelemetryによる分散トレーシングの強化も含まれており、組織的な開発での透明性も高まっています。

Added 追加 (5件)

Added
NO_FLICKERモードに、プロンプト、編集統計を含む1行のツール要約、および最終回答を表示するフォーカスビューの切り替え機能(Ctrl+O)を追加しました。
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Added focus view toggle (Ctrl+O) in NO_FLICKER mode showing prompt, one-line tool summary with edit diffstats, and final response

変更前

フルスクリーンレンダリング(NO_FLICKERモード)では、詳細なツール実行ログや推論プロセスが画面を占有し、過去の対話の流れや最終的な回答を確認するためにスクロールが必要になることがありました。

変更後

Ctrl+Oを押すことで、ツール実行の詳細を1行の統計(差分統計など)に折り畳み、プロンプトと回答に集中できるクリーンな表示に瞬時に切り替えられるようになりました。

ユーザーへの恩恵

長い対話や大量のコード編集を伴うタスクでも、画面のちらつきを抑えつつ、重要な文脈と結果を効率的に把握できるようになります。

Added
ステータスラインの設定に、コマンドをN秒ごとに再実行するrefreshIntervalを追加しました。
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Added refreshInterval status line setting to re-run the status line command every N seconds
Added
ステータスラインのJSON入力にworkspace.git_worktreeを追加しました。カレントディレクトリがリンクされたgit worktree内にある場合に設定されます。
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Added workspace.git_worktree to the status line JSON input, set when the current directory is inside a linked git worktree

変更前

カスタムステータスラインを作成する際、現在の環境が通常のレポジトリなのか、Claudeが作業用に作成した独立したworktree内なのかをスクリプト側で判別する標準的な方法がありませんでした。

変更後

ステータスラインスクリプトに渡されるJSONデータから、worktree内での作業中かどうかを直接判定できるようになりました。

ユーザーへの恩恵

並行して複数のタスクを進めている際に、今どの作業ブランチ(worktree)にいるかをステータスラインに正確に表示できるようになり、誤操作を防げます。

関連ドキュメント

Added
/agentsメニューにて、実行中のサブエージェントインスタンスが存在するエージェント種別の横に「● N running」インジケーターを表示するようにしました。
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Added ● N running indicator in /agents next to agent types with live subagent instances

変更前

複数のバックグラウンドタスクやサブエージェントが並行動作している際、どの種類のエージェントがいくつアクティブなのかを一覧で確認する手段が不足していました。

変更後

/agentsコマンドで表示されるリストから、現在どのアビリティを持つエージェントが稼働中であるかが一目で分かるようになりました。

ユーザーへの恩恵

並行処理の進行状況を把握しやすくなり、リソースの管理やタスクの完了待ちを直感的に確認できます。

Added
Cedarポリシーファイル(.cedar, .cedarpolicy)の構文ハイライトに対応しました。
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Added syntax highlighting for Cedar policy files (.cedar, .cedarpolicy)

Improved 改善 (12件)

Improved
「編集を自動承認(Accept Edits)」モードにおいて、安全な環境変数やラッパーがプレフィックスとして付いたファイルシステムコマンド(LANG=C rm footimeout 5 mkdir outなど)を自動承認するように改善しました。
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Improved Accept Edits mode to auto-approve filesystem commands prefixed with safe env vars or process wrappers (e.g. LANG=C rm foo, timeout 5 mkdir out)

変更前

コマンドの先頭にLANG=Cなどが付いているだけで、内容は単純なファイル操作であっても、Claudeが「未知のコマンド」と判断して許可を求めてくることがありました。

変更後

一般的な修飾語を賢く認識し、意図が明らかなファイル操作であれば、これまで以上にスムーズに自動実行されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

実質的に安全なコマンドでの不必要な中断が減り、コーディングのテンポが向上します。

関連ドキュメント

Improved
「自動モード(auto mode)」および「全承認モード(bypass-permissions)」において、サンドボックスのネットワークアクセスプロンプトを自動的に承認するように改善しました。
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Improved auto mode and bypass-permissions mode to auto-approve sandbox network access prompts
Improved
macOSにおいて、サンドボックス設定のsandbox.network.allowMachLookupが有効に機能するように改善しました。
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Improved sandbox: sandbox.network.allowMachLookup now takes effect on macOS

変更前

macOS特有のサンドボックス機構(Seatbelt)において、一部のネットワーク関連のルックアップ制限が設定通りに適用されないケースがありました。

変更後

OSレベルのセキュリティ設定がより厳密に制御され、設定した隔離ポリシーが確実に反映されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

macOS上でのエージェントの動作をより安全に、かつ意図した範囲内に制限でき、セキュリティリスクを低減できます。

Improved
画像の取り扱いを改善し、貼り付けや添付された画像も、Readツールで読み込まれた画像と同じトークン予算に収まるよう圧縮されるようになりました。
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Improved image handling: pasted and attached images are now compressed to the same token budget as images read via the Read tool
Improved
CJK(日中韓)の句読点の直後でもスラッシュコマンドや@メンションの補完がトリガーされるように改善しました。これにより、日本語や中国語入力で/@の前にスペースを入れる必要がなくなりました。
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Improved slash command and @-mention completion to trigger after CJK sentence punctuation, so Japanese/Chinese input no longer requires a space before / or @

変更前

「。/」のように日本語入力を続けていると補完が動かず、わざわざ「。 /」と半角スペースを入れなければならず、日本語入力の大きなストレスになっていました。

変更後

日本語の句読点のすぐ後にコマンドを入力しても、即座に候補が表示されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

日本語での自然な対話の流れを止めることなく、スムーズにファイル参照やスキル呼び出しが行えます。

関連ドキュメント

Improved
Bridgeセッションの改善により、claude.ai上のセッションカードにローカルのgitレポジトリ、ブランチ、および作業ディレクトリが表示されるようになりました。
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Improved Bridge sessions to show the local git repo, branch, and working directory on the claude.ai session card
Improved
フッターのレイアウトを改善し、フォーカスや通知などのインジケーターが、モードインジケーターと同じ行に収まるようにしました。
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Improved footer layout: indicators (Focus, notifications) now stay on the mode-indicator row instead of wrapping below
Improved
コンテキスト不足の警告表示を改善し、永続的な表示ではなく、一時的なフッター通知として表示するようにしました。
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Improved context-low warning to show as a transient footer notification instead of a persistent row
Improved
Markdownの引用(blockquote)において、折り返された行でも左側のバーが途切れず連続して表示されるように改善しました。
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Improved markdown blockquotes to show a continuous left bar across wrapped lines
Improved
空のフックエントリのスキップや、編集前のファイルコピー保持数の制限により、セッション履歴ファイルのサイズを最適化しました。
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Improved session transcript size by skipping empty hook entries and capping stored pre-edit file copies
Improved
履歴の正確性を向上させ、各ブロックのエントリにプレースホルダーではなく最終的なトークン使用量を記録するようにしました。
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Improved transcript accuracy: per-block entries now carry the final token usage instead of the streaming placeholder
Improved
BashツールのOpenTelemetryトレースを改善しました。トレーシング有効時、サブプロセスがW3C標準のTRACEPARENT環境変数を継承するようになりました。
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Improved Bash tool OTEL tracing: subprocesses now inherit a W3C TRACEPARENT env var when tracing is enabled

変更前

Claudeが実行したシェルコマンドからさらに呼び出されるコマンド(ビルドツールなど)の動きが、分散トレーシング上で繋がらず、詳細な解析が難しい状態でした。

変更後

親プロセスから子プロセスへとトレースIDが伝播し、一連の動作を一つの流れとして監視できるようになりました。

ユーザーへの恩恵

大規模なシステム開発において、Claudeが行った変更がどのようにビルドやテストに影響したかを、組織全体の観測プラットフォームで正確に追跡・分析できます。

Updated 更新 (1件)

Updated
/claude-apiスキルを更新し、Claude APIに加えてManaged Agents(管理エージェント)についてもカバーするようにしました。
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Updated /claude-api skill to cover Managed Agents alongside the Claude API

変更前

APIリファレンスを確認する際、標準的なAPIの情報は得られましたが、新しく登場したManaged Agentsの仕様や実装方法についてのガイドが含まれていませんでした。

変更後

最新のエージェント関連機能についても、ツール内から直接正確なリファレンスを参照できるようになりました。

ユーザーへの恩恵

ドキュメントサイトを探し回ることなく、エージェントを活用した高度なアプリ開発の情報を手元で素早く確認できます。

関連ドキュメント

Fixed 修正 (28件)

Fixed
--dangerously-skip-permissionsフラグを使用中、保護されたパスへの書き込みを承認した後にパーミッションモードが自動的に「accept-edits」にダウングレードされる問題を修正しました。
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Fixed --dangerously-skip-permissions being silently downgraded to accept-edits mode after approving a write to a protected path

変更前

全承認モード(Bypass permissions)で実行していても、セキュリティ上保護されたディレクトリへの書き込みで一度許可を出すと、以降の操作で再度確認が求められるモードに勝手に切り替わってしまう挙動がありました。

変更後

保護されたパスへの個別承認後も、元の「全承認モード」が正しく維持されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

信頼できる隔離環境などで自動化スクリプトを実行する際、意図しない対話プロンプトによる中断が発生しなくなります。

Fixed
Bashツールの権限チェックを強化し、環境変数の接頭辞やネットワークリダイレクトのチェックを厳密化すると同時に、一般的なコマンドでの不要な警告を削減しました。
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Fixed and hardened Bash tool permissions, tightening checks around env-var prefixes and network redirects, and reducing false prompts on common commands
Fixed
パーミッションルールの名前にJavaScriptのプロトタイププロパティ(toStringなど)が使用されている場合、settings.jsonが暗黙的に無視される問題を修正しました。
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Fixed permission rules with names matching JavaScript prototype properties (e.g. toString) causing settings.json to be silently ignored

変更前

設定ファイル内で特定の予約語に近い名前をルールに使用すると、設定全体が読み込まれなくなるという、原因特定が困難な不具合がありました。

変更後

内部的なオブジェクト処理が改善され、ルール名にかかわらず設定ファイルが正しくロードされるようになりました。

ユーザーへの恩恵

設定の自由度が高まり、意図した制限や許可が確実に適用されるという安心感を持ってカスタマイズを行えます。

Fixed
管理者によって削除された「管理設定(managed-settings)」の許可ルールが、プロセスを再起動するまで有効なまま残ってしまう問題を修正しました。
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Fixed managed-settings allow rules remaining active after an admin removed them until process restart
Fixed
設定ファイルのpermissions.additionalDirectoriesを変更しても、セッションの途中で反映されない問題を修正しました。
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Fixed permissions.additionalDirectories changes in settings not applying mid-session

変更前

対話中に/configなどでアクセス許可ディレクトリを追加しても、一度セッションを再起動するまでClaudeがそのディレクトリ内のファイルを認識できないことがありました。

変更後

セッションを維持したまま、新しいディレクトリへのアクセス権限を即座に適用できるようになりました。

ユーザーへの恩恵

作業の途中で別のディレクトリの参照が必要になった際、思考プロセスを中断してツールを再起動する手間が省けます。

関連ドキュメント

Fixed
settings.permissions.additionalDirectoriesからディレクトリを削除すると、--add-dirで渡された同じディレクトリへのアクセス権まで取り消されてしまう問題を修正しました。
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Fixed removing a directory from settings.permissions.additionalDirectories revoking access to the same directory passed via --add-dir

変更前

コマンドライン引数と設定ファイルの両方でディレクトリを指定していた場合、片方の設定を消すと、もう片方が有効であってもアクセスできなくなる競合が発生していました。

変更後

複数のソースで指定された権限が正しく組み合わされ、少なくとも一つのソースで有効であればアクセスが維持されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

プロジェクト固有の設定とグローバルな設定を併用している環境において、パーミッション管理の挙動が予測可能になり、混乱を避けられます。

関連ドキュメント

Fixed
MCPのHTTP/SSE接続において、サーバーの再接続時に解放されないバッファが蓄積し、1時間あたり約50MBのメモリを消費する問題を修正しました。
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Fixed MCP HTTP/SSE connections accumulating ~50 MB/hr of unreleased buffers when servers reconnect

変更前

長時間セッションを維持していると、バックグラウンドでの再接続のたびにメモリ使用量が増大し、最終的にパフォーマンス低下やクラッシュを招く恐れがありました。

変更後

再接続時のメモリリークが解消され、長時間のリモートMCPサーバー利用でもメモリ消費が安定するようになりました。

ユーザーへの恩恵

常時起動させておく開発スタイルや、大規模なMCP連携を行う際でも、ツールの動作が重くなる心配がなくなります。

関連ドキュメント

Fixed
MCP OAuthにおいて、再起動後のトークンリフレッシュ時にoauth.authServerMetadataUrlが尊重されない問題を修正し、ADFSなどのIdPとの連携を改善しました。
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Fixed MCP OAuth oauth.authServerMetadataUrl not being honored on token refresh after restart, fixing ADFS and similar IdPs

変更前

Active Directory連携(ADFS)など特定の認証プロバイダーを使用している場合、ツールを再起動すると認証が切れ、再ログインを求められることがありました。

変更後

再起動後もメタデータURLが正しく参照され、シームレスにトークンが更新されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

エンタープライズ環境での認証ストレスが軽減され、一度ログインすれば作業に集中し続けられます。

関連ドキュメント

Fixed
サーバーから短いRetry-Afterが返された場合に、13秒ほどで全ての429エラー(レート制限)リトライ試行を使い果たしてしまう問題を修正しました。現在は指数バックオフが最小値として適用されます。
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Fixed 429 retries burning all attempts in ~13 seconds when the server returns a small Retry-After — exponential backoff now applies as a minimum

変更前

APIのレート制限に達した際、サーバーの指示に従いすぎると短時間でリトライを繰り返してしまい、結局エラーでタスクが失敗することがありました。

変更後

賢い待機戦略(指数バックオフ)が強制的に適用されるようになり、制限解除を待って確実に処理を継続できる確率が高まりました。

ユーザーへの恩恵

高負荷時でもエージェントが粘り強くタスクを完遂してくれるようになり、エラーによる作業のやり直しが減ります。

Fixed
コンテキストの圧縮(compaction)実行後に、レート制限によるアップグレードの選択肢が消えてしまう問題を修正しました。
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Fixed rate-limit upgrade options disappearing after context compaction
Fixed
/resumeピッカーにおける複数の問題を修正しました。具体的には、名前指定での再開時に編集不可になる問題、Ctrl+Aでのリロード時に検索クエリが消える問題、空リストでのナビゲーション不具合、概要テキストの誤表示、プロジェクトをまたぐ際の情報鮮度の問題を解消しました。
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Fixed several /resume picker issues: --resume <name> opening uneditable, Ctrl+A reload wiping search, empty list swallowing navigation, task-status text replacing conversation summary, and cross-project staleness

変更前

過去のセッションを再開する際、検索が不便だったり、特定の条件下で表示が崩れたり、最新の状態が反映されないなどの細かなストレスがありました。

変更後

セッションピッカーの挙動が一新され、あらゆる操作において一貫性と正確性が向上しました。

ユーザーへの恩恵

膨大な作業履歴の中から目的のセッションを素早く正確に見つけ出し、ストレスなく作業を再開できるようになります。

Fixed
10KBを超えるファイルを編集したセッションを--resumeで再開した際、ファイル編集の差分表示(diff)が消えてしまう問題を修正しました。
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Fixed file-edit diffs disappearing on --resume when the edited file was larger than 10KB

変更前

大きなファイルを扱ったセッションを再開すると、以前どのような変更を加えたかの視覚的な履歴が失われ、文脈の把握が難しくなることがありました。

変更後

ファイルサイズに関わらず、再開後のセッションでも過去の変更差分が正しく表示されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

大規模なリファクタリングの続きを行う際、これまでの変更内容をいつでも正確に振り返ることができます。

Fixed
添付ファイル付きメッセージにおける--resume時のキャッシュミスと、ターン途中で入力された情報が文字起こし(transcript)に保存されない問題を修正しました。
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Fixed --resume cache misses and lost mid-turn input from attachment messages not being saved to the transcript

変更前

画像やファイルを添付して再開した際に効率的な処理が行われなかったり、Claudeの回答中にユーザーが追加した指示が保存されず、後で履歴を追えないことがありました。

変更後

添付ファイルの処理効率が向上し、対話中のあらゆる入力が漏れなく履歴に記録されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

セッションの中断・再開を繰り返しても文脈が完璧に保持されるため、複雑なマルチモーダルタスクを安心して継続できます。

Fixed
Claudeが回答を生成している間に入力されたメッセージが、対話履歴(transcript)に保存されない問題を修正しました。
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Fixed messages typed while Claude is working not being persisted to the transcript
Fixed
長いセッションでプロンプトタイプのStop/SubagentStopフックが失敗する問題、およびフック評価時のAPIエラーが具体的なメッセージではなく「JSON validation failed」と表示される問題を修正しました。
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Fixed prompt-type Stop/SubagentStop hooks failing on long sessions, and hook evaluator API errors displaying "JSON validation failed" instead of the actual message

変更前

セッションが長くなると終了時の自動処理(フック)が動かなくなったり、フックの不具合時に原因が分からないエラーメッセージが表示されることがありました。

変更後

長大セッションでもフックが安定動作し、エラー発生時も具体的な原因が表示されるようになったため、デバッグが容易になりました。

ユーザーへの恩恵

自動化された後処理や通知が確実に実行されるようになり、開発ワークフローの信頼性が向上します。

Fixed
ワークツリー隔離やcwd:オーバーライドを使用しているサブエージェントが、親セッションのBashツールに作業ディレクトリ情報を漏洩させてしまう問題を修正しました。
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Fixed subagents with worktree isolation or cwd: override leaking their working directory back to the parent session's Bash tool

変更前

サブエージェントが独立した場所で作業していても、その影響でメインセッションのディレクトリ情報が混乱し、後続のコマンドが意図しない場所で実行されるリスクがありました。

変更後

サブエージェントの作業環境が完全に隔離され、親セッションの環境に影響を及ぼさないようになりました。

ユーザーへの恩恵

複数のディレクトリをまたぐ複雑な並行作業を、メイン環境を汚すことなく安全に実行できます。

関連ドキュメント

Fixed
プロンプトが長すぎてリトライが発生した際、コンパクション処理が数MBに及ぶサブエージェントの文字起こしファイルを重複して書き込んでしまう問題を修正しました。
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Fixed compaction writing duplicate multi-MB subagent transcript files on prompt-too-long retries

変更前

特定のエラー条件下で、ディスク容量を無駄に消費する巨大な一時ファイルが生成され、マシンのストレージを圧迫する可能性がありました。

変更後

不要なファイルの重複書き込みが防止され、ディスク使用量が最適化されました。

ユーザーへの恩恵

長時間の利用でもディスク容量を心配する必要がなくなり、ツール全体のクリーンな動作が維持されます。

Fixed
gitベースのマーケットプレイスプラグインにおいて、リモートに新しいコミットがあるにもかかわらずclaude plugin updateが「既に最新」と報告する問題を修正しました。
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Fixed claude plugin update reporting "already at the latest version" for git-based marketplace plugins when the remote had newer commits

変更前

プラグインの作者が新機能をリリースしていても、CLI側でそれを検知できず、古いバージョンを使い続けてしまうことがありました。

変更後

リモートの更新が正しく検出され、常に最新のプラグイン機能を利用できるようになりました。

ユーザーへの恩恵

手動で再インストールする手間がなくなり、コミュニティやチームが提供する最新の改善を即座に享受できます。

Fixed
プラグインのフロントマターにあるnameがYAMLのブール値キーワード(truefalseなど)の場合に、スラッシュコマンドピッカーが壊れる問題を修正しました。
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Fixed slash command picker breaking when a plugin's frontmatter name is a YAML boolean keyword

変更前

「true」という名前のプラグインなど、特定の名称を持つプラグインをインストールすると、コマンド入力補完が機能しなくなるという珍しいが致命的な不具合がありました。

変更後

YAMLの特殊な単語が名前として使われても、型が正しく解釈され、UIが正常に動作するようになりました。

ユーザーへの恩恵

プラグインの命名規則に左右されず、常に安定したコマンド入力体験が得られます。

Fixed
NO_FLICKERモードにおいて、折り返されたURLをコピーすると改行箇所にスペースが挿入されてしまう問題を修正しました。
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Fixed copying wrapped URLs in NO_FLICKER mode inserting spaces at line breaks

変更前

画面上で長いURLが複数行に分かれている際、それをコピーしてブラウザに貼り付けても、余計な空白のせいでリンクが開けない不便さがありました。

変更後

折り返されたURLも、元の連続した文字列として正しくコピーできるようになりました。

ユーザーへの恩恵

Claudeが提案したドキュメントやリソースへのリンクを、ストレスなく素早く利用できます。

関連ドキュメント

Fixed
zellij内でNO_FLICKERモードを実行した際、スクロール描画にアーティファクト(表示の乱れ)が発生する問題を修正しました。
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Fixed scroll rendering artifacts in NO_FLICKER mode when running inside zellij

変更前

特定のターミナルマルチプレクサ(zellij)環境でフルスクリーン表示を使うと、画面が崩れたり残像が残ったりすることがありました。

変更後

zellij環境下でもスムーズで綺麗なスクロール表示が可能になりました。

ユーザーへの恩恵

お好みのターミナル環境を使い続けながら、NO_FLICKERモードの快適な読解体験を享受できます。

関連ドキュメント

Fixed
NO_FLICKERモードで、MCPツールの実行結果にマウスホバーした際にクラッシュする問題を修正しました。
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Fixed a crash in NO_FLICKER mode when hovering over MCP tool results

変更前

ツールの出力を詳しく見ようとしてマウスを動かしただけで、ツール自体が終了してしまう不安定な挙動がありました。

変更後

マウス操作による情報の確認が安定し、不意なクラッシュに悩まされることがなくなりました。

ユーザーへの恩恵

対話的なUI操作を安心して行えるようになり、ツール実行結果の精査がスムーズになります。

関連ドキュメント

Fixed
NO_FLICKERモードにおいて、APIのリトライ時にストリーミング状態が残留しメモリリークが発生する問題を修正しました。
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Fixed a NO_FLICKER mode memory leak where API retries left stale streaming state

変更前

ネットワーク不安定などでリトライが繰り返されると、内部状態が蓄積され、徐々に動作が重くなることがありました。

変更後

不要になったストリーミング状態が適切にクリーンアップされ、メモリ使用量が健全に保たれるようになりました。

ユーザーへの恩恵

不安定なネットワーク環境下でも、長時間のセッションを軽快に維持できます。

関連ドキュメント

Fixed
Windows TerminalのNO_FLICKERモードにおいて、マウスホイールでのスクロールが遅い問題を修正しました。
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Fixed slow mouse-wheel scrolling in NO_FLICKER mode on Windows Terminal

変更前

Windows環境で長い履歴を遡ろうとしても、スクロールの反応が鈍く、目的の箇所にたどり着くのに時間がかかっていました。

変更後

他のプラットフォームと同様の、直感的で素早いスクロール操作が可能になりました。

ユーザーへの恩恵

Windowsユーザーの開発効率が向上し、長いコードの閲覧ストレスが大幅に軽減されます。

関連ドキュメント

Fixed
24行未満の高さの低いターミナルでNO_FLICKERモードを使用際、カスタムステータスラインが表示されない問題を修正しました。
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Fixed custom status line not displaying in NO_FLICKER mode on terminals shorter than 24 rows

変更前

画面の小さなラップトップや、ターミナルを分割して使っている場合に、便利なステータス情報が消えてしまう制約がありました。

変更後

画面サイズが小さい環境でも、ステータスラインが適切に配置・表示されるようになりました。

ユーザーへの恩恵

どのような画面構成であっても、現在のモデルやコスト、コンテキスト使用量などの重要情報を常に監視できます。

関連ドキュメント

Fixed
WarpターミナルのNO_FLICKERモードにおいて、Shift+EnterやAlt/Cmd+矢印キーのショートカットが効かない問題を修正しました。
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Fixed Shift+Enter and Alt/Cmd+arrow shortcuts not working in Warp with NO_FLICKER mode

変更前

モダンなターミナルであるWarpを使用している際、改行や単語移動などの便利なキー操作が機能せず、入力効率が低下していました。

変更後

Warp固有のキーイベントが正しく処理され、標準的なショートカットがすべて利用可能になりました。

ユーザーへの恩恵

Warpの強力な機能とClaude Codeのフルスクリーンモードを組み合わせて、最高の入力効率で開発を進められます。

関連ドキュメント

Fixed
WindowsのNO_FLICKERモードにおいて、韓国語・日本語・Unicodeテキストをコピーした際に文字化けが発生する問題を修正しました。
英語原文を表示
Fixed Korean/Japanese/Unicode text becoming garbled when copied in no-flicker mode on Windows
Fixed
Bedrock SigV4認証において、AWS_BEARER_TOKEN_BEDROCKANTHROPIC_BEDROCK_BASE_URLが空文字列の場合に認証が失敗する問題を修正しました。
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Fixed Bedrock SigV4 authentication failing when AWS_BEARER_TOKEN_BEDROCK or ANTHROPIC_BEDROCK_BASE_URL are set to empty strings (as GitHub Actions does for unset inputs)

変更前

GitHub ActionsなどのCI環境では、未設定の入力が空文字列として渡されることがあり、これが原因でBedrockへの接続エラーが発生していました。

変更後

空文字列を「未設定」と正しく解釈するようになり、CI環境などでの自動連携がより堅牢になりました。

ユーザーへの恩恵

クラウド環境でのセットアップ時のはまりどころが減り、デプロイやテストの自動化がスムーズになります。

関連ドキュメント

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