Claude Code v2.1.74

変更項目: 17件

CHANGELOG.md

Added 追加 (2件)

Added
/context コマンドにアクション可能な提案機能を追加 — コンテキスト負荷の高いツール、メモリの肥大化、容量警告を特定し、具体的な最適化チップスを提供
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Added actionable suggestions to /context command — identifies context-heavy tools, memory bloat, and capacity warnings with specific optimization tips

変更前

コンテキストウィンドウが不足したり、特定のツールやメモリ消費が原因で動作が重くなったりした際、ユーザーは何を削ればよいか自分で判断する必要がありました。

変更後

/context コマンドを実行すると、トークンを大量消費しているツールやメモリの肥大化を自動で検知し、改善のための具体的なアドバイスが表示されるようになります。

ユーザーへの恩恵

手動でコンテキストを管理する手間が省け、LLMの応答品質を維持しながら効率的に長いセッションを続けられるようになります。

Added
自動メモリ(auto-memory)の保存場所を任意のパスに変更できる autoMemoryDirectory 設定を追加しました。
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Added autoMemoryDirectory setting to configure a custom directory for auto-memory storage

Changed 変更 (1件)

Changed
開発中のローカルプラグインが、同じ名前のインストール済みマーケットプレイスプラグインを上書きするように仕様を変更(管理設定による強制有効化を除く)
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Changed --plugin-dir so local dev copies now override installed marketplace plugins with the same name (unless that plugin is force-enabled by managed settings)

変更前

自作プラグインを開発してテストする際、マーケットプレイスから同名のプラグインをインストールしていると、どちらが動いているか分かりにくい場合がありました。

変更後

--plugin-dir で指定した開発中のコピーが優先されるようになり、マーケットプレイス版をアンインストールせずにテストできるようになります。

ユーザーへの恩恵

プラグイン開発者が自分の環境でスムーズに動作確認を行えるようになり、配布前の最終調整がより簡単になります。

関連ドキュメント

Improved 改善 (1件)

Improved
[VSCode] 統合ターミナルにおけるマウスホイールのスクロール応答性を、ターミナル独自の加速処理により改善しました。
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[VSCode] Improved scroll wheel responsiveness in the integrated terminal with terminal-aware acceleration

Fixed 修正 (13件)

Fixed
ストリーミングAPIのレスポンスバッファが早期終了時に解放されず、Node.js/npm環境でメモリ使用量(RSS)が無制限に増加するメモリリークを修正
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Fixed memory leak where streaming API response buffers were not released when the generator was terminated early, causing unbounded RSS growth on the Node.js/npm code path

変更前

処理が途中で中断された場合にAPIレスポンスのメモリが適切に解放されず、ツールを使い続けるほどPCのメモリ消費量が増大し続けていました。

変更後

ジェネレーターが終了した際にバッファが確実に解放されるようになり、長時間使用してもメモリ消費が安定するようになります。

ユーザーへの恩恵

大規模な開発作業でも動作が不安定にならず、システムのパフォーマンス低下を気にせずに安心して利用できます。

Fixed
管理ポリシーの「要確認(ask)」ルールが、ユーザーの「許可(allow)」ルールやスキルの「許可ツール(allowed-tools)」によってバイパスされる問題を修正
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Fixed managed policy ask rules being bypassed by user allow rules or skill allowed-tools

変更前

組織レベルで確認を必須に設定していたツールであっても、ユーザーの個別設定や特定のスキルがそれを上書きして自動実行できてしまうセキュリティ上の懸念がありました。

変更後

パーミッションの優先順位が厳格化され、管理ポリシーで指定されたルールが個別の許可設定よりも優先して適用されるようになります。

ユーザーへの恩恵

企業やチームで定めたセキュリティ・ガバナンスが確実に適用され、意図しないツールの自動実行をより強固に防止できます。

関連ドキュメント

Fixed
エージェントのフロントマターや --agents JSON設定で、フルモデルID(例: claude-opus-4-5)が無視されていた問題を修正し、--model と同じ値を指定可能に改善
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Fixed full model IDs (e.g., claude-opus-4-5) being silently ignored in agent frontmatter model: field and --agents JSON config — agents now accept the same model values as --model

変更前

サブエージェントの設定で詳細なモデルバージョンを指定しても無視されることがあり、期待した性能のモデルが起動しない場合がありました。

変更後

サブエージェントの設定で、メインセッションと同じように正確なモデルIDを使用して、特定の用途に最適なモデルを確実に割り当てられるようになります。

ユーザーへの恩恵

タスクごとに最適なモデルを確実に使い分けることができ、精度の向上やコストの最適化を正確に制御できるようになります。

Fixed
MCPのOAuth認証において、コールバック用ポートが既に使用中の場合に認証が停止してしまう問題を修正
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Fixed MCP OAuth authentication hanging when the callback port is already in use

変更前

外部サービスとの連携に必要なOAuth認証プロセスで、特定のネットワークポートが競合していると、応答がなくなり操作不能になることがありました。

変更後

ポートの競合を適切にハンドルできるようになり、MCPツール利用時の認証プロセスがよりスムーズに進行します。

ユーザーへの恩恵

ポート競合に悩まされることなく、SlackやNotionなどの外部ツール連携をストレスなく開始できます。

関連ドキュメント

Fixed
リフレッシュトークン期限切れ後に再認証が促されない問題(HTTP 200でエラーを返すSlack等のOAuthサーバーが対象)を修正
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Fixed MCP OAuth refresh never prompting for re-auth after the refresh token expires, for OAuth servers that return errors with HTTP 200 (e.g. Slack)

変更前

認証期限が切れた際、エラーが発生しているにもかかわらず再ログイン画面が表示されず、MCPツールが動作しない状態のままになることがありました。

変更後

サーバーが特殊な形式でエラーを返す場合でも正しく検知され、適切に再認証が案内されるようになります。

ユーザーへの恩恵

認証エラーで作業が止まってしまう原因が不明確になることがなく、スムーズに再接続して作業を継続できます。

関連ドキュメント

Fixed
macOS版バイナリでマイク権限が一度も付与されていない場合に音声モードが黙って失敗する問題を修正 — audio-input 権限を追加し適切なプロンプトを表示
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Fixed voice mode silently failing on the macOS native binary for users whose terminal had never been granted microphone permission — the binary now includes the audio-input entitlement so macOS prompts correctly

変更前

macOSで音声入力を使おうとしても、OSの権限設定が原因で何の反応も示さず、なぜ機能しないのか分からない状態でした。

変更後

アプリがOSにマイク使用権限を正しく要求するようになり、初回利用時に標準的な権限許可ダイアログが表示されるようになります。

ユーザーへの恩恵

音声入力を初めて利用するユーザーでも、迷うことなく音声モードを起動してハンズフリーでの開発が行えます。

関連ドキュメント

Fixed
終了時の SessionEnd フックが hook.timeout 設定にかかわらず1.5秒で強制終了される問題を修正 — CLAUDE_CODE_SESSIONEND_HOOKS_TIMEOUT_MS で設定可能に
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Fixed SessionEnd hooks being killed after 1.5 s on exit regardless of hook.timeout — now configurable via CLAUDE_CODE_SESSIONEND_HOOKS_TIMEOUT_MS

変更前

セッション終了時に実行したいクリーンアップ処理やログ保存などのフック処理が、設定したタイムアウト時間に達する前に強制的に打ち切られていました。

変更後

環境変数で終了時の待機時間をカスタマイズできるようになり、時間のかかる終了後処理も確実に完了させることができます。

ユーザーへの恩恵

大切な後処理や自動化スクリプトが途中で途切れる心配がなくなり、開発ワークフローの自動化がより堅牢になります。

Fixed
REPL内において、ローカルソースを持つマーケットプレイスプラグインの /plugin install が失敗する問題を修正しました
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Fixed /plugin install failing inside the REPL for marketplace plugins with local sources

変更前

対話型インターフェース(REPL)の実行中に、ローカルのソースコードを参照しているマーケットプレイス用プラグインを /plugin install コマンドでインストールしようとすると、正常に処理が完了しない場合がありました。

変更後

REPL内からでも、ローカルソースを指定したプラグインのインストールが正しく動作するようになりました。

ユーザーへの恩恵

プラグイン開発時の試行錯誤や、チーム内で共有されたローカルプラグインの導入を、Claude Codeを終了させることなくスムーズに行えるようになります。

関連ドキュメント

Fixed
マーケットプレイスからのプラグイン更新時にgitサブモジュールが同期されない問題を修正し、サブモジュールを含むプラグインが破損しなくなりました。
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Fixed marketplace update not syncing git submodules — plugin sources in submodules no longer break after update
Fixed
引数付きの未知のスラッシュコマンドを入力した際、入力内容が消えてしまう問題を修正し、警告として入力を表示するようにしました。
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Fixed unknown slash commands with arguments silently dropping input — now shows your input as a warning
Fixed
Windows Terminal、conhost、およびVS Codeの統合ターミナルで、ヘブライ語やアラビア語などの右から左へ書くテキスト(RTL)が正しく表示されない問題を修正しました
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Fixed Hebrew, Arabic, and other RTL text not rendering correctly in Windows Terminal, conhost, and VS Code integrated terminal

変更前

Windows TerminalやVS Codeのターミナル上でClaude Codeを使用する際、右から左に記述する言語(RTL)の文字化けや表示の乱れが発生し、内容の確認が困難でした。

変更後

各種Windowsターミナル環境において、RTLテキストのレンダリングが適切に行われるよう修正されました。

ユーザーへの恩恵

多言語プロジェクトを扱う開発者や、特定の言語環境で作業するユーザーが、OSやIDEのターミナル上で正確にテキスト情報を読み取れるようになります。

関連ドキュメント

Fixed
Windows環境でファイルURIの形式が不正だったためにLSPサーバーが動作しなかった問題を修正
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Fixed LSP servers not working on Windows due to malformed file URIs

変更前

WindowsユーザーがLSPプラグイン(TypeScriptやPython用など)をインストールしても、パスの解釈ミスによりリアルタイムのコード診断が機能していませんでした。

変更後

Windows特有のパス形式が正しくファイルURIに変換され、コード内のエラー検知や定義ジャンプが正常に動作するようになります。

ユーザーへの恩恵

Windows環境でも、IDEのような高度なコードインテリジェンス機能を活用しながら快適にコーディングを進められます。

Fixed
[VSCode] タイトル未設定(Untitled)のセッションで削除ボタンが反応しない不具合を修正しました。
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[VSCode] Fixed delete button not working for Untitled sessions
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