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Claude Code v2.1.211

変更項目 37 件

公式 CHANGELOG.md

このバージョンの概要

権限の承認内容がリポジトリルートに保存されるようになり、gitワークツリー間でも一度の許可で済むよう改善されました。クラウドプロバイダー利用時のプロンプトキャッシュにおける課金バグが修正され、長時間のセッションでのコストが削減されます。また、バックグラウンドエージェントが実行状況を捏造して報告する問題が解消され、Chrome連携やVimモードの操作性など細かな安定性が向上しています。

Added追加(1件)

Added
--forward-subagent-textフラグとCLAUDE_CODE_FORWARD_SUBAGENT_TEXT環境変数を追加し、stream-json出力にサブエージェントのテキストとThinkingブロックを含められるようにした
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Added --forward-subagent-text flag and CLAUDE_CODE_FORWARD_SUBAGENT_TEXT environment variable to include subagent text and thinking in stream-json output

変更前

デフォルトではサブエージェントによるツール使用(tool_use)とツール実行結果(tool_result)のブロックのみが出力されていました。サブエージェントが何を考え、どのようなテキストを出力したかの詳細はストリーム出力に含まれていませんでした。

変更後

フラグまたは環境変数を有効にすることで、サブエージェントの思考プロセスやテキスト生成内容もJSONストリームに含まれるようになります。これにより、外部ツールなどでサブエージェントを含む会話の完全なログを再現できるようになります。

ユーザーへの恩恵

ストリーム出力を解析してサブエージェントの動作を詳細に追跡したり、会話の書き起こしを完全に再現したりできるようになる。

Changed変更(6件)

Changed
「常に許可」のパーミッションルールをリポジトリルートに保存するように変更し、gitワークスペース全体で承認が共有されるようにした
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Changed "always allow" permission rules to save at the repository root, so approvals granted in a git worktree persist across sessions and worktrees

変更前

「はい、今後表示しない」を選択した際の承認は、コマンドを実行したディレクトリに保存されていました。そのため、サブディレクトリや別のワークツリーで同じコマンドを使うと、再度許可を求められていました。

変更後

リポジトリのルートにある.claude/settings.local.jsonにルールが保存されるようになりました。一度許可すれば、リポジトリ内のどこで作業していても、また新しいワークツリーを作っても承認が引き継がれます。

ユーザーへの恩恵

同じリポジトリ内であれば、作業場所を変えても同じコマンドに対して何度も許可を求められる煩わしさがなくなる。

関連ドキュメント

Changed
Windowsでのスキル/プラグインディレクトリ同期の命名規則を強化し、/clear実行後もCCR Webフェッチ/検索プロキシが動作し続けるようにした
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Hardened synced skill/plugin directory naming on Windows and kept CCR web fetch/search proxies working after /clear

変更前

Windowsのファイルパス制限により同期が不安定になることがありました。また、会話をリセット(/clear)すると、内部で使用しているWeb検索やフェッチ用のプロキシ接続が切れてしまい、検索ができなくなる問題がありました。

変更後

ディレクトリの命名がより堅牢になり、Windows環境での信頼性が向上しました。また、コンテキストをクリアしても内部プロキシの状態が維持されるようになり、一貫してWebツールを利用できます。

ユーザーへの恩恵

Windows環境やWeb検索を多用するワークフローにおいて、ツールが突然使えなくなるトラブルを避けられるようになる。

Changed
Vimモードの「s」および「S」(文字/行の置換)をNORMALモードで動作するように変更し、本家Vimの挙動に合わせた
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Changed Vim mode s and S (substitute char/line) to work in NORMAL mode, matching vim behavior

変更前

Vimモードを有効にしていても、これらの置換コマンドが標準的なVimの動作と異なっていたり、期待通りに動作しなかったりする部分がありました。

変更後

「s」でカーソル下の1文字を消して挿入モードへ、「S」で現在の行をすべて消して挿入モードへ、というVimの標準的な挙動がNORMALモードで利用可能になりました。

ユーザーへの恩恵

普段Vimを使っているユーザーが、手癖通りのキー操作でプロンプトを素早く編集できるようになる。

Changed
Claude in Chrome におけるファイルアップロードのパス検証を強化した
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Claude in Chrome: hardened file-upload path validation

変更前

ブラウザ拡張機能を通じたローカルファイルのアップロードにおいて、パスの整合性チェックが不十分でセキュリティ上の懸念があった

変更後

セッションの読み取り権限ルールに基づいた厳格なパス検証が実行され、許可されたファイルのみがブラウザに送信されるようになる

ユーザーへの恩恵

ブラウザ操作の自動化中に、意図しない機密ファイルが外部のWebサイトにアップロードされるのを防げる

関連ドキュメント

Changed
Claude in Chrome のスクリーンショット操作で、画像をディスクに保存しパスを返すように修正した
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Claude in Chrome: save_to_disk on screenshot actions now writes the image to disk and returns the path; previously it did nothing

変更前

スクリーンショットツールの save_to_disk オプションを指定しても、実際にはファイルが書き出されず何も行われない状態だった

変更後

指定した画像が正しくディスクに保存され、Claude がその保存先のファイルパスを認識できるようになる

ユーザーへの恩恵

ブラウザ上のエラースクリーンショットなどを自動でローカルに保存し、そのまま後続の解析に利用できる

Changed
/usage-creditsにおいて、組織管理者へのリクエストを送信する前に確認を求めるように変更した
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Changed /usage-credits to ask for confirmation before sending a request to organization admins

変更前

Team/Enterpriseプランで管理権限がないユーザーがコマンドを叩くと、確認なしに即座に管理者へクレジット追加のリクエスト通知が飛んでいました。誤操作で管理者に通知を送ってしまう懸念がありました。

変更後

リクエストを送信するかどうかの確認ダイアログが表示されるようになりました。内容を再確認したり、送信をやめたりする余地が生まれます。

ユーザーへの恩恵

管理者に通知を送る前に一呼吸置けるようになり、不用意なリクエスト送信による混乱を防げるようになる。

関連ドキュメント

Improved改善(3件)

Improved
バックグラウンドエージェントの結果報告を改善し、完了を偽造せずに実行中のステータスを報告し、実際の完了を待機するようにした
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Improved background agent result reporting — Claude now reports the status of still-running agents and waits for the real completion instead of fabricating results

変更前

バックグラウンドで動作しているエージェントについて尋ねた際、実際にはまだ終わっていないのに、終わったかのような不正確な結果をAIが捏造して報告してしまうことがありました。

変更後

エージェントが実行中の場合は「実行中」であることを正しく報告し、完了通知を受け取ってから結果を伝えるように厳密化されました。AIは完了を待ってから正確な成果を報告します。

ユーザーへの恩恵

バックグラウンドに任せた作業が本当に終わったのかどうか、AIの嘘に惑わされずに正確に把握できるようになる。

関連ドキュメント

Improved
ターミナルのレイアウトとレンダリングのパフォーマンスを改善した
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Improved terminal layout and rendering performance
Improved
メモリインデックスの制限超過警告において、フロントマターとHTMLコメントを除外した、実際に読み込まれるコンテンツのみを測定するように改善した
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Improved the memory index over-limit warning to measure only loaded content, excluding frontmatter and HTML comments

変更前

MEMORY.mdの行数やサイズ制限(200行/25KB)を判定する際、ファイル全体を計測していました。そのため、AIが読まない設定用のフロントマターや人間用のコメントのせいで、肝心の本文が読み込めるサイズでも警告が出ていました。

変更後

読み込み前に削除されるヘッダーやコメントを除いた、AIに渡される正味のテキスト量だけで制限を判定するようになりました。これにより、指示内容を減らさずにメタ情報を記述しやすくなります。

ユーザーへの恩恵

MEMORY.mdに設定情報や注釈を多く記述しても、AIへの指示可能量が不当に削られることがなくなる。

関連ドキュメント

Updated更新(3件)

Updated
整数の環境変数(タイムアウト、トークン予算、リトライ回数)で、科学的記数法や桁区切り(1e6、64_000など)を使えるように更新した
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Updated integer environment variables (timeouts, token budgets, retry counts) to accept scientific notation and digit-separator spellings like 1e6 and 64_000

変更前

環境変数で数値を設定する際、単純な数字(64000など)しか受け付けませんでした。大きな数値や読みやすさを考慮した記述ができませんでした。

変更後

プログラミングで一般的な「1e6」(100万)や「64_000」(カンマ代わりのアンダースコア)といった表記が解釈されるようになりました。設定ファイルやシェルスクリプトでの視認性が向上します。

ユーザーへの恩恵

大きなトークン制限やミリ秒単位の長いタイムアウト値を、読み間違いにくい形式で設定できるようになる。

関連ドキュメント

Updated
ドキュメントのリンク先を最新の公式サイトへ更新した
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Updated documentation links to the current docs sites

変更前

ツール内やチャットで使用されているヘルプドキュメントのリンクが古く、最新の機能説明やUI仕様を反映していない場合があった

変更後

デスクトップアプリのブラウザペインや権限設定に関する最新のドキュメントへ正しく誘導されるようになる

ユーザーへの恩恵

最新の仕様に基づいた正しいトラブルシューティング手順や機能解説をすぐに確認できるようになる

関連ドキュメント

Updated
[VSCode] リモートコントロールのバナーを更新し、機能の説明を追加した
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[VSCode] Updated the Remote Control banner to describe what it does

Fixed修正(24件)

Fixed
サンドボックス外で実行されるBashに対するPreToolUseフックのask決定が、オートモードによって上書きされる問題を修正した
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Fixed auto mode overriding a PreToolUse hook's ask decision for unsandboxed Bash — a hook ask now floors the decision at a prompt

変更前

オートモード(auto mode)では、フックがユーザーへの確認(ask)を求めた場合でも、分類器が安全だと判断するとプロンプトを出さずにサイレントで承認してしまうことがありました。フックによる明示的な制限が無視される場面がありました。

変更後

フックが「ask」を返した場合、オートモードであっても必ずユーザーにプロンプトを表示するように変更されました。分類器は拒否(deny)することはできますが、フックの要求を無視して勝手に承認することはできなくなります。

ユーザーへの恩恵

セキュリティや検証のために設定したフックによる確認要求が、オートモードでも確実に守られるようになる。

関連ドキュメント

Fixed
Bedrock、Vertex、Mantle、Foundryにおいて、末尾のシステムコンテキストブロックが毎回新規入力として課金されていたキャッシュの退行を修正した
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Fixed a prompt-caching regression on Bedrock, Vertex, Mantle, and Foundry that billed the trailing system context block as fresh input tokens on every request.

変更前

クラウドプロバイダー経由での利用時、会話の途中で挿入されるシステム情報(ファイル変更通知など)がプロンプトキャッシュの対象外となり、メッセージを送信するたびに新規トークンとして課金・処理されていました。

変更後

これらの追加されたシステムコンテキストも、Claude APIと同様に適切にキャッシュされるようになりました。これにより、長時間のセッションにおけるAPIコストが削減され、レスポンスも高速化します。

ユーザーへの恩恵

クラウドプロバイダー版を利用している場合でも、会話が長くなった際の料金を抑え、より機敏な応答を得られるようになる。

Fixed
チャットチャンネルに中継される権限確認のプレビューにおいて、双方向上書き(BiDi)やゼロ幅文字、類似の引用符文字が無効化されない問題を修正した
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Fixed permission previews relayed to chat channels not neutralizing bidirectional-override, zero-width, and look-alike quote characters, so tool inputs cannot visually alter the approval message

変更前

ツール入力に含まれる特殊な制御文字や類似文字がそのまま中継されていたため、承認メッセージの見た目を意図的に操作される可能性がありました。承認者がツールの実行内容を誤認するリスクがありました。

変更後

これらの特殊文字や不可視文字、類似文字をサニタイズしてから中継するように改善されました。これにより、ツールの入力値によって承認画面のテキストが書き換えられるのを防ぎます。

ユーザーへの恩恵

チャット経由でリモート承認を行う際に、ツールの実行内容を常に正しく把握できるようになる。

Fixed
複数のセッションで1つの認証情報を共有している場合、スリープ復帰時にすべての並列セッションが一斉にログアウトしてしまう問題を修正した
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Fixed parallel Claude Code sessions all logging out simultaneously after wake-from-sleep when many sessions share one credential store

変更前

マシンのスリープ解除時に、複数のセッションが同時に同じトークンを使って更新を試みることがありました。これにより保存されたログインが無効化され、開いているすべてのセッションで再ログインが求められていました。

変更後

トークンの更新処理が同期され、一度に一つのプロセスのみが更新を行うように調整されました。スリープからの復帰後に認証が競合して強制終了することがなくなります。

ユーザーへの恩恵

マシンのスリープ復帰後に、作業中の複数のセッションで一斉にログインし直す手間がなくなる。

Fixed
明示的なモデル指定で起動したサブエージェントが、再開時や追記メッセージ送信時に親セッションのモデルに戻ってしまう問題を修正した
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Fixed subagents spawned with an explicit model override reverting to the parent's model when resumed or sent a follow-up message

変更前

サブエージェント起動時に個別のモデルを指定しても、そのサブエージェントをレジューム(再開)すると指定が失われていました。その結果、意図せず親セッションと同じ高コストなモデルや異なるモデルに切り替わっていました。

変更後

個別のモデル指定が再開時やフォローアップメッセージ送信時にも維持されるようになりました。サブエージェントは一貫して最初に指定されたモデルで動作し続けます。

ユーザーへの恩恵

サブエージェントを再開するたびに、モデルを再指定したりコストの高いモデルに切り替わったりするのを気にしなくて済む。

関連ドキュメント

Fixed
設定ソースでプロジェクト設定が除外されている場合でも、ネストされた.claude/rules/*.mdファイルが読み込まれてしまう問題を修正した
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Fixed nested .claude/rules/*.md files loading even when setting sources exclude project settings

変更前

--setting-sourcesフラグでprojectを除外していても、パス指定のルールや深い階層にあるルールファイルが読み込まれてしまうことがありました。特定のプロジェクト設定を完全に無視したい場合に、一部の指示が残ってしまう不都合がありました。

変更後

プロジェクトソースが除外されている場合は、ネストされたディレクトリ内のルールも含め、すべてのプロジェクト固有ルールが読み込まれないように修正されました。設定ソースの指定がより厳密に適用されます。

ユーザーへの恩恵

プロジェクト独自の指示を一時的に無効化して動作させたい場合に、確実にクリーンな状態で起動できるようになる。

関連ドキュメント

Fixed
リモートセッションおよびCLIセッションからの、Chrome上のClaudeへのファイルアップロードを修正した
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Fixed file uploads to Claude in Chrome from remote and CLI sessions

変更前

リモートマシンやCLIからブラウザ連携(--chrome)を使用している際、ローカルファイルをWebページ上のアップロードフィールドに正しく転送できない場合がありました。ローカルとブラウザの環境差によりアップロードが制限されていました。

変更後

Claude Codeがファイルを読み取ってブラウザにコンテンツを送信する仕組みが改善され、ローカル/リモート問わずシームレスにファイルをアップロードできるようになりました。最大10MBまでのファイルをサポートします。

ユーザーへの恩恵

手元のファイルをブラウザ上のアプリやClaudeのWebインターフェースへ直接アップロードさせるタスクが、どの接続環境からでも確実に動作する。

関連ドキュメント

Fixed
Claude in Chrome拡張機能が有効でChromeが実行されていない場合に、起動時にハングアップする問題を修正した
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Fixed a startup hang when the Claude in Chrome extension is enabled but Chrome is not running

変更前

ブラウザ連携が有効な設定(/chromeで常時有効化など)になっていると、Chromeが起動していない状態でClaude Codeを立ち上げようとした際に、接続待ちで処理が止まってしまうことがありました。

変更後

Chromeが動作していない場合でもハングアップせずに正常に起動するように改善されました。ブラウザが必要なツール呼び出しが行われるまで、接続処理が適切に猶予されます。

ユーザーへの恩恵

ブラウザを使用しない作業の際、Chromeが立ち上がっているかどうかを気にせずClaude Codeを即座に開始できる。

関連ドキュメント

Fixed
停止直後のバックグラウンドセッションをエージェントビューから再開した際、同じセッションIDで空の会話が始まってしまう問題を修正した
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Fixed reopening a just-stopped background session from the agents view starting a blank conversation under the same session id

変更前

別の会話からバックグラウンドへ移行(/bg)した直後のセッションを、最初のレスポンスが終わる前に停止・再開すると、履歴が引き継がれず空のセッションとして立ち上がることがありました。最悪の場合、元のプロンプトが再実行されていました。

変更後

会話履歴が確定する前に停止したセッションを再開しようとすると、保存された書き起こしがない旨を通知し、安全に元の会話から継続するか、新しく作り直す(respawn)かを選択できるようになりました。

ユーザーへの恩恵

バックグラウンドタスクの再開時に、それまでの文脈が失われた状態でAIが動き出してしまうのを防げる。

関連ドキュメント

Fixed
/loopを使用すると、一度の使用でそのセッションが/resumeの候補から隠れてしまう問題を修正した
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Fixed /loop hiding the session from /resume after a single use

変更前

会話の初期段階で/loop(定期実行タスク)を使用すると、そのセッションがセッションピッカー(/resume)に表示されなくなり、後から作業を再開することが困難になっていました。

変更後

/loopを実行してもセッションが永続的に非表示になることはなくなりました。通常のセッションと同様に、後から履歴を辿って再開することが可能です。

ユーザーへの恩恵

定期的なチェックを行わせたセッションを、後でいつでも呼び出して詳細を確認したり続きを指示したりできるようになる。

関連ドキュメント

Fixed
LLMゲートウェイ認証を使用しているバックグラウンドジョブが、再起動後に「Not logged in(未ログイン)」状態になる問題を修正した
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Fixed background jobs on LLM gateway auth (ANTHROPIC_AUTH_TOKEN + ANTHROPIC_BASE_URL) coming back "Not logged in" after the daemon respawns them

変更前

ANTHROPIC_AUTH_TOKENなどのゲートウェイ用変数を環境変数でのみ設定している場合、バックグラウンドセッションを管理するデーモンがプロセスを再起動(respawn)した際に、これらの認証情報が引き継がれずエラーになっていました。

変更後

セッションの復帰時(wake)に、元の環境からゲートウェイのURLや認証情報を再度転送する仕組みが強化されました。手動での再ログインを求められることなく、バックグラウンド処理が継続されます。

ユーザーへの恩恵

独自のゲートウェイを経由して利用している環境でも、バックグラウンドタスクが途切れることなく安定して動作する。

Fixed
gitがワークツリーを認識できなくなった場合に、claude agentsのジョブが削除できなくなる問題を修正した
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Fixed claude agents jobs becoming permanently undeletable when git no longer recognizes their worktree — the row now shows why the delete was refused instead of silently reappearing

変更前

手動でディレクトリを消したりgit worktree pruneが行われたりして、gitから見たワークツリーの情報が壊れると、エージェントビュー(claude agents)からジョブを削除しようとしても無言で失敗し、行が残り続けていました。

変更後

gitが認識できない状態でもジョブの削除が成功するようになりました。削除できなかった場合も、単に再表示されるのではなく、なぜ削除が拒否されたかの理由(未プッシュのコミットがある等)が表示されます。

ユーザーへの恩恵

不要になったバックグラウンドタスクの行がリストに居座り続けることがなくなり、エージェントビューを常にクリーンに保てる。

関連ドキュメント

Fixed
Windowsでのヘッドレス(プリントモード)セッションにおいて、標準入力(stdin)が読み取れない場合にクラッシュまたは無言で終了する問題を修正した
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Fixed headless print-mode sessions on Windows crashing or silently exiting when stdin is unreadable

変更前

パイプでデータを渡す際に、前段のプロセスが切断されるなどで標準入力が読み取れなくなると、Windows環境ではエラーの詳細を出さずにプログラムが異常終了することがありました。

変更後

標準入力の読み取りに失敗してもクラッシュせず、警告を標準エラーに出力した上で、コマンドライン引数で渡されたプロンプトを使って処理を続行するように改善されました。

ユーザーへの恩恵

CIやスクリプトからClaude Codeを呼び出す際の安定性が向上し、予期せぬエラーで自動化処理が止まるリスクが減る。

関連ドキュメント

Fixed
ユーザーが停止させたバックグラウンドエージェントが勝手に再起動したり、再起動したエージェントが古いセッションのプロンプトを再実行したりする問題を修正した
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Fixed background agents killed by the user auto-respawning, and revived agents re-running stale prompts from old sessions

変更前

Ctrl+Xなどで意図的に止めたジョブが、デーモンによってクラッシュと誤認され自動で立ち上がってしまうことがありました。その際、中断された古い応答をそのまま再開し、意図しない出力を繰り返す場合もありました。

変更後

ユーザーによる停止(kill等)を正しく認識し、不必要な再起動を行わないように保護が追加されました。また、約1時間以上経過した古い中断応答は自動で再開せず、ユーザーの次の入力を待つようになります。

ユーザーへの恩恵

停止させたはずのAIが勝手に動き出すことがなくなり、バックグラウンドでの動作を完全に制御できるようになる。

関連ドキュメント

Fixed
Webセッションのアイドル復帰後にプラグイン提供のMCPサーバーが再接続されず、次のメッセージ送信までMCP呼び出しが失敗する問題を修正した
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Fixed plugin MCP servers not reconnecting after an idle web session woke, leaving MCP calls failing until the next message

変更前

Webセッションがアイドル状態から復帰した際、プラグインのMCPサーバーは次のユーザー入力があるまで再接続されませんでした。そのため、復帰直後の自動的なツール実行などが失敗する場合がありました。

変更後

アイドル復帰後に接続が必要な場合はオンデマンドでサーバーを起動し、接続完了を待機してから実行するように改善されました。復帰直後からすぐにMCPツールが利用可能になります。

ユーザーへの恩恵

Webセッションの再開時に、MCPツールの呼び出しがエラーになるのを待たずに作業を続けられるようになる。

関連ドキュメント

Fixed
Vertex AIおよびBedrock環境で、モデルが明示的に構成されている場合でも起動時にデフォルトのOpusモデルを試行し、不要なフォールバック通知が表示される問題を修正した
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Fixed Claude Code on Vertex and Bedrock attempting the default Opus model at startup and printing a spurious fallback notice when a model is explicitly configured

変更前

特定のモデルを指定して起動しても、バックグラウンドでデフォルトモデルの利用可能性チェックが行われていました。その際、デフォルトモデルがプロジェクトで有効でないと、使用していないモデルに関する警告が表示されていました。

変更後

特定のSonnetやOpusバージョンを明示的に指定した場合、それがセッションの固定デフォルトとして扱われ、不要なチェックや通知がスキップされるようになりました。設定通りのモデルでスムーズに起動します。

ユーザーへの恩恵

特定のモデルを使用している際に、関係のないモデルの無効通知に惑わされることがなくなる。

Fixed
ファイルアップロードのバリデーションを修正し、DOSデバイス接尾辞(.prn)や末尾のドットを含むファイル名を受け入れる一方、複数のハードリンクを持つファイルは拒否するようにした
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Fixed file upload validation: filenames ending in a DOS device suffix (.prn) or trailing dot are now accepted, and files with multiple hard links are refused

変更前

特定の予約済みファイル名や特殊なファイル名が不当に制限されることがありました。一方で、パッケージマネージャー(node_modulesなど)で多用されるハードリンクされたファイルをアップロードしようとすると、予期せぬ動作を招く可能性がありました。

変更後

Windows特有のファイル名制限を緩和し、より多くのファイルを扱えるようになりました。また、セキュリティと一貫性のために、複数のハードリンクを持つファイルの直接アップロードは拒否され、コピーを作成してアップロードするよう促されます。

ユーザーへの恩恵

特殊な名前のファイルをそのままアップロードできるようになり、不適切なファイル構造による問題を未然に防げるようになる。

関連ドキュメント

Fixed
入力内容が「?」になるような編集を行った際に、内容が消えてショートカットパネルが表示されてしまう問題を修正した
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Fixed edits that leave the input as "?" being silently swallowed and toggling the shortcuts panel

変更前

例えば「?x」と入力してからバックスペースで「x」を消すと、入力欄に「?」だけが残るはずですが、これが空入力時の「?」(ヘルプ表示)と誤認されてパネルが開き、入力内容が破棄されていました。

変更後

編集の結果として「?」が残った場合には、それを文字入力として維持し、ヘルプパネルを勝手に開かないように挙動が修正されました。入力中のストレスが軽減されます。

ユーザーへの恩恵

「?」を含む入力を編集中に、意図せず画面が切り替わって入力内容が失われるのを防げるようになる。

関連ドキュメント

Fixed
設定タブ、統計、diff表示などの非同期コンテンツの表示時に発生していた300msの遅延を修正した
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Fixed a 300ms delay revealing async content (Settings tabs, Stats, diff views, and other loading states)
Fixed
スクリーンリーダーの利用者が、/terminal-setupや初期セットアップ後に端末のビープ音(ターミナルベル)が聞こえなくなる問題を修正した
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Fixed screen reader users losing the audible terminal bell after /terminal-setup or onboarding terminal setup

変更前

セットアップコマンドがApple Terminalなどのプロフィールで「可聴ベル」をオフに設定していたため、視覚的な通知の代わりに音を頼りにしているユーザーが、Claudeの応答完了などに気づけなくなる不便がありました。

変更後

スクリーンリーダーモードが有効な場合は、セットアップを実行してもターミナルベルの設定を変更せず、維持するように修正されました。以前の設定でオフになった場合も、手動でオンに戻せば設定が守られます。

ユーザーへの恩恵

アクセシビリティ機能を活用しているユーザーが、AIの状況変化を音で確実に把握し続けられるようになる。

Fixed
/clearコマンドを実行してもセッションコストのカウンターがリセットされない問題を修正した
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Fixed /clear not resetting the session cost counter — the statusline's cost now starts at $0 after /clear

変更前

/clearで会話をリセットしても、ステータスラインに表示されるセッション費用(USD)は累計のまま加算され続けていました。新しい会話でどれだけコストがかかったかを正確に把握できませんでした。

変更後

/clearを実行すると、ステータスラインのコスト表示が$0から開始されるように修正されました。現在の会話コンテキストに紐づいた費用見積もりを正しく確認できます。

ユーザーへの恩恵

新しいタスクを開始する際に、その作業だけでどれくらいのAPIコストが発生したかを手元で正確に確認できる。

Fixed
Windowsにおいて、Chrome連携のセットアップページがブラウザで開かない問題を修正した
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Fixed Claude in Chrome setup pages failing to open in the browser on Windows

変更前

拡張機能の接続を促すブラウザタブがWindows環境では自動で開かないことがあり、連携のセットアップを完了させるのが困難な場合がありました。

変更後

Windows上でもセットアップ用のURLが既定のブラウザで確実に開くように修正されました。スムーズにChrome連携を開始できます。

ユーザーへの恩恵

Windowsユーザーが迷うことなく、数クリックでブラウザ自動化機能を使い始めることができる。

関連ドキュメント

Fixed
プロンプトにリンクが含まれている場合、エージェントビューのバックグラウンドセッション名に名前生成モデルの拒否テキストが表示されてしまう問題を修正した
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Fixed background session titles in the agents view showing the naming model's refusal text when the prompt contains a link

変更前

セッションのタイトルは自動生成されますが、リンク主体のプロンプトだと生成モデルが「アクセスできません」といった回答をしてしまい、その拒否文言がそのままセッション一覧のタイトルになっていました。

変更後

モデルの返答がタイトルとして不適切な(質問に答えたり拒否したりしている)場合、それを破棄してプロンプトのテキストからタイトルを抽出し、後で再試行するように改善されました。

ユーザーへの恩恵

エージェントビューのリストが「アクセスできません」といった無意味な文言で埋まることがなくなり、各タスクを判別しやすくなる。

関連ドキュメント

Fixed
スケジュール設定がないルーチンの次回の実行時間が「1年」と報告される問題を修正した
英語原文を表示
Fixed routines with no schedule reporting a next run time in the year 1

変更前

API呼び出しやGitHubイベントのみで起動する(決まった時間のスケジュールを持たない)ルーチンを更新した際、次回の実行予定時刻として西暦1年という不正な値が表示されていました。

変更後

スケジュールがない場合は次回実行時間を「なし」として正しく扱うように修正されました。管理画面やCLIでの表示が正確になります。

ユーザーへの恩恵

ルーチンの実行スケジュールが正しく設定されているかどうかを、正しい表示で確認できるようになる。

関連ドキュメント

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